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概要

ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したトレーナー。

カントー地方にあるポケモンリーグ本部最後の四天王で四天王の大将らしい。

3年後の『金・銀・クリスタル』、『HGSS』ではチャンピオンとなる。


地理的にカントーのリーグに所属するチャンピオンであるものの、『ポケモンBW2』ではポケモンワールドトーナメントのトレーナー解説でジョウト組に入っていたり、戦闘BGMのタイトルが「戦闘!チャンピオン(ジョウト)」であるため、ジョウト地方のチャンピオンと扱われることが多い模様。


ジョウト地方のフスベシティ出身。

フスベシティのジムリーダーであるイブキの従兄でもある。


『RGBP』、『FRLG』ではポケモンリーグ最後の四天王として立ちはだかり、ドラゴンポケモンの魅力を熱く語ってくれる。この頃のワタルは強気な性格をしており、主人公に対して「それとも、尻尾をまいて帰るかい?〇〇(主人公の名前)!」と挑発もしてくる。負けた後は悔しがり、既にチャンピオンがいるから残念ながら君はチャンピオンではないと言う。

なお、ライバル以外の対戦キャラが主人公の名前を呼んでくれる唯一の存在でもあった。


LPLE』ではカイリューと一緒に待ち構えている。


『GSC』『HGSS』の物語中盤では、怪しい電波によりコイキングが無理やり進化させられるという現象を目撃し、チョウジタウンにあるロケット団のアジトを主人公と共に調査する(この時に発する「カイリュー はかいこうせん」は現在でもネタにされることがある)。

ロケット団の悪事に利用されたマルマイン達に対してポケモン達に罪は無いと話すなど思慮深い一面を見せた。


ドラゴンタイプ、およびドラゴンをモチーフとしたポケモンの使い手であり、ひこうタイプも使用する。

また、公式によるポケモンだいすきクラブHPに掲載の「燃えよドラゴンタイプ! ドラゴン使いに聞く!」の記事では、ドラゴン使いがドラゴンタイプ以外のポケモンを使うことについて「タマゴグループがドラゴンのポケモンは大きな枠組みで考えるとドラゴンポケモンである」こと、「現代に復元されたプテラはタイプもタマゴグループもドラゴンではないが、太古の時代ではドラゴンタイプだったという学説がある」ことを理由に述べている。


ポケマス』ではドラゴンタイプでないポケモンを使うことについても触れられている。


容姿

逆立った赤髪が特徴。『赤緑』では赤いジャケットの上から赤いマント、『GSC』『FRLG』『HGSS』では黒・紺色の全身タイツスーツの上から、黒いマントを着けている。靴はロングブーツ。

『LPLE』では赤いジャケットの上から、黒いマントを羽織っており、『赤緑』と『FRLG』の服装を混合したようなデザインとなっている。

トレードマークのマントは、ドラゴン使いの由緒あるユニフォームだという。


『FRLG』では、タマムシデパートにて「ワタルという人がいつもマントを買っていく」という店員の発言を聞ける。


『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ“完全版"公式ガイドブック』に掲載された設定資料集によると「マントはドラゴン使いに欠かせない!」とのことで、マントを取った無難な服装のワタルも描かれている。


強さ

第一世代ではふたご島フリーザーをゲットして主力に添えるプレイヤーが多かったため、『伝説のポケモン禁止』を課さないプレイヤーには格好のカモとなってしまった。

しかしながら、ギャラドス・プテラ・ハクリュー×2・カイリューと全員がはかいこうせん持ちという圧倒的なパワーと、HPの多い種族で固めてあることもあって「攻めるは易いが、しくじれば危うい」という攻撃的な印象と、ライバル戦を前にはかいこうせんでHPやアイテムを盛大に削ってくることもあって、愛着の強いポケモンでマイペースにプレイしてきたプレイヤーには非常に辛い存在でもある。にらみつけるからのはかいこうせんのコンボも強力。

ピカチュウバージョンではギャラドス以外の技構成が大きく変更されたことで難易度が上昇。特にカイリューは「ふぶき」「かみなり」「だいもんじ」と威力120の大技を習得しており、レベルが低いとフリーザーでも返り討ちに会う危険があった。


『GSC』ではかつてのハクリュー2匹を進化させたのか、カイリューが3匹になっている。ただしその場合だと、『赤緑』の2匹の個体よりレベルが低く、原作ゲームの世界では通常あり得ない。


『FRLG』では強化版でキングドラが追加されている。


『HGSS』では「げきりん」の物理化、「ドラゴンダイブ」の追加などにより難易度が数段上がった。

『HGSS』の強化版では長年使っていたプテラが外されチルタリスが追加。カイリュー3匹中の2匹に代わり600族のボーマンダガブリアスが加わり、今までとは違った新鮮味のあるパーティとなった。

更にガブリアスは「つるぎのまい」「げきりん」を使用する。

そして、切り札のカイリューは新たに「りゅうせいぐん」を使うが、連続で放つととくこうがどんどん下がり、氷対策の技やあのロマン砲の迫力も無くなってしまう(よって一部のプレイヤーからは、強化前のカイリューの方が強かったという意見も)。


BW2』ではついにドラゴンタイプ統一パーティで登場。

今まで使ったことのないフライゴンに加え、新たに登場した600族ドラゴンのサザンドラアイリスの切り札である強力なドラゴン、オノノクスも使用し、さらにパーティ強化された。


『LPLE』では、出現するポケモンがカントー地方のものだけ(一部アローラの姿も含む)、そして同じ種類を2匹以上使わないというルールの中で、「タマゴグループがドラゴンに所属する3匹+プテラ+カイリュー」という新鮮味のあるパーティーを組んだ(シードラ(先鋒)が使われたのも、本作が初めてだったりする)。

強化版ではアローラナッシーも加わり、リザードンがメガシンカすることから、手持ちのドラゴンタイプが1匹から3匹に増えた。


『赤緑青』では、カイリューが覚えることのできない技「バリアー」を使用。

『GSC』では、本来ハクリューがレベル55で進化するはずのカイリューだが、47~50のカイリューを所持。更にプテラが当時は習得できない「いわなだれ」を覚えている。

『ポケモンスタジアム金銀』では「裏」のパーティでオーダイルとバンギラスが「せんせいのツメ」を持っており、持ち物が重複しており、ルールを無視している。

(ただし海外版では、オーダイルの持ち物は「しんぴのしずく」とされている。各言語のポケモン百科事典サイトを参照の事。)

HGSSでは、レベル40のカイリューを使用する場面がある。


ただし、こういった事柄はゲームの対戦相手としての調整と思われ、通常プレイではありえないレベル、構成をしたポケモンを所持しているNPCトレーナーは一般トレーナーにも数人いる。

実のところ、プレイヤー側も初代のころから本来ならあり得ないレベルのポケモンを所持することは可能であった。例えば『赤緑』ではグレンタウンライチュウとマルマインを交換してくれるNPCがいるのだが、このときこちらがレベル3のライチュウを交換に出すと、レベル3のマルマインを貰える(マルマインの進化レベルは本来なら30)。

またピカチュウバージョンでは進化レベルを下回ったものが野生で出現するパターンが多く、特に有名なのはピジョンで、アニメを意識してかトキワの森に約1%の確率でレベル9のものが出現する。

以後の作品でもこのパターンはちょくちょく見られ、当のカイリューもSMUSUMではレベル10で出現することがある。


さらに上述のバリアー持ちカイリューについては、2016年2月に開かれたインターネット大会「カントークラシック」の参加賞として配布された。初登場から実に20年、ついに「ワタルのカイリュー」の存在が公式に認められたことに多くのファンが歓喜した。


主な手持ちポケモン

赤・緑・青・ピカチュウ・FR・LG


FR・LG(強化後)

  • ギャラドス♂ Lv.68
  • キングドラ♂ Lv.66
  • プテラ♂Lv.70
  • カイリュー♂×2(Lvは66と72)

LP・LE

  • シードラ♀ Lv.54
  • プテラ♂ Lv.54
  • ギャラドス♀ Lv.54
  • リザードン♂ Lv.54
  • カイリュー♂ Lv.55

LP・LE(強化後)


ポケモンスタジアム2

ジムリーダーの城(表)


ジムリーダーの城(裏)


金・銀・クリスタル・HG・SS

  • ギャラドス♂ Lv.44(HG・SSでは46)
  • リザードン♂ Lv.46(HG・SSでは48)
  • プテラ♂ Lv.46(HG・SSでは48)
  • カイリュー♂×3(金〜晶は47×2と50×1、HG・SSは49×2と50×1)

HG・SS(強化後)


ポケモンスタジアム金銀

ジムリーダーの城(表)


ジムリーダーの城(裏かkお

  • カイリュー♂
  • プテラ♂
  • オーダイル♂(持ち物:日本では「せんせいのツメ」、海外版では「しんぴのしずく」)
  • ガルーラ♀
  • ウインディ♂
  • バンギラス♀

BW2

PWT:チャンピオンズ


PWT:ダウンロード

  • カイリュー
  • オノノクス
  • サザンドラ

アニメ版

アニポケ サトシの旅シリーズ

CV:千葉進歩

チャンピオンワタル

主な登場話は無印235話、236話、AG97話、98話、新無印12話、116話。


カントー地方の四天王で、タケシ曰く「四天王のチャンピオン」。ポケモンGメン(悪の組織の動向を監視し、悪事を阻止する活動をしている組織)にも所属している。サトシによると「無敵のドラゴン使い」と呼ばれているが、ワタル自身は謙虚に「無敵かどうかはわからない」と返していた。

新無印に於いて世界最強とされる8人のポケモントレーナー「マスターズエイト」の一人でもある。


判明している手持ちポケモン

  • カイリュー

ゲームと違いチャンピオンとなって以降も使用しているのは一体のみ。エースだけあり非常に高いポテンシャルの持ち主で、マスターズトーナメントでの対カルネ戦では、相性不利のアマルルガのふぶきといわなだれを耐えきって勝利するという並外れたタフネスの持ち主。続くメガサーナイト戦ではダイマックスによって効果抜群のムーンフォースを受けきり、ダイアイスのあられで互いに体力を削り、シャドーボールをダイドラグーンで相殺するというパワフルな戦法をとり、ダイマックス終了直後のはかいこうせんによって一気に勝負をかけるが回避されてしまい、返しのムーンフォースを受けついに沈んだ。

新無印マスターズトーナメントでの使用技は「はかいこうせん」「たつまき」「ボディプレス」この他、ダイアイスを使用していたので氷タイプの技を習得している模様。

なお、このたつまきはドラゴン技最低威力ながら、ひかりのかべを張っている状態のアマルルガをノックアウトする威力

無印編登場時には「でんじは」と「つばさでうつ」AG編登場時には「ドラゴンクロー」も使用した。


236話の怒りの湖で無理矢理進化させられたところをゲットした個体。また新無印でも赤いギャラドスを使用しているが、金色のコイキングから進化させると紹介された。新シリーズでは初登場の色違いに対する一般論を新規視聴者向けに補足したともとれ、過去にゲットしたギャラドスと別個体かは不明。

そのビジュアル栄え故か意外にもメディア露出は頻繁であり、グッズも販売されるなどカイリューと並ぶワタルの象徴的手持ちになっている。

新無印マスターズトーナメント時点での使用技は「はかいこうせん」「こおりのキバ」「アクアテール」「りゅうのはどう」。

過去に登場した際は「ハイドロポンプ」(無印での野生時代)「りゅうのまい」(新無印12話)も使用していた。

こおりのキバは長い体で相手に巻き付きながら連続ヒットさせる戦法が得意で、アクアテールの威力は効果は今一つのはずのカルネのパンプジンを相手に、リフレクターがなければ危なかったとカルネに言わしめるほど。そのパンプジンの連撃を受けて中断させられた、りゅうのはどうを倒れる前に再度行い成功させるガッツも見せた。

 

  • サザンドラ

マスターズトーナメント1回戦で使用。

使用技は「あくのはどう」「トライアタック」「ラスターカノン」。

その種族値に違わず技それぞれが非常に高威力であり、パンプジンをあくのはどうで怯ませすかさず二発目でKOする。続くメガサーナイト戦ではシャドーボールをトライアタックで粉砕するも、ラスターカノンをサイコキネシスでお返しとばかりに相殺され、ムーンフォースの直撃を受け敢え無く戦闘不能となる。


新無印にてAG以降16年ぶりに再登場を果たし、ポケモンWCS決勝戦でガラルチャンピオン・ダンデと直接対決。服装はHGSS基準。嘗てガラル地方で修行していたらしく、ダイマックスバンドも所有。衣装はゲーム版に於いてフスベの伝統に則った物であるが、アニポケではナックルスタジアムのユニフォームをリスペクトしたものという設定であり、試合後に語っている。

ダンデとのバトルは序盤はやや優勢に立ち回るものの、互いのポケモンをダイマックスさせてからはダンデに相性の差を覆され敗退する。それでもワタルは、ダンデの勝利と実力を心から認めた。ダンデからはこれほど強いドラゴン使いと戦ったのは初めてだと、ドラゴン使いであるダンデのライバル・キバナの立場がなくなる発言をされている。


