ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

CV:行成とあ(ヒーローズ)

概要


GBA用ソフト、「ファイアーエムブレム 烈火の剣」に登場する、男性

しかしながら、そのめちゃんこ可愛いビジュアルやセリフのせいで、恐らくはゲームユーザーの多くに女性キャラと勘違いされている男性キャラである。一部の攻略本には本当に「女性」と書かれていたこともあった。ヒーローズでは女性声優である上に腰回りが丸く描かれたためさらにわかりにくくなった。

具体的な年齢は明かされていないものの、19歳のレイヴァンより年上と言及されているので、中性的な美形にありがちな少年ではなく、立派な成人男性


ちなみにゲーム内では一部の人をのぞいて、普通に男性として認識されており、リンディスが初対面の時に「神父さまですか?」と尋ねていたり、女性キャラが加入する度に露骨な反応を見せていた女好きのセインが特に何も言わなかったり、そもそもゲームの説明書に「修道士:神に仕える男性」とはっきり書かれていたり……など。

あまりに勘違いする人が多かったためか、北米版では名前が「ルシウス」に変更されている。


リキア同盟のコンウォル家の嫡男レイモンド(レイヴァン)に仕える従者で、コンウォル家が取り潰しになった時にはレイヴァンと共にキアランの傭兵となる。

復讐に燃える主人に心を痛める。穏やかで優しく周囲の人々を和ませる、修道士の鑑とも言える性格。この性格なのだからさぞかし幸せな幼少期を送ってきたのかと思いきや、実は3歳の頃に父を賊に殺され母を病で失い、以降劣悪な環境の孤児院で育ったという苦労人。ステータスの幸運の低さも納得である。この影響で心の病を患っており、時々発作を起こしている。

ユニット性能

能力値

初期値成長率クラスチェンジ
クラス修道士-司祭
Lv3--
HP1855%+3
魔力760%+2
650%+1
速さ1040%0
幸運220%0
守備110%+3
魔防660%+2
体格6-+1

本作で新規追加された下級の光魔法使い。クラスチェンジで杖が使えるようになるが、他のユニットが杖Eからスタートする中、ルセアは例外的に杖Cからスタートできる。ヘクトル編ハードでは、Mシールドとレスト(いずれも杖Cで使用可能)を振れるか否かで杖要員としての使い勝手に大きな差が出るため、昇格直後からそれらを使えるようになるルセアは、クラスチェンジ筆頭候補に挙げられることが多い。

魔力・技・魔防が伸びやすく、幸運・守備は初期値も成長率も壊滅的という、かなり極端な能力値傾向を持つ。速さはやや伸びにくいものの、初期値の高さとレベルアップ回数の多さが手伝って、最終的には限界値近い値になりやすい。

光魔法も「威力が低く、命中・必殺が高い」という性能に見直されており、魔力が高いルセアにとってはかなり噛み合いがよく、実際の能力値以上に使いやすく感じる。得手不得手がはっきりしているが、使いどころを間違えなければ優秀な戦力となるユニット。


支援関係

相手属性支援C支援B支援A
レイヴァン18ターン28ターン28ターン
プリシラ39ターン41ターン41ターン
レナート41ターン41ターン41ターン
カレル81ターン81ターン81ターン
セーラ41ターン41ターン41ターン

属性は光。

属性相性はよくないものの、支援進行が早くユニットとしても強力なレイヴァンと組むのがいいだろう。他は進行が遅い相手ばかり。相性上は同属性支援となるカレルが最良だが、支援進行が最も遅く、実用性は低い。


男性キャラとの支援は怪しさが漂うが、レナートとは意外な因縁が明らかになる。

EDまでに、レイヴァンとの支援をAにすると、合同エンディングに変化する。

支援会話の内容も通常の同性キャラ同士の会話内容と比べるとちょっと変わった展開を見せるので、興味がある方は見てみると良いだろう。

ファイアーエムブレムヒーローズ

柔らかな光 ルセア

わたしはルセアと申します。

 病める人々を癒すことで

 皆様のお役に立ちたいと思います。

属性
兵種杖/歩行
武器ペイン+
補助セインツ+
奥義祈り
AHP3

2017年3月から登場。原作とは違い、杖の僧侶ユニットとなっている。


ステータスはHPと魔防はそれなりに高め。


しかし、追加直後から評判は芳しくない。というのも自前の回復スキルが「セインツ」であり、これはHPが減る程回復力が上がるスキルで、単に後方支援しているだけではその真価が発揮しづらく、ルセア自体のHPが低い(杖の中では高い方)こともあってより使いづらさが増している。おまけに奥義が出づらくなるデメリット付き。

