三条実行

さんじょうさねゆき

三条実行とは平安時代後期の公卿。

概要

藤原公実の男子、母は藤原基貞の娘。官位は従一位、太政大臣、三条家の始祖。

プロフィール

時代	平安時代後期
生誕	承暦4年（1080年）
死没	天応保2年7月28日（1162年9月9日）
官位	従一位、太政大臣
主君	堀河天皇→鳥羽天皇→崇徳天皇→近衛天皇 →後白河天皇→二条天皇
氏族	藤原北家閑院流
父母	父：藤原公実、母：藤原基貞の娘
兄弟	実行、通季、実能、璋子、他
妻	藤原顕季の娘
子	公教、公行、公宗、女子

経歴

寛治4年（1090年）に従五位下となり以降は加賀権守・左衛門権佐となり永久3年（1115年）に参議、保安3年（1122年）に権中納言、天承元年（1131年）に権大納言、久安5年（1149年）に右大臣に就任した。久安6年（1150年）から保元2年（1157年）まで太政大臣に就任した。永暦元年（1130年）に出家した。

外部リンク

三条実行 - Wikipedia

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