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なかむらはんじろう
薩摩藩士で示現流の名手であり、西郷隆盛の右腕として「人斬り半次郎」という異名で有名な人物。
しかし彼が実際に人を斬ったという記録は、戊辰戦争時に江戸で刺客に襲われ斬り捨てたというものと、自身の「京在日記」の中にしか存在しない模様。
明治維新後には桐野利秋と改名し、陸軍少将の高官までなるも、西南戦争で戦死する。
映画『半次郎』（2010年10月9日公開）
お〜い!竜馬⋯最終巻で壮絶な戦死をしたことが語られる。その時の描写が銃撃を全身に食らい血を噴いているという、壮絶極まりないものであり、いかに半次郎の奮闘ぶりが凄まじかったかがうかがえる。
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