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レイ・スー

れいすー

「レイ・スー」とは、バイオハザードシリーズの外伝漫画『バイオハザード〜マルハワデザイア〜』に登場するキャラクターである。

概要

マルハワ学園の主幹教諭を務める眼鏡をかけた男性。

普段は知的な印象を与える冷静な人物だが、上司で学園長のマザー・グラシアに心酔して学園の現状を憂うその心情にも理解を示しており、彼女のことを少しでも愚弄する相手には容赦なく敵意や凶器を向けるほどに怒りを露わにする。

また、内戦国出身という経歴からか一般人にしては勇敢で鉄火場にも慣れており、生命力の高いゾンビに有効打を与えてしまえるほどのサーベルの使い手。

特別高等警備員のタヒル・カプールは同僚幹部にして、幼少期から付き合いのある親友同士で、共にマザー・グラシアに心酔し支える同志でもある。


本編では学園内に起こったバイオハザードの原因調査のために地下制御施設に入り、遭遇したゾンビも自慢の剣術で迎え撃つなどした。

しかし、学園を憎むビンディ・ベルガーラの策略によって起こされた停電で視界を奪われ、その隙にゾンビに喉を噛み千切られ瀕死の重傷を負い、更には施設内に潜んでいたC16の散布したガスで完全に死ぬ前にゾンビ化させられるという無惨な最期を遂げた。


関連タグ

バイオハザード マルハワデザイア

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