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CV:田村ゆかり


概要

ムスペル王国の第一王女で将、スルト長女でありレーヴァテイン

冷静沈着かつ品性高潔な人物で、任務に徹するあまり暴走しがちな妹にとってはよき理解者。威圧感溢れる出で立ちに似合わず「てよだわ」な物腰。


元々武の才に恵まれず、いつ獲物として狩られるか分からない中で必死に生き残る策を考えた結果、頭脳派として将まで登りつめた努力家。

弱者であった経験からか、弱肉強食をそのまま体現した文化を持つムスペル王国に所属しながらも「弱者に一定の配慮ができる人」であり、ムスペルを憎むフィヨルムからも「友達になりたかった」と言われている。


必死に生きようとしたのは、自分を慕ってくれる妹を守る為。その為妹を溺愛しており「(妹は)自分の全て」「(水着姿が)抱きしめて離したくないくらい可愛い」とちょっと怪しいことまで言っている。


飛竜に騎乗し、ニーウという剣を得物として戦う。何気に正月版カミラ以来となる二人目のドラゴン乗りの剣ユニットである。

イラストを担当した前嶋重機氏曰く、「モチーフは九尾の狐(通常版)」。


本編での動向

初登場は第2部5章の5節。6章5節では妹を逃がすため単身アスク軍へと挑み、敗れて捕虜となる。この時にフィヨルムからニフルの民の尊厳を守ってくれたことについて感謝されている。その後、戦乱のドサクサに紛れて何とか逃げ延びた。


第2部13章ではレーヴァテインが炎竜ムスペルの力を得ることをスルトに強要されたため、自身が代わりにムスペルの力を得てヴァイス・ブレイヴと戦った。敗れた後はフィヨルムにレーヴァテインへの思いを託し、息絶えた。


性能

炎剣の鞘 レーギャルン

私はムスペルの将レーギャルン。

 私を従わせたいのなら、妹に…

 レーヴァテインに一目会わせて。

属性
兵種剣/飛行
武器ニーウ(専用)
奥義緋炎
A赤の死闘・飛行3
B攻撃の封印3
C遠距離警戒3

2018年9月から登場。上記の通り召喚時は「妹に会わせて」と言ってはいるが、妹と属性被りしているので再会の最大の障害になっているのは他ならぬレーギャルン自身である。なお、妹がいなくてもしっかり従ってくれるのでご安心を。むしろLv40まで育てれば召喚士にこれ以上ない忠誠を誓ってくれる。


専用武器の「ニーウ」は速さ3に加え、戦闘する相手の強化の合計値の半分を全ステータスに加算するラガルトの「粛清の暗器」と似た性能。

ステータスは攻撃、速さが高いが、魔防は低い。相性の良い緑魔でもできるだけ魔法を受けないように立ち回りたい。逆に敵として出てきた場合はバフを掛けすぎた近接ユニット挑むと返り討ちに合う可能性があるので気をつけよう。


Aスキルの「赤の死闘・飛行3」はHP+5に加え、自分が星5のレベル40の時に闘技場にスコアの高い相手が登場するようになる闘技場の査定用のスキルである。闘技場以外での運用を考えるなら純粋に能力強化系に差し替えても良い。


FE本編ではよくある「仲間になりそうなのにならない」ポジションの彼女。入手できたら是非ストーリーでは叶うことのなかったフィヨルムと支援を組んであげよう。


2021年8月のアップデートで錬成武器対象に。自分と敵のバフの合計値に加算する効果に変更したことで発動しやすくなったが40%に減少した(最大値10まで)。特殊錬成効果は自分のHPが25%以上あると戦闘中、全ステータス+4かつ見切り・追撃効果。これで追撃と火力が上がりやすくなる新たな個性を得た。


初詣の炎姫 レーギャルン

振袖おねえちゃん

我が名はレーギャルン。

 異邦の装束を身にまとい、

 妹と共に新年の儀式を。

属性
兵種槍/騎馬
武器和傘+
補助回り込み
B魔防の封印3
C守備の指揮3

2019年の正月から登場した正月版の超英雄。正月開催の戦禍の連戦+のスコア報酬として配布された。ドラゴンではなく普通の白い馬に乗る。


武器の「和傘」はターン開始時に敵の中で最も守備が高い敵の守備を下げる「守備の封印」を内蔵しており、更にBスキルに魔防の封印を持った「ダブル封印」構成のユニット。「攻撃の封印」と「速さの封印」持ちのユニットと一緒に出撃させれば、どんなに一騎当千できるようなユニットが最後に残っていようが骨抜きにできる上に出撃枠が一つ空く。2019年4月には聖印に「攻撃の封印」が実装されたことで1人でトリプル封印が可能になった。

