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丑三清志郎

うしみつきよしろう

丑三清志郎とは、漫画『神さまの言うとおり弐』の登場人物である。
目次 [非表示]

「それにお前らと一緒にいた方が…死にゆくモノの表情を多く拝めそうだ」

「清志郎は明石を 好きになってもいいですか?」

人物

誕生日1993年9月21日
学校不明(静岡県)
学年3年
身長181cm
血液型A型
利き腕
特技流れ星を眺める
日課筋トレ
チャームポイント笑顔
コンプレックスガミースマイル
好きな人明石靖人
苦手な人人の気持ちを考えない人
尊敬する人六手進一
二つ名ウジ虫
好きな食べ物マスカット
好きなスポーツサッカー
好きな武器ハンドガン
好きな動物フェレット
好きな移動方法チャリ
欲しい子供の数3人
結婚したい年齢32歳

神さまの言うとおり』シリーズ第弐部に登場。伸ばしきった長い黒髪が特徴。「神の力」を欲する自称「くだらない人間」

どこか退廃的な性格で、「ごみ箱学苑」の試練にも積極的に挑む。

「五月蝿い黙れ(うるシャラップ)」「肥満児(ヒンマンジー)」「アングリー(おこりんぼう)はアグリィ(醜い)よ」などと、独特の言葉遣いをする男。


第壱部の天谷武とは「人命を軽視している」「欲望に忠実」「生身での戦闘力が別格」「主人公を気に入っている」という点において共通しているが、少なくとも彼の様に意味も無く人を犠牲にしたりはしない。

「生命は散り際が最も美しく輝く」と信じており、人間が死ぬ瞬間を見るのを楽しみにしてように見えるが、普段は狂気を感じさせない独特の雰囲気を漂わせている為、周りからもそれほど避けられてはいない。

持田涙を「美しい」と評したり、萌美と関係を持つなどをしているが、「まめまき」で明石のファインプレーを見て以降、明石に惹かれるようになる。その明石への想いは狂気と呼べるほどのものだが、当の明石からは気持ち悪がられている。


もっとも、ゲームの最中に魂を唐突に抜かれるというトラブルが起きた際に、明石が必死になって丑三を助けようとしたり、あるゲームでトリをつとめることになった丑三が、明石に見守ってほしいと言った時はその頼みを聞き入れたりと、明石なりに彼に心を開いており、物語が進むにつれ戦友として信頼されるようになる。


先述した通り性に自由奔放であり、主人公の相棒的存在で、人外の存在を素手で倒す驚異の身体能力の持ち主であるという点が、壱部の天谷に酷似している。そしてまた彼も、過去に悲劇的な出来事に見舞われている。


彼は昔大人しいいじめられっ子であり、クラスののけ者だった。見た目も貧弱で、野暮ったい眼鏡を掛け、ぼさぼさの髪を七三分けにしていた。しかし高校一年生の冬、転校してきた六手進一と友達になる。

六手に勧められ筋トレをした結果、強靭な肉体を手に入れいじめられることはなくなった彼は、六手の一等星のような眩しい生き様に惹かれるようになる。だが、六手は不治の病に侵されており、半年後丑三を残して逝ってしまった。

六手を喪った丑三は丑三は自暴自棄になり、他者や世間を「歪んだ星空(セカイ)」と評し、「ゲーム」が始まるまでの間、再び六手のいない絶望と孤独の日々を送ることとなる。


以下結末ネタバレ注意






神罰ババ抜きで生き残った、明石・天谷・丑三。

天谷起案の最終決戦『DICE!!』において明石と天谷は相討ちで死亡し、残された丑三が新世紀の神だと決定する。

しかし彼は最終決戦で見た明石こそが神に相応しいと感じ、時を戻して明石が神の座に辿り着くことを願ってしまった。

「俺と出逢ったあの明石と俺は一度きりだ あの2人はもういない」

「だから 今度は相棒(パートナー)としてじゃなく──神さま(ゲームマスター)として明石を待つ」

神となった丑三は明石に殺されることを願い、物語は再び『だるま』へと戻る──。

関連タグ

神さまの言うとおり弐 チームすなとり

丑明…丑三×明石のカップリング作品につけられるタグ。

明丑…明石×丑三のカップリング作品につけられるタグ。

六丑…六手×丑三のカップリング作品につけられるタグ。

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