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概要

正式名称はロドス・アイランド製薬。略称はロドス。主人公である「ドクター」が所属する。

菱形の枠にルークの駒が描かれたロゴが特徴。拠点は移動型の大型基地「ロドス・アイランド号」。

表向きは製薬会社であり、アークナイツの世界で問題となっている致死率100%にして完全な治療法が現時点で無い感染症「鉱石病(オリパシー)」の治療を目的とした研究を続けている。また感染者の治療と保護も行っており、様々な地域や種族からロドスに身を寄せる感染者が数多く所属している。


…だが、ロドスの実態は感染者が関わる問題全般の解決を担う、高い軍事力をも有する一大勢力であることにある。


鉱石病は医学的な症状のみならず、社会からの迫害と蔑視、またそれによる感染者と非感染者の対立などの問題を引き起こしている。そのため、ロドスは自暴自棄になって暴走した感染者たちなどの鎮圧、すなわち武力介入をも業務としている。


結果としてロドスでは製薬会社でありながら熟練の戦闘部隊を雇用しており、(ロドスでは各種業務を担う職員が「オペレーター」と呼称されており、戦闘員であれば戦闘オペレーターと呼ばれる)有事の感染者からみの問題が発生した際には出動し、問題を「解決」することとなる。

戦力上の評価は並の傭兵部隊以上都市の正規軍未満とされることが多い。



なお感染者救済を掲げているものの無償での治療は行っていない。必ず何らかの形で報酬を受け取っており、貧困などが理由で患者に支払い能力がない場合は、代わりに何らかの形でロドスに貢献してもらっている。スチュワードなどはその一人である。

タダ働きは患者とロドス双方のためにならないという考えのもとで、CEOのアーミヤも納得している。しかしこうした方針は「所詮、ロドスは利益目的の集団」という批判の原因にもなっており、ビッグボブのようにロドスを嫌う感染者も存在する。


公表リーダーはアーミヤだが、他に医療部門の総責任者のケルシー医師と戦闘指揮を行うドクター(記憶喪失前は神経学者でもあり天災や鉱石病の研究も行っていた)を含めた、実質3トップの組織であると言える。


他にはクロージャがリーダーを務めるエンジニア部門や、通常のオペレーターよりも秘匿性と任務遂行能力が抜きんでているエリートオペレーターといった世界でも有数の技術や戦力が集まっている。

また、鉱石病の治療においては最先端であるためか、行き場を失ってしまった鉱石病患者だけでなく、国では相当高い地位にいる有力者鉱石病を患ってしまった良家のお嬢様といった多種多様の人材が混在し、協力し合える環境が整っている。



許可された都市では各地に支部が設置されており、複数のトランスポーター(都市間の連絡や配達を受け持つ職業)とも契約しているため、逐次各地からの最新情報を仕入れ、局地的な任務で活動するオペレーターのバックアップ体制も充実している。


主要人物

ドクター

アーミヤ

ケルシー

クロージャ


関連タグ

アークナイツ 明日方舟 勢力

アンブレラ(バイオハザード)…ロドスと同じく武装組織を抱える製薬会社。アンブレラ社はいわゆる「黒幕」であるため光のロドスと闇のアンブレラと対比して考えられたり、ロドスも実は……? といった真相の考察が行われている。

聖ヨハネ騎士団 ロードス騎士団とも呼ばれた医療騎士修道会。現在は“領土なき国”として医療などの慈善活動を世界中で行っている。お分かりの通り、元ネタになった組織である。

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