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レオン・ベルモンド

れおんべるもんど

レオン・ベルモンドとは、コナミのゲームシリーズ『悪魔城ドラキュラ』シリーズのキャラクター。
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概要

CV:神奈延年


悪魔城ドラキュラ』シリーズのPS2のゲーム『キャッスルヴァニア(Castlevania: Lament of Innocence)』の主人公。

設定が旧作から一新された『ロードオブシャドウ』シリーズを除けば、最も過去の時系列に位置する主人公である。いわば、後にヴァンパイアハンターとして名を馳せる事となるベルモンド一族の始祖とも言える。


教会の命を受けて平和を守るために戦う、常勝無敗の騎士団に所属する騎士。階級は男爵

騎士団の中でも最強の実力を誇る人物である。1088年に入団して以来、数多くの戦場で武勲を勝ち取ってきており、教会や騎士団でも一目置かれている存在である。

高い教養と戦術眼を持つ騎士マティアス・クロンクビストとは互いに認め合う仲であり、多くの戦場を共に潜り抜けてきた。


ゲームでの活躍

凱旋中にマティアスの妻が病死してしまい、悲嘆にくれたマティアスも寝込んでしまう。そんな中、レオンが治めていた領地に魔物の群れが出現するようになる。討伐に赴こうとしたレオンだったが、教会はなかなか許可を下ろさなかった。そこへ突如マティアスが現れ、この一件が吸血鬼ヴァルター・ベルンハルトの仕業であり、ヴァルターがレオンの思い人・サラを誘拐した事を知らせる。レオンは助けに行くことを決意し、騎士の地位も名誉も全て捨ててヴォルターの悪魔城へと戦いに赴く。その途中で錬金術士のリナルド・ガンドルフィーから錬金術で作られたお手製のムチを渡された。


城内に潜む魔物を次々と蹴散らしていき、ついにサラを見つけるが既に手遅れだった。レオンはサラの自分と同じ運命の人間を増やさないでほしいという願いを聞き入れ、サラの魂をムチに宿し力とした。吸血鬼殺しのムチ・ヴァンパイアキラーの誕生である。


悲しみを乗り越えヴァルターとの決戦にも勝利するが、突如デス様が乱入しヴァルターに止めを刺した。全てはマティアスが神に復讐するための力を得るための計画だったのである。人間を辞めたマティアスから同じような境遇として仲間に誘われるが、レオンはサラとの約束を果たすべく拒否。戦闘の末にマティアスを撃退するが倒すには至らなかった。


マティアスは神への恨みを抱いたまま逃走。レオンはヴァンパイアキラーを子孫に受け継いでいき、強い子孫を育てマティアスを倒すことを誓った。

マティアスは後にドラキュラと名乗り、ベルモンド家はヴァンパイアハンターとして世代を超えてドラキュラと戦っていくことになる。


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獅子の舞曲レオン・ベルモンド


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悪魔城ドラキュラ ドラキュラ キャッスルヴァニア

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