ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

島根県仁多郡奥出雲町にあるJR西日本で、1949(昭和24)年に木次線の仮乗降場として開業したのち、1958(昭和33)年に駅に昇格した。木次鉄道部管理の無人駅である。


JR西日本の駅の中で最も標高の高い駅で、726m地点に所在する。


駅舎は2012(平成24)年改築の2代目のもので、以前はブロック積みの駅舎であった。スキー場が周辺に点在しており、広島駅方面から芸備線を経由したスキー列車が運行されたこともあった。


駅の愛称

当駅の愛称は「高天原(たかまがはら)」である。以下は駅にイラストとともに設置されている説明文である。ただし、一部読みを補っている部分がある。


日本神話では、天に高天原の世界があり、地に葦原中国(注:あしはらのなかつくに)、つまり出雲世界があります。素戔男尊(注:スサノオノミコト)は高天原から出雲の鳥上(注:とりかみ)の峰(船通山)に天降(注:あも)り、八岐大蛇(注:ヤマタノオロチ)を退治されました。そして、奇稲田姫を妻に迎えて出雲国を治め、幸せに暮らされました。


駅構造

現在

1面1線の地上駅。


利用状況

  • 2017(平成29)年度の1日平均乗車人員は3人である(国土数値情報より)。

利用状況比較表

年度乗車人員
1981年(昭和56年)度4人
1984年(昭和59年)度44人
1994年(平成6年)度46人
2000年(平成12年)度7人
2008年(平成20年)度17人
2009年(平成21年)度7人
2010年(平成22年)度8人
2011年(平成23年)度3人
2012年(平成24年)度5人
2013年(平成25年)度3人
2014年(平成26年)度3人
2015年(平成27年)度4人
2016年(平成28年)度4人
2017年(平成29年)度3人

隣の駅

種別←宍道方面当駅備後落合方面→
おろち号出雲坂根駅三井野原駅油木駅
普通出雲坂根駅三井野原駅油木駅

関連タグ

木次線 島根県内の駅一覧


外部リンク

関連記事

親記事

島根県内の駅一覧 しまねけんないのえきいちらん

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました