データカードダス・アニメ『アイカツプラネット!』に登場するキャラクターで、陽明咲がアイドルとして『アイカツプラネット!』にミラーイン☆した姿。
以下、プロフィール、設定等は、陽明咲としてのそれになる。
プロフィール
誕生日 | 7月10日 |
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星座 | 蟹座 |
年齢 | 17歳(少なくとも) |
血液型 | B型 |
好きなもの | ノリのいい音楽,カラオケ,辛いもの,コーヒー |
苦手なもの | 甘いもの, |
特技 | サンバ,ボウリング |
オーラ | バラの形の宝石と光の線 |
CV・演者 | 宇野愛海 |
人物
自由奔放な天才で、気になったモノに夢中になると周りが見えなくなる事もある。
彼女がアイカツをする上で何より大切にしてる事は「自由」であり、それ故かルールや束縛を嫌う。
かつては『アイカツプラネット!』で"ハナ"としてアイカツしており、アイカツランキングでも常に1位という誰もが認めるトップアイドルであった。しかし人気絶頂の中、突然「修行の旅」という名目で姿を消してしまう。彼女のマネージャーである綿貫いずみのスカウトでハナを舞桜が引き継ぐことになったため、物語の発端にもなった人物とも言える。
劇中での使用ドレシアは「リュクスサンフラワー」と「ラグジュアリーローゼ」(キードレシア)。なお、8人のメインキャラクターの内、使用するドレシアが全てプレミアムレアで統一されている唯一のキャラである。
活躍
TV本編では1話で姿を消した後、12話ラストで帰国していた。
13話『揺れる想い』
舞桜の前に姿を現し、ハッピードリームフェスの対戦相手がキューピットである事を知りプレッシャーを感じていた舞桜に『舞桜がアイカツをする上で大切にしていることは何か』とアドバイスした。舞桜は彼女に聞かれた『大切にしていること』に気が付き、キューピットとのバトルステージに勝利。
その後、舞桜と偶然の再会を果たし、彼女に自身が『陽明咲』である事を明かす。
そして、マネージャーの綿貫いずみとも再会し、舞桜といずみに『またアイカツを始める』事と『私は舞桜とステージに立つために帰ってきた』と告白し、これからの事に期待を寄せるのだった。
14話『これが私の走る道』
舞桜といずみが明咲の突然の宣言に困惑する中、いずみから『一度事務所に戻って話をしよう』と提案し、スターレット・プロモーションに戻る。
そこで仕事仲間であった紗良とアシスタントの瀬川と再会し2人を驚かせた(瀬川はそっくりさんではないかと勘違いし、紗良に至っては『デザインのし過ぎでついに幻覚が見えるようになった』と思い込むほど)。2人は黙って事務所を離れた事を明咲に責めるも、再会出来た事に安心するのだった。
少しして、明咲のライバルであったキューピットこと『月城愛弓』も事務所にやって来たことで再会。彼女からなぜ今までアイカツから離れていたのかを問われると、明咲はすべてアイカツの為であると明かす。
明咲は『大好きなアイカツをもっと極めるためには、どうすればいいのか』とふと思い、色々考えた末海外に渡って音楽を学びたい事、そして仕事に一区切りがついたら海外に行くという答えを出し、その事をいずみに相談する。しかし、いずみが次々に明咲宛ての仕事のオファーを受けてしまった事が原因でいつまでも仕事の区切りがつかなかったため、最終的に置き手紙を残しスターレットを離れてしまった、というのが真相であった。
その後、世界中を渡り歩く中、偶然プラネットステーションを視聴し、そこにかつての自身のアバターであった『ハナ』が映っているのを目撃。そして現在のハナである音羽舞桜に目を付け、興味を持った明咲は自身のアイカツを再開する好機になると想いを馳せ、帰国するのだった。
舞桜は『明咲がまたアイカツを再開するという事は、またハナになるのか』と尋ねると、彼女は『ハナはもう舞桜のモノである』と答える。さらに『ハナ』というアバターを作ったのは、自身ではなくいずみである事を明かした。そして、自ら事務所を立ち上げ、自身の新たなアバターを作り、再び一からアイカツをスタートする事を伝えるのだった。