109話ではランキング4位に位置付けられており、キバナに勝利しランキング8位となったサトシらを含めマスターズトーナメントで鎬を削る運びとなった。肩書もカントー・ジョウト地方の(新)チャンピオンとなっている。


トーナメントではカロスチャンピオン・カルネと対戦。一進一退の攻防の末、彼女のメガサーナイト相手にダイマックスしたカイリューで立ち向かうが、タイプ相性の差は如何ともし難く初戦敗退となった。


ポケモンジェネレーションズ

CV:細谷佳正

第3話「挑戦者」に登場。

リーグの挑戦者(グリーン)を迎え撃つ場面が描かれた。


漫画版

ポケットモンスターSPECIAL

悪の軍団「カントー四天王」の長で、第2章におけるラスボスとして初登場。

詳細は「ワタル(ポケスペ)」を参照。


大久保版ポケットモンスター

5巻の『宇宙で大暴れ‼︎』に登場。

手持ちポケモンはカイリュー、ギャラドス、プテラ。


ポケットモンスター全書

ゲーム通り、カントー四天王の長として登場。出番はほぼダイジェスト扱い。手持ちポケモンはカイリューが登場。


ポケットモンスターHG・SS ジョウの大冒険

ゲーム通り、セキエイこうげんのチャンピオンとして登場。

手持ちポケモンはカイリュー、リザードンが登場。


ポケモンマスターズ版

CV:森川智之

セキエイリーグチャンピオンとして登場。服装はHGSS準拠。

バディはカイリューで、スタート画面のイラストにも共に描かれている。

作中のからておうの台詞やイブキのバディーズエピソードなどで名前が確認されており、その後2019年12月にエピソードイベント「ふたりの王者」の開催に伴いシロナ&ガブリアスと共に実装された。

フェス限定バディーズサーチ(いわゆる期間限定ガチャ)でのみ入手可能。フェス自体は不定期に開催・復刻されている。

レアリティがEXになるとカイリューに合わせた配色の衣装が追加される。


イベント「ふたりの王者」では、ワタルとシロナどちらが最強かパシオ中で噂になり、実際に勝負して決めることとなる。ふたりの王者が考える「最強」とは何か垣間見ることができる。しかし、当の勝負の前にイブキとアイリスが乱入。勝負は無くなり、どちらが最強かはうやむやとなった。


伝説ポケモンイベント「正しき心に舞い降りる翼」にも登場。

マーシュとの会話ではマントへのこだわりを見せたほか、HGSSで顔を合わせた経験のあるシルバーと再会し、過去の行いから自身を卑下しがちな彼に言葉を掛けて諭した。

ちなみにシルバーは以前ワタルにコテンパンに負かされたことが相当堪えたらしく、ワタルをライバルに認定しつつ「強くなったら真っ先におまえを倒す」と啖呵を切っている(ただ、かつて愛情や信頼が足りないと言われたことは覚えており、自省の意味もあってか時々口にしていたりもする)。


メインストーリーでは27章でシロナの口から名前だけ登場。

WPMの準決勝まで勝ち上がっていたようだが、ストーリーの流れからレッド率いるマサラタウンチームに敗れてしまった模様。チームの仲間も不明のまま本人未登場でWPM編は終了してしまった。


やはりと言うべきか、本作配信開始以来初の4ゲージ技として自身の代名詞とも言うべき「はかいこうせん」をメインウェポンにしている。彼の「はかいこうせん」はパッシブスキルの効果でドラゴンタイプにタイプチェンジしており、ドラゴンタイプの超高火力技として使うことができる。

「はかいこうせん」の威力は267と通常技としては最高レベルに高く、本人のとくこうもLv.135(2021年6月現在のMAXレベル)の時点で438と非常に高いため、非常に大きなダメージが期待できる。


しかしその一方でこうげきやとくこうといった能力はもちろん命中率や急所率に至るまでの自己バフを一切取り揃えていない。また、トレーナー技の「いざ まいる!」は自分の残りHPの半分を消費してわざゲージを全回復するというもので、たかだかゲージ回復のために自分のHPをゴッソリ削ってしまうのである。一応標準装備の「キズぐすり」で回復はできるが、それにしても得られる恩恵に対してリスクが大きすぎる。