さらに指揮スキルも備えているため、全体としてはバフデバフによる後方からの支援に特化した性能。もちろん本人も騎馬の移動力で奇襲をかけれるので配布ユニットとしては結構ぶっ飛んでいる。奥義が空いているので継承させておこう。通常版に続いて魔防が低いので魔法ユニットの射程には注意。

同時に武器、封印スキル、指揮スキルの継承素材としても非常に有用なユニットだが、配布ユニットなので聖杯があるとはいえ無駄遣い厳禁。


登場する外伝ではフィヨルムと初詣をしており、ムスペルとニフル両国が手を繋ぎあうことによる平和を噛み締めていた。公式がフィヨレギャ最大手である。一方で妹のレーヴァテインは同じ姉キャラであるスリーズの優しさに触れ、レーギャルンの優しさとの間で葛藤していた…。


なお、表情から声のトーンまで通常版から柔らかくなっており、ステータス画面でつつくとたまに可愛い悲鳴を上げるので必聴。また、被弾絵では通常版に続いて立派な山脈が拝めるが、今回は谷間までも拝むことができる。紳士な召喚士諸君は是非手を合わせて今年一年の英雄達の武運とアスク王国の繁栄をお祈りしよう。


夏色の炎姫 レーギャルン

センシティブな作品

我が名はレーギャルン。

 夏らしい出で立ちになってはみたけれど

 どうも…調子が狂うわね。

属性
兵種魔法/飛行
武器四海の祭器(専用)
補助引き戻し
A鬼神飛燕の一撃3
B編隊飛行3
C飛刃の鼓舞

2019年6月に登場した水着の超英雄。


通常版とステータスを比べると速さと魔防は少し上がったが得意だった守備とHPはかなり落ちた。

「四海の祭器」は速さ+3と自分のHPが50%以上で自分から攻撃したときの攻め立て効果でAスキルは高速型アタッカー定番の鬼神飛燕の一撃とシンプルな速さ型アタッカー。ステータスは妹と違い低耐久で速さ型。

耐久が低いのでHP管理には注意。編隊飛行を使わない場合は攻め立てがあると安心かも。

また同じ水着超英雄のカミラとは武器の攻め立て効果(あちらはHP75%以下条件)、編隊飛行、飛刃の鼓舞、ステータス傾向と共通点が多く役割がもろにかぶるので、そちらを所持していれば使い分けが必須となる。


2022年8月のアップデートで錬成武器対象に。HPが25%以上と条件が緩和しつつ、戦闘中、攻撃速さ+5が追加。特殊錬成効果は自分から攻撃するか、周囲二マス以内に味方がいるとさらに戦闘中、攻撃速さ+5かつ自分と敵のバフの合計値40%分、攻撃速さに加算と守備と魔防を抜いたニーウの錬成版。

もう一つは自分から攻撃する時かつ速さが敵より10以上高いと追撃不可無効。

これで条件の緩和と攻撃速さがより上がりやすく、ニーウと同じ疑似ブレードと追撃不可無効の新たな個性を得た。


なお、立ち絵でセクシーなポーズを決めて水着を着こなしてはいるものの、慣れないからかSDキャラが微妙に赤面している。ホームのタッチボイスでも「まるであのロキみたい…」と内面は少し恥ずかしい様子。攻撃時はパレオの羽根のように舞い上がっている。

通常版、正月版よりシスコン度がアップしており、「妹に手を出したら許さない」と警告してくるが、むしろお姉さんの方がお目当てな召喚士も多いだろう。


余談であるが、今年の水着超英雄のシルエット公開から当日の12時まで全く公式から音沙汰が無かったため、某林檎社が規制に引っかかったか前日の地震のせいではと噂されたが詳細は不明。

Twitterで比較画像のツイートが提示され。見比べると前々回の夏イベントで大人チキと同様にが修正されている事が判明された。林檎社は尻に怨みでもあるのだろうか?

