ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ロボひろし

ろぼひろし

ロボひろしとは『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』の登場人物である。
目次 [非表示]

「すまんな、しんのすけ。オレはおまえのとーちゃんじゃなかったみたいだ。」


「おまえは"いいこ"だ・・・でっかくなれよぉ。」


※この記事は、『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』のネタバレを含みます。


概要

CV:藤原啓治


ぎっくり腰になった野原ひろしがエステサロンでロボット改造された姿。(問いただしに再度エステサロンへ行くが既に閉店していた)


ボディーカラーはクリーム色で、トレードマークの無精ヒゲも忠実に再現されている。

リモコンになっており、両腕ロケットパンチになっている。

には歯ブラシ工具などが内蔵されており、料理や日曜大工も完璧にこなす。パワー人間よりはるかに高く、英語もペラペラ。

下半身回転するようになっていて、を広げて回転させれば扇風機になり、もっと回転数を上げるとを飛ぶこともできる。


すごいぞ!ロボとーちゃん!!


燃料灯油油食用油で、給油口はお尻にある。


最初こそ、みさえ達から煙たがられていたが徐々に打ち解けられ 近所とのお付き合いや会社での人間関係が良好になり、休日には春日部防衛隊のメンバーと遊んだりしていた。


ロボになっても野原家の大黒柱で、野原家の父親として生活していた。




ここから先は、ネタバレ注意


























真相

実はひろしがロボットに改造されたのではなく、ひろしの今までの記憶が全てコピーデータ化されてロボットに移植されたものであった。


当の本人(以下生ひろし)は、ぎっくり腰になった際に訪れたエステサロンで黒幕に拉致され、ロボひろしが野原家で生活し始めてからずっとドデカシティの地下父ゆれ同盟アジト内のカプセルの中に昏睡状態で監禁されていた。


生ひろしがしんのすけによって救出された当初はどちらが本物の『しんのすけの父親』かで言い争っていたが、敵を同じくする者という事もあって共闘する。

一度は腕相撲で圧勝してまで自分を曲げなかったが、自分が目の前にいる生ひろしのコピーである事をなかなか認められずに苦悩もしていた。


鉄拳時堂勝と引き分けた後捕えられ、頑馬博士の手により記憶の消去と洗脳されてしまう。

真の黒幕であった黒岩仁太郎の命令によりしんのすけに「もっとも残酷なおしおき」としてピーマンを無理やり食べさせようとしたが、しんのすけが自らの意思でピーマンを食べたことにより記憶が復活。


ドデカシティのモニュメントと合体し巨大ケツでか星人ロボと化して黒岩と巨大五木ロボを倒したが、反動で修復不能なまでのダメージを負ってしまう。


満身創痍の身になりながらも生ひろしに二度目の男同士の腕相撲で激戦を繰り広げた末、敗北

※ネタバレ注意「どっちもがんばれ!」

最期は「俺の分までしっかり頼むぞ。俺…」と言い残し、完全に機能停止した…。


オリジナルの野原ひろしとの決定的な違いは、彼は野原しんのすけのもうひとりの「とーちゃん」であれど、野原みさえの「夫」にはなれなかったことであった。

ロボとーちゃん


関連イラスト

俺の分までしっかり頼むぞ。俺


ロボとーちゃん


ああ。任せろ、俺


ロボとーちゃん。


ロボ、でも父ちゃん。


関連項目

逆襲のロボとーちゃん 野原ひろし ロボット

藤原啓治


エンドゲーム:本作の日本語吹替版で藤原啓治氏が演じていたアイアンマンことトニー・スタークの最期がロボひろしの最期を彷彿させるものとなっている。

スワンプマン:哲学における「同一性」をテーマにした思考実験の一種。

関連記事

親記事

逆襲のロボとーちゃん ぎゃくしゅうのろぼとーちゃん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 88246

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました