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ロベルト・ニコラス

ろべるとにこらす

ロベルト・ニコラスとは、藤木稟原作の小説『バチカン奇跡調査官』シリーズの主人公格の登場人物である。
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概要

本名はロベルト・ニコラス・プッチーニ
ただし過去の事情によって本人はこのファミリーネームを忌避しており、通常は「ロベルト・ニコラス神父」と名乗っている。

年齢はおおよそ27歳(24歳の平賀より「3つほど年上」だという記述があることと、作中では第1巻のミレニアムから10年ほど時間が進行しているが、キャラクターは年を取らないと作者が明言しているため)
国籍はイタリア。職業はカソリック神父(第3巻において修道助祭に昇進)。
バチカンの秘密部署である『聖徒の座』の一員で、古文書と暗号解析のエキスパート。第3巻で「14世紀後半のミッチェラン文書の暗号コードを一番先に読み解いた」という記述が登場するので、かなり能力は高いらしい。古文書を解読するときは利き目である右目にモノクル(片眼鏡)を装着する。
 

ローマ大学で言語学と民俗学を専攻し、どちらも博士号を取得している。
一般的な意味での観察力にもすぐれているが、特に言語系等の頭脳がとびぬけて優秀で、第1巻の時点で「古典ラテン語・古典ギリシア語・古アラム語・ヘブライ語・アラビア語・古フランス語・他にも雑雑」の言語をこなし、さらに現在も「年に二つは新しい言語を習得」している。
母語であるイタリア語のほかにフランス語が特に堪能だが、意外にも英語は第3巻までできなかった。しかし第4巻では「とっくにしゃべれますよ」と得意満面で発言している。英国が舞台になった第5巻でも特に不自由なく会話しているので、かなり高レベルで習得していると思われる。

容姿は長身で、茶色の髪に青い瞳。やや目尻の垂れた目が魅力的な、ハリウッドスター顔負けの美男子。
バチカン市内を歩けば女性観光客が振り返るらしいが、本人は(妻帯禁止の神父ということもあって)女性に興味があるようなそぶりはない。
第5巻においては同性愛的嗜好のある中年男性にも興味を抱かれていたので、ソッチ系の男性にもモテるような容姿らしい。
当人は毎回「女性にしてもいいような容姿」の平賀をあらゆる毒牙から守るのに必死だが、あるいは自分自身も意識しないうちに幾度も貞操の危機を経験しているのかもしれない。ひょっとして平賀を守っている場合じゃないんじゃないかロベルト?

家庭の事情で幼少期にカソリック系の施設に入れられ、そこで育つ。バチカンの奨学金と好きな古文書に関わる仕事が目当てで神父になったためか、聖職者としてはあまり信仰心は強くなく、給料を得るための職業と割り切っている面がある。
洒落者で、流行に敏感で工業製品のデザインなどにも興味がある。
美食家で、自分で料理することも得意。特に放っておくとすぐに食べることを忘れて栄養失調に陥ってしまう相棒・平賀神父に食事を摂らせることに家事系能力のすべてを注ぎ込んでいるふしがある。
一人暮らしの家はいつもきちんと片付けられ、趣味にあわせて飾り付けられているので、あまり神父らしい家には見えない。

奇跡調査の任務の際にコンビを組む美貌の日系人神父、平賀・ヨゼフ・庚のことはパートナーとしてかなり信頼しており、気のおけない仲の様子。
傍目には「天才だが変人」の平賀も、ロベルトの目には無垢な大天使に映るという盲目ぶりである。

当人の夢に登場した限りでは、平賀>>信仰心>古文書>金・宝石・美女 らしい。

きわめて弁が立ち、論争相手を論破したり、過去の秘密に苦しむ人を説得して告解させたりするのが得意。愛想がよく、俗っぽい意味で人間心理にも通じている。特に調査過程で男女の機微が絡むと、快刀乱麻で推理を展開する。

関連イラスト

【バチ官】ロベルト神父


ヒカリ玉


使徒Ⅱ



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バチカン奇跡調査官 平賀・ヨゼフ・庚
ロベ平

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