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「さては、鉢巻きの力をご存じないと見える…ではごめんくだされい」

「ええっと~、ひい・ふぅ・みぃ・よぅ…う~ん、よくわからん!何人おる?!」

CV:池水通洋

スーツアクター/河原崎洋夫

人間態/側見民雄

仮面ライダー(新)』第51話「ネオショッカー 紅白死の大決戦」に登場


概要

スカイライダーの抹殺のために魔神提督シベリアの森の奥から呼び寄せた、(ツキノワグマ)型改造人間ネオショッカー最後の一般怪人になる。

鳴き声は「ベアベアベアベアー」


マインドコントロール装置付きの鉢巻きを取り付けた子供同士を互いに憎しみ合わせ、さらに子供達を操ってスカイライダーこと筑波洋の抹殺を目論むという、前回のタガメラスが企てた作戦と同じような方法で作戦を実行しようと暗躍する。


搦手を使う策士な反面、短気な一面も持っており、拉致した子供の数を指折りで数えてわからなくなり、アリコマンドに聞く場面もある。

配下のアリコマンド達は鎖分銅のついた棍棒を使用する。


能力

強力なマインドコントロール装置が取り付けられた赤色の鉢巻きと白色の鉢巻きを付けた人間を、紅白の2本の角から発する指令電波を使って自由自在に操る事ができる。

その威力は絶大で、以前と同じような作戦内容から作戦実行の許可を渋る魔神提督を操る事で作戦の実行を承諾させたほどの威力を持つ(コントロールが解かれた後、提督自身が「見直したぞ」と感嘆していた)。


胸部の三日月状の白い斑紋から取り出す『リングブーメラン』と、類稀なる怪力から繰り出すプロレス技が主な戦力。リングブーメランは爆発して目くらましにもなる。


なお、人間態は爽やかなスポーツマン風の男性で、この姿で子供達に近づいて警戒心を解くと、上記の鉢巻きを配り歩いて次々に子供達をその支配下に置いていった。


活動歴

鉢巻きの効能を疑う魔神提督自身で実験をすることでその効果を立証すると、作戦を実行すべく次々に子供達を襲撃する。


駆けつけた筑波洋=スカイライダーをその類稀なる怪力で一蹴した後、子友達達の人数が一定以上に達した事でトレーニングした上で、遂に作戦を実行に移す事を決意。

喫茶店『ブランカ』に白鉢巻きを付けた子供達を差し向けて洋に赤鉢巻きを付けて互いに争わせようと目論むが、沼の悪ふざけにより鉢巻きは沼に付けられてしまった事で、襲撃作戦は未遂に終わり、その状況から怪人の作戦は洋達に知られてしまう事態になってしまった。


そこで作戦の内容を変更し、今度はがんがんじいを利用して洋を地獄ヶ原へと誘き出し、紅白に分かれて争う子供達の姿を見せ付けて降伏を迫り、遂に洋に鉢巻きを付けることに成功。

操られている子供達を攻撃することもできず、更に鉢巻きの魔力に必死で抵抗する洋に危機が迫る中、偶然にも鉢巻きに攻撃が当たって剥がれ落ちた事で鉢巻きの魔力から解き放たれた洋は、その一瞬の隙を突いてスカイライダーへと変身。


怪人の角から指令電波は発せられていることを見抜いたライダーは『スカイキック』で白の角をへし折り子供達のマインドコントロールを解き放ち、最後の決戦を展開。


怪人の怪力から繰り出される攻撃に苦戦するも、洗脳から解き放たれた子供達の声援を背中に受けて力を振り絞り、果敢に怪人へと挑んでくるライダーに一瞬の隙を突かれて『ライダータイフーン脳天落とし』を喰らわされて大ダメージを受けグロッキー状態に陥った所に『スカイキック』を受け、心配のあまり駆け寄って来たアリコマンドと共に「無念…」と言い残して爆散、絶命した。


関連タグ

ネオショッカー怪人 ネオショッカー


本編最後の一般怪人

奇械人アルマジロンリングベアショオカキング

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