魔法戦士レムティアナイツの一人。
2008年発売の魔法戦士シリーズ第6作『魔法戦士レムティアナイツ』で初登場。
CV:水瀬沙季。
概要
身長156cm。3サイズはB89/W57/H87。
白と赤を組み合わせたコスチュームを纏う。髪は緑。
武器は剣。
変身時の掛け声は「ティアストーン・マジカル・センセーション」。
地上で9番目の魔法戦士。
異世界ロアの女王・クイーンティアナに与えられた聖涙石の力で変身し、そして甘樹菜々芭・鏡島樹・霧沢瑠々香が所属する地上の正義側の拠点組織「白薔薇」に与えられた戦闘システム「LEMMシステム」を駆使して戦う。
魔力や潜在能力は魔法戦士最強と言われる。だがその魔力の制御には不安定さがあった。その後レムティアイオタというパートナーを得たことで、制御能力を格段に向上させている。
なお、イオタ登場までは「レムティアナイツ」の名称ながらシータ一人であった。
変身前の名は彩姫くるみ(あやひめ-)。
初登場時は国際教導学園現代文学科に通う学生であった。シリーズ続編の『レムティアナイツ2』では、百合瀬財団の運営する医療機関で魔法による傷病者の治療を行う「魔法療法士」として働いている。
清楚な雰囲気、お淑やかで明るい性格、丁寧で優しげな物腰、黙っていても目立ってしまう端麗な容姿や可愛らしい仕草、抜群のスタイルを持つ。魔法戦士となる前から、その存在を噂程度には知っており、秘かに憧れていた。
変身フォーム
登場時
初期のスタイル。浮いているリング状の物は「サテライトリング」と呼ばれる、戦闘を補助するデバイス。
レムティアナイツ2以降
首の部分の輪は、魔力制御不安定の対策として、シータの魔力を必要以上に増幅させないようにするコンバータが内蔵されている。
強化フォーム
強大な魔力を完全にコントロールできるようになった姿。正式な名称は不明。