2022年7月では前嶋重機が久しぶりに水着超英雄を担当した際にトール(ロキ)のイラストは尻に苦戦したとTwitterで語っている。


開花く炎剣の鞘 レーギャルン(開花英雄)

開花レーギャルン(laegjarn)

属性
兵種弓/騎馬
武器絶炎ムスペル(専用)
奥義月虹
A鬼神飛燕の一撃3
B攻撃守備の遠影3
C攻撃速さの奮起4

2021年11月から2年ぶり(別Verのレギュラー入りは初)の登場。前月のフィヨルムに続いての開花英雄。ムスペルに新たな力を与えられたレーギャルンで正月以来の騎馬ユニットで「炎剣」とはつくが武器は弓になった。

戦禍の連戦「炎神氷神」で存在自体は匂わされ続けてきたが、戦禍の連戦での登場よりも先の実装となった。


通常版とステータスを比べると攻撃と速さは上がったが得意の守備が下がり、耐久面はあまり期待出来なくなった。


専用武器「絶炎ムスペル」は飛行特効とキラー系武器効果に加え、自分が有利な異常状態を受けている時は戦闘中、攻撃速さ+6かつ、自身と敵の受けている強化の合計値50%を全ステータスに加算(最大12)。条件はそのままに合計値が10以上であれば自身の追撃不可を無効にする。

Cスキル「攻撃速さの奮起4」は初登場で、ターン開始時に孤立していると攻撃速さ+6と「見切り・パニック」を自身に付与する。今まではアスタルテのみが扱えたが違う形でレギュラー入りを果たす。


方向性は違うものの、アタッカー寄りな性能をしている。


今までより多く欠点が目立ち、魔防の低さと正月版にあった騎馬特攻はそのままだが新たにレイヴン系の弱点が増えた。自分は追撃不可無効にしても相手の絶対追撃は防げない。相手がダメージ軽減持ちでは仕留めきれない可能性もある。


炎氷の忍 レーギャルン

【お仕事】FEヒーローズ 『忍者レーギャルン&フィヨルム』

属性
兵種弓/飛行
武器炎と氷の王女の輝弓(専用)
奥義月虹
A攻撃魔防の機先4
B守備封じ4
C攻撃の紫煙4

2022年11月の超英雄で先に忍者衣装で実装した妹のレーヴァティンから二年遅れて登場(超英雄は三年ぶり)。今回は親友のフィヨルムとの比翼英雄で登場。因みに中の人は他にも忍者を演じた事がある。


開花版とステータスを比べると補正込みで今まで苦手だった魔防が43と大幅増加。守備も42とかなり上がった。しかし得意の速さは11と超激減してしまい、全英雄でアーダンとワースト一位タイ。


専用武器はキラー武器効果とお馴染みの飛行特攻に二回攻撃の勇者武器(攻守関係なし)。速さは-8といつも以上に下げられるがメリットとして守備魔防+5と守備面が上がる。

もう一つは戦闘中、その戦闘相手と周囲二マス以内の味方のバフ合計値のうち、最も高い値の70%分攻撃守備魔防に加算するユニークなブレード効果をしている。


年々実用性が薄すぎた封じ系スキルのグレードアップ版が登場。従来の効果はそのままだが戦闘中、守備-4かつ敵が守備のデバフ無効が発動していないとき、敵の守備が7-受けている守備のデバフ値分、減少。発動条件は特殊だがダメージはかなり与えやすい。

もう一つは敵が守備のデバフにかかっているとキャンセル効果。

紫煙4で攻撃を下げて自分は守備と魔防を上げ、守備面を増加。機先とも噛み合い、仕留め損なってもスキルで全て耐久値を補ってくれる。


比翼スキルは忍者リンと忍者カムイ(女)同様にターン中、戦闘を行っていたときのみ、自分だけ再行動。


とはいえ、耐久面は期待出来ても速さが壊滅的なせいで確実に敵からの追撃は取られる。飛行特攻の弱点も据え置きで相手次第では自慢の守備も貫かれる。

Bスキルも守備のみならずデバフ無効持ちでは通用せず、内蔵している武器は勿論だが総選挙ヘクトルやイドゥンでは追加効果が発動しない。

回避効果も相手から最大値まで確実に刺さるので素の状態では決定力にも欠ける。狙撃を付けるかで補うしかない。


余談

名前の元ネタはレーヴァテインを保管してある箱であり、本作での彼女の肩書きが「炎剣の鞘」であるは「レーヴァテイン(炎の剣)を納めるもの(箱)」と、いう訳である。


彼女の専用武器「ニーウ」は北欧のアイスランド語で数字の9(ニウ)の意味であり、これはレーヴァテインを保管する為にレーギャルンの箱に9つの鍵をかけたとされているためと思われる。


関連イラスト

LaegjarnLaegjarn / レーギャルンレーギャルンセンシティブな作品


関連タグ

ファイアーエムブレム ファイアーエムブレムヒーローズ レーヴァテイン(FE)

レギャフィヨ

リィレ…同シリーズ中の人繋がり。初めてのシリーズ作品を担当。

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