CV：河北麻友子
概要
劇場版『名探偵コナン 紺青の拳』に登場するゲストキャラクター。
前髪を切り揃えたストレートの黒髪が印象的な美女。
レオン・ローの秘書で、日本語も堪能。
劇中では密かに毛利小五郎との接触を図るなど、謎めいた行動が多い。
余談
声を担当する河北麻友子は米国ニューヨーク州で生まれ、自身も「日本語より得意」と語るほど英語が堪能。
本作では英語の台詞が多いため、その力を存分に発揮している。
なお、所属する芸能事務所からは、前作の『ゼロの執行人』に上戸彩がゲスト声優を担当しており、2年連続で同じ事務所からのゲスト出演である。
また、『から紅の恋歌』には宮川大輔がゲスト声優を担当しており、日本テレビ系のバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』出演者では2人目の劇場版コナン出演者となった。
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この先ネタバレにつき注意！
真実と末路
レオンの計画に加担しており、リシの父やシェリリン・タンの殺害に協力していた。しかしレオンの計画の核心に気づくと恐怖を抱く。
今までの罪悪感からレイチェルはバーで小五郎に全てを打ち明けようとしたが、裏切りを察したレオンにより口封じ及びキッドに罪を擦り付けるために殺害されてしまう。
彼女の死体はサファイアの台座の中に入れられていたが、台座の中には彼女のダイイングメッセージが描かれていたため、台座の中に入れられた時には存命しておりダイイングメッセージを書いた後に､背中に刺されたナイフによる出血多量が原因で絶命したと思われる。
犯人の名前と計画を直接書くのではなく敢えて暗号化した理由は全くもって不明(一見してメッセージと分かってしまったら証拠隠滅の防止にならないため)。探偵たちも特に言及していない。
ゲスト声優の役が事件の被害に遭う事はあったものの、殺害されたのはレイチェルが初である。
