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レッキングクルー'98

れっきんぐくるーきゅうじゅうはち

1998年に任天堂(開発:パックスソフトニカ)から発売されたスーパーファミコン用ゲームソフトである。
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概要

タイトルのとおり、1980年代のゲーム『レッキングクルー』の内容を対戦型のアクションパズルとして大幅にリニューアルして1998年に発売された続編である。

加えて、ファミコン版ほぼそのままの移植版も同時収録されている。

対戦型のレッキングクルーとしてはある意味元祖アーケード版『VS.レッキングクルー』に回帰した形となる。


ルールはパネルを壊し、動かしたりしながら同じ色を並べ、3枚以上そろえて消していく。4枚以上のパネルを消すと相手側に攻撃し、一度に消すパネルが多いほど威力が高くなる。

攻撃の種類はパネルの色によって様々となっており、赤は工事現場に纏わる車両と器具をモチーフにしたモンスター召喚、青はパネルを迫り上げる、緑はパネルを全てブロックに戻し、黄は爆弾パネル以外は壊せない鉄板を降らせる、といった効果となる。

上にあるラインを1か所でも越えさせた状態で3秒経つか、9枚以上のパネルを消しておけばと勝利となる。


あらすじ

久々のバカンスから帰ってきたマリオだが、出かけている間にクッパの秘密アジトが建設されてしまい、日陰だらけの国となってしまった。


マリオはかつて『解体屋』として戦ったハンマーを手にし、もとの日当たりのいい国に戻すために建設中のアジトに乗り込んだ。


そこに、ある男が見ているとも知らずに……。


登場キャラクター

マリオシリーズやレッキングクルーのキャラの他、従来のマリオの世界観から少し外れたような謎のオリキャラが4体登場している。


お馴染みミスタービデオゲーム。

今作ではヘルメットをかぶっている。


レッキングクルーのザコ敵その1。

今作ではデザインが変更されている他、語尾に「ナス」を付けて喋る。


お馴染みザコ敵であるクッパ軍団のカメ。

こちらもヘルメットをつけている他、語尾に「~っス」を付けて喋る。


レッキングクルーのザコ敵その1。

人間の言葉を喋ることができず、ガウガウとしか喋らない。

しかもその訳した内容も見るからにビルを建設している理由を理解していないだけでなく、かつて戦ったマリオの顔さえもあまり覚えていないおバカのようだ。


レッキングクルーのライバルキャラ。「元祖マリオのライバル」を名乗っている。

外見は現在のワルイージににサングラスを掛けたようなデザインになっており、色も全体的に黒を基調にしているシャツも黒のランニングシャツになっている。

トゥルーエンディングではクッパをダシにしてマリオをやっつけようとした事が判明し、それに怒り心頭となったクッパに追い回されてしまった。


お馴染みクッパ軍団のボスでありマリオのライバル。

マリオが出かけている間にあちこちに秘密アジトのビルを建設して国を日陰だらけにしていた。

こちらもヘルメットをかぶっている。


お馴染み永遠の二番手とキノコ王国のプリンセス。

ストーリーの対戦相手としては登場せずエンディングに登場するのみだが、対戦モードやトーナメントモードでは使用できる。

こちらもヘルメットをかぶっている。


  • おにぎり

隠しキャラ。見たまんまおにぎりそのものなのだが、何故か自らの意思で動いている。

当然言葉や感情表現を示す事はできない。

名前もそのまんま「ONIGIRI」。


  • 女の子

隠しキャラ。隠しアジトに住み着く地縛霊の幼い少女であり、遊び相手を探している。

名前もそのまんま「ONNANOKO」。

撃破した後はマリオに感謝して成仏していった。


  • おやじ

隠しキャラ。ねじりハチマキとハラマキ姿の男。名前もそのまんま「OYAZI」。綴りはちょっと捻ってる。

暖かい家を建てるのが喜びの職人気質で、建設していた隠しアジトを「冷たい」と好んでいない。

その事もあってか、撃破した後は晴れ晴れしたようだ。


  • ドグウ

隠しキャラ。土偶姿の宇宙人。名前もそのまんま「DOGU」。

遥か昔から地球に来訪し、長い眠りについたが、マリオが来たことで眠りから覚めてしまった。

その為かマリオに怒り心頭であったが、撃破した後の台詞から察するに故郷に帰りたい事が本心のようだ。


関連タグ

マリオシリーズ

レッキングクルー

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