しかし、2023年のポケマスデーにてボードに大きな強化が入り、「登場時急所率↑1」や「技後急所率アップ1」などの急所率バフや全くのバフ効果が無くHPを削るだけのリスクしかなかった「いざ まいる!」にバフを追加できる他、HPを60%きった際つまり、トレーナー技を使用した時に攻撃と特攻6段階アップ、次ダメージ防御状態、HP40%回復、BC加速が行えるようになったりと、今までワタルに足りなかった強化が行えるようになり、ユーザーからもヤケクソ強化と言われた。

ただし、これらを取るためには完凸、つまり技レベル5にしなければならないため、時間がかなりかかる強化になっている。

また、メインウェポンは特殊技の「はかいこうせん」でありながらバディーズわざは物理技であるため、自己バフゼロでありながらメインアタッカーとして求められるバフが多いという難点もあり、ゲーム上の性能としては強力には違いないが非常にクセの強いアタッカーとなっている。


2021年1月に開催のお正月イベント「思いを込めた正月祝い」ではリーリエと共にシーズン限定バディーズとして登場。

カイリューは郵便配達で別行動のためギャラドスが相棒となっている。

ジョウト地方の伝統衣装()を着ており、レアリティがEXになると色違いのギャラドスをイメージした赤・白・黄を基調としたカラーリングが追加される。

このイベントでもシルバーからライバル視されており、年賀状代わりにホウオウの羽根を渡された。

図鑑説明やポケモンセンター内の会話では、伝統衣装に喜びつつもギャラドス柄に似合うマントを求めパシオ中を探し回っているという可愛らしい一面が描かれている。


こちらでも代名詞である「はかいこうせん」を主武器とするが、ギャラドスの場合はひこうタイプにタイプチェンジして使っている。またわざゲージの消費が激しい「はかいこうせん」とは対照的にゲージ消費なしの「とびはねる」も使えるため、使い分けることで継続して攻撃を行うことができる。


また、パッシブスキルにはわざゲージの残量が多いほど技の威力が上がる「わざゲージ分威力上昇5」を持つため、「とびはねる」の溜め時間のうちにわざゲージが溜まっていれば次の行動での「はかいこうせん」がより強力になる。

ただし自己バフは一応は可能になったもののこうげき・とくこう・命中率を各1段階ずつと自力ではやや物足りないため、強みを活かすには能力強化のサポートが必要である点は変わらない。


そんな彼を活かすためのサポートには足りないこうげき、とくこう、急所率、命中率のバフを補うことができる上に同タイプでひこうのチームスキル(タイプスキル)の恩恵も得られるハヤト&オオスバメが最適。

また、バディストーンボードでは「雨時B技威力上昇5」や「雨時威力上昇2」、「雨時HP回復1」など天候が雨の時に有利に戦えるスキルを多く取り揃えているため、同じひこうタイプで「あまごい」を持つナギ&ペリッパーとの編成もおすすめ。


ちなみに本作では、上述のワタルと思わしき人物のカイリューに「はかいこうせん」を食らった元用心棒の男が登場。

さらにワタル本人のバディーズエピソードにて、なんと人に向かって「はかいこうせん」を撃つシーンが再現されてしまった。

挙句の果てには「からておうのポケモンにはかいこうせんを使う」行動を繰り返すことで獲得できるエンブレムが実装され、プレイヤーの手自ら上記の行動を行う意義が生まれることとなった。

ワタル自身は平和を愛する正義感溢れる好漢として描かれているが、上述のような悪人に対しての容赦のなさは本人の性格よりもカイリューの性格に寄るところが大きい事とされている。……のだが、作中描写を見る限りやはり本人が一番容赦ないようだ。


チャンピオンバトルではカントー編では四天王、ジョウト編ではチャンピオンとして登場。

カイリューのほかにもカントー編・ジョウト編共通でプテラ、ジョウト編限定ではギャラドス、リザードンをバディとしたワタルと戦える。


関連イラスト

タグ登録は「ワタル」が多いが、無関係のイラストなども出てくるため本記事のタグの使用を推奨。

ワタルさんワタルカイリュー

龍使いのひと実装一周年

赤い竜と牡丹ワタル


関連タグ

ポケモン 四天王(カントー)

カイリュー カイリュー_はかいこうせん


他のドラゴンタイプの使い手

イブキ(トレーナー) ゲンジ(トレーナー) シャガ アイリス(ポケモン) ドラセナ(トレーナー) ヒガナ リュウキ(トレーナー) キバナ ハッサク(トレーナー) カキツバタ(トレーナー)

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