奥義の「祈り」を覚えるものの、やはり使い勝手は他のヒーラーに軍配が上がる。こだわりが無ければ習得しやすい「ヒール」+「治癒」で頑張ってみたり、杖ユニット御用達の「リバース」を継承させるのもいいだろう。

守備はワーストクラスだが魔防は高く、得手不得手がはっきりしている。もちろん、魔法相手の壁役なら十二分に活躍できる。単純な魔法耐久はリフの方が上だが、リフより速さが高いので追撃を受けにくいという強みがある。

一方攻撃スキルは戦闘後に「10」の固定ダメージを与える「ペイン」を覚える、こちらは硬すぎる敵に有効に働く優秀なスキルであるため、優先して覚えさせたい。


2017年11月28日に杖ユニット全体の強化がされ、「ペイン」が「ペイン+」となって武器錬成が搭載、ネックだった「セインツ」が「セインツ+」となり、回復量が「ダメージ」+「攻撃の50%」、そして奥義が発動しにくいデメリット消失と大幅に強化された。これによってセインツのままでも十分回復役をこなせるようになった。


2023年7月から神装英雄に選ばれた。レイヴァンと異なり、ムスペル王国の衣装を身に纏った。修道士だから死の国ヘルとは噛み合わないのだろうか。


ホーム画面でたまに発作を起こしているが、タップ時に「ふふっ」と笑いながら発作を起こす様はプレイヤーを妙に心配させる。もちろん、ログインボーナスでハートが出ていたり、英雄値が貯まって羽が舞ってる時でもおかまいなしなのでプレイヤーの心配は加速するばかりである。また、ホーム画面の台詞の一つに「わたしはこの杖で…仲間を癒すこと、そして敵を傷つけることができます。」とまるで翻訳サイトのような台詞があり、別の方向からも心配されるのであった。なお、図鑑で確認できる本来聞けない奥義の台詞に「赤い手…」や「私は汚れた身…」等の闇すぎる台詞がある。


そしてここに来てもやはり勘違いされやすいのか、ホーム画面やステータス画面のタップ時に自ら「男である」と忠告するようになった。


後に想いを集めてでコンスタンツェに修道女と勘違いされたが、メルセデスに間違いなく男性よと言われる事になった。

何故メルセデスがルセアを間違いなく男性と判断したかは謎である。


ひそやかな光 ルセア

属性
兵種杖/歩行
武器戦神の天杖(専用)
補助セインツ+
奥義天照
A攻撃魔防の万全3
C遠距離警戒3

2023年4月から念願のルセア初の超英雄。戦禍の連戦の報酬として配布される。

幼少期の姿であるが、ショタであるはずが大方ロリっ娘に見える

通常版とステータスを比べると速さ以外大幅に上回っている。とくに攻撃は補正付きだがなんと驚愕の62で魔防は47。攻撃は開花エリンシア、魔防はアウグストを超える全杖ユニットでトップ。


専用武器は攻撃3と神罰の杖を内蔵。ターン開始時に周囲二マス以内に味方がいれば自分と周囲二マス以内の味方に守備魔防+6かつ「敵は追撃不可」を付与。もう一つは周囲三マス以内に味方がいると戦闘中、攻撃魔防+6かつ絶対追撃。散々な評価だった通常版と違って攻撃もサポートも桁違いな超高性能でハイスペックな効果を多数合わせ持つ。魔法相手なら攻撃も良し守るも良しサポートも良しで力になってくれる。

守備が低い事に変わりないので物理武器と見切り追撃効果には気をつけたい。


余談

look how fat mine's gettingSo You Speak to Me of Sadness

アラフェンに孤児院を作る後日談から封印の剣に登場するルウレイチャドが育ったアラフェンの孤児院の院長先生ではないか?ともよく噂されている。

ただし、もし本当にそうならベルン軍の無慈悲な侵略によって命を落とすということになってしまう…。本人も幸運が低いためにこの説が完全に否定できないあたりがもどかしい…。


関連タグ

ファイアーエムブレム 烈火の剣

レイヴァン プリシラ セーラ レナート カレル


ミデェール

聖戦の系譜に登場する弓騎士。線が細いため、漫画版ではガンドルフやオイフェに女性と間違えられていた


リベラ フォレオ

ルセアと同様初見で女性と間違えられることが多いFEの男性聖職者キャラ。


ブリジット

初見で女性と間違えられることが多い1年前に登場していた男性聖職者服キャラ。因みに此方は急遽男設定が付いた経緯がある。


カップリング関連タグ

ルセーラ/ルセセラ


レイルセ

関連記事

親記事

烈火の剣 れっかのけん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 817610

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました