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九十九遊馬

つくもゆうま

九十九遊馬(つくもゆうま)とは、「遊戯王ZEXAL」に登場する主人公である。
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『誰でも心のなかじゃ、良い心と悪い心が戦ってるモンじゃねぇのかよ!でも、そっから逃げ出さなきゃ、きっとどんな事だってやり直せる!誰とだって分かり合える!一人一人の苦しみも見ないで!何も知らないで!本当のランクアップなんて、出来っこねぇ!』

CV:畠中祐/伊藤実華(幼少期)。

概要

デュエルチャンピオンを目指す中学一年生。
前作以前の主人公達と違い、肝心のデュエルの腕はイマイチだが、何事にもあきらめず
チャレンジするかっとビングの精神を常に持ち、どんな強敵にもめげすに立ち向かう元気な少年。
冒険家の父母の形見である『皇の鍵』をお守りのように常に身につけ、
その鍵で謎の扉を開いた事で謎の生命体アストラルと出会う。

もはや歴代主人公伝統といえるその特徴的な髪型から、あだ名は海老
名前をもじってUMAと呼ばれる事もある。
最近では専ら「遊馬先生」と呼ばれる。

切り札であり、彼から生み出されたナンバーズモンスターはNo.39希望皇ホープ
その後は、ナンバーズ所持者とのデュエルに勝利するごとに
相手の使用したナンバーズモンスターを所持している。
使用するデッキは父が使っていたものであり、ズババナイトガガガマジシャンといったモンスターが主力。
他にもガンバラナイト(頑張らないと)やフルエルフ(回文)と言った語呂合わせや洒落の効いた名前のカードが多い。
元々子供向けに考案されたモンスターなのか、こういった名前のモンスターが多い為、一部では「小学生が考えたモンスターみたい」と批判が多い。
また、遊馬はそれをアレンジしており、ナンバーズ以外にもガガガガールや弦魔人ムズムズリズムなど父が使っていなかった(遊馬曰く「新しい仲間」)カードも見られる。

かっとビング

年齢設定がこれまでの主人公達に比べて低い事、子供っぽく見える言動やカードの効果を忘れるなど、WDC編中盤辺りまでは御世辞にも評判の良い主人公とは呼べなかった(悪いのは彼のキャラクターを把握していなかった製作だが)。
そのためこの「かっとビング」というセリフについても馬鹿にする視聴者もいたのだが、ZEXALⅡからは彼の「諦めない、人を信じ続ける、折れないハート」が濃く描かれるようになり「かっとビング」により説得力の増した、カッコいい主人公として見る向きが強くなってきた様である。
遊戯王シリーズ最年少でありながら取り分け辛い戦いの中でも「仲間」を大事に想う気持ちや、目の前で苦しんでいる人物はたとえ(2クールに渡る仕込みで自分とアストラルを嵌めた)ですら助けようとし、改心させる様をファンからは「カウンセラー」「菩薩メンタル」と称され、現在では当たり前のように「遊馬先生」と呼ばれるまでになっている。

キャラクター原案について

原作者の高橋和希氏は、遊馬のキャラクターデザイン構想時、従来の青年系の案はありきたりということで没、サザエさんのようなファミリー向けにしようとしたが周りからの批判で没になった と公式のブログで暴露している。
従来とは違った遊戯王ということで、このような子供チックなデザインになったとも記述している。

使用デッキ

父親から譲り受けたもので、『ガガガマジシャン』『ガンバラナイト』などの言葉遊びのような名称が特徴のモンスターで構成されている。以前は自身の未熟さとエースとなるべきモンスターエクシーズの不在もあり連敗を続けていた。

しかし、アストラルとともに戦うことで戦術を覚え、エースモンスターの『No.39 希望皇ホープ』を初めとしたナンバーズを入手したことにより、腕利きのデュエリスト相手にも立ちまわれるほどになる。

WDC編以降はNo.エクシーズも新たに使用するようになり、No.無しでも十分にエクシーズモンスターを使いこなせるようになった。

最終話ではカットビングや遊馬の一部の姿が見られるカードも使用していた。


主力カード


ホープモンスター


No.39希望皇ホープ
遊馬が最初に手に入れた『No.』であり、エースモンスター。

CNo.39希望皇ホープレイ
ジンとのデュエルで九十九遊馬が初使用。
第一期では主に切り札として活躍し、数多の決闘《デュエル》で勝利を導いている。

CNo.39希望皇ホープレイV
真月から託された『RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース』によってカオスエクシーズチェンジされた姿。

CNo.39希望皇ホープレイ・ヴィクトリー
2回目のベクター戦で初登場したホープの新たな力
その名の通り、相手モンスターの効果を無効にする上、その攻撃力を吸収すると言う勝利を導く効果を持つ。

No.39希望皇ホープ・ルーツ
エリファス戦で初登場。
ランクの差が多ければ多いほどその力を発揮するモンスター。

No.39希望皇ビヨンド・ザ・ホープ
ナッシュとの戦いにおいて登場した、ホープのランク2アップした姿。
エクシーズ召喚に成功した時、相手フィールド上の全てのモンスターの攻撃力は0になると言う驚異的な効果を持つ。

FNo.0未来皇ホープ
Noが全てアストラルに渡り、彼との決闘《デュエル》で使用した、遊馬の最後の切り札。
希望皇ホープの本来の姿であり、彼に勝利を導いた。遊馬自身のナンバーズで、実際本人に似ているところがある。

SNo.39希望皇ホープONE
遊馬の人を信じる力によってランクアップしたアストラルと遊馬の絆が、アストラルの力の一部を解放して生まれたカードである為、漫画版の『CNo.39希望皇ホープレイ』とも言える。
このカードのエクシーズ素材を3つ取り除く事でライフポイントを10ポイントになるように払い、
相手フィールド上の特殊召喚されたモンスターを全て破壊しゲームから除外する上、除外したモンスターの数×300ポイントダメージを相手ライフに与えると言う驚異的な効果を持つ。
遊馬、凌牙、カイトの絆の印象を持つカードである。

SNo.39希望皇ホープ・ザ・ライトニング
『RUM-シャイニング・フォース』の効果でランクアップした『SNo.39希望皇ホープONE』の進化した姿。
『希望皇ホープ』モンスターをエクシーズ素材としている場合、このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に、このカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ5000になる上、ダメージステップ終了時まで相手のカードの効果の発動を封じると言う強力すぎる効果を持つ。
このカードで、アニメでは勝つことも出来なかったカイトに、漫画版で遊馬とアストラルに初勝利を導いた。

SNo.0ホープ・ゼアル
e・ラー戦で九十九遊馬とアストラルが合体して誕生した最強の切り札。

ホープ以外のエクシーズモンスター


H-Cエクスカリバー
元々はゴーシュのエースモンスターだが、WDC≪ワールド・デュエル・カーニバル≫の本選一回戦の第4試合後に、彼から託されたカード。

魔人モンスター
『No.』賭けていないデュエルをする際、WDC予選で多く使われていたモンスター群。
太鼓など、これらは楽器をイメージとされている。

ガガガガンマン
ガガガ系エクシーズモンスターであり、かなり使い分けが良い。

ガガガザムライ
アストラル戦で使用したガガガモンスター。
攻撃力は低いが、ガガガモンスターに2回攻撃を可能にさせる効果を持つ強力なモンスターである。

ズババジェネラル
Dチーム・ゼアル戦で登場。
手札の戦士族モンスター1体を装備カード扱いとして装備することで、装備したモンスターの攻撃力分アップすると言う強力なパワー効果を持つ。

No.17リバイス・ドラゴン
シャーク戦(1回目)とのデュエル後に、アストラルが回収したカード。
第一期ではトロン戦までホープの次に召喚されていた。

No.96ブラック・ミスト
多くのNo.とは異なり明確な意思と知性を持ち、モンスターとしての姿とは異なる「黒いアストラル」と言うべき姿を持つ、No.の中でも異質な存在である。
1回目は洗脳されて主に使用し、第二期では影の巨人戦ではやむを得ない事情で遊馬がエクシーズ召喚しフィニッシャーになっている。

No.50ブラック・コーン号
キャプテン・コーン戦後にアストラルが回収したエクシーズモンスター。
攻撃を放棄する代わりにこのカードの攻撃力以下の相手モンスター1体を墓地へ送り、相手に1000ポイントダメージを与える強力な効果を持つ。

No.22不乱健
コロン戦後にアストラルが回収したエクシーズモンスター。
高い攻撃力に加えて、モンスター効果を封じる能力も兼ね備えている。
遊馬が召喚したナンバーズモンスターの中でも最大攻撃力を誇っている。

エクシーズ以外のモンスター


ガガガマジシャン
レベルを1から8まで自由自在に操る事ができるモンスター。
詳しくはこちら

ガガガガール
遊馬のアイドルカードとして活躍したモンスター。
詳しくはこちら

ガガガガードナー
相手の直接攻撃時に手札から特殊召喚ができ、しかも手札1枚をコストに戦闘破壊を無効にできる鉄壁の効果を持つモンスター。

ゴゴゴゴーレム
攻撃力1800だが、守備表示で存在すれば1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない
守備表示の場合、体色が青色から茶色になる。
シャーク戦で初登場し、『破天荒の風』とのコンボで『No.17リバイス・ドラゴン』を攻撃した。

ズババナイト
初期から登場している戦士族モンスター。
だが大した活躍はしていない。

カゲトカゲ
通常召喚できない代わりに、レベル4のモンスターの召喚侍に特殊召喚ができるモンスター。
主にホープのエクシーズ素材となってる。

ゴブリンドバーグ
エクシーズモンスターの召喚布石に使用されたモンスター。

虹クリボー
ZEXALに置けるクリボー系モンスターである。
このカードを手札から装備カード扱いとしてそのモンスターに装備し、装備モンスターの攻撃を封じる効果と、相手モンスターの直接攻撃宣言時に墓地から特殊召喚する2つの効果を持っているが、1ターンにどちらか1つしか発動できない。


最終回ネタバレ注意






















ナンバーズに乗っ取られない、ゼアルになれる、不思議な夢を見る、予知夢的なものを見る、バリアンであった神代兄妹と同じくドン・サウザンドの気配を感じ取るなど初期から普通の人間ではないのでは?と言う部分がところどころ見られていた。

そして最終回で明かされたその正体とは、数千年もの昔、アストラルがドン・サウザンドと戦った際の衝撃で分かれたもう一人のアストラルであった。
九十九夫妻は物語の最初から、エリファス・エナは遊馬のシャイニングドローで、アストラルは遊馬とのラストデュエルでこのことを知ることになる。
遊馬の父親である一馬の「遊馬が俺たちを選んでくれた」の発言と照らし合わせると、九十九夫妻の子供として産まれることを後の遊馬自身が選んだと言うことになる。

しかしなぜ人間として産まれることを選んだのか、アストラルの元に戻ろうとしなかったか、アストラルと別れた後の数千年間どうしていたかと言うのは明らかになっていない。
遊馬がアストラルと分離してからの数千年間を思い出すことがあったなら判明したかもしれないが、結局最後の最後まで遊馬は自分の正体を知らないまま物語は幕を閉じた。
そして皇の鍵や飛行船、皇の扉、両親の行動、皇の鍵を一馬に渡したアストラルに似た人物、その際に一馬が見た謎の映像、アストラルの記憶の中の爆発、遊馬の見た白昼夢など遊馬の謎に関わると見られた初期から散りばめられた伏線の数々が結局回収されないまま放置されることになってしまった。

しかし物語は死んでいた仲間もヌメロンコードのおかげで全員生き返り、アストラルにも案外簡単に会えそうで遊馬はこれからもかっとビングだぜオレー!でめでたしめでたしハッピーエンドと言うある意味実にゼアルらしい終わり方であった。
俺たちの戦いはこれからだ!と言ってはいけない。


なお、Vジャンプに連載されていた漫画版での遊馬の正体はかつてアストラル世界にいた4神官の一人で光の神官の生まれ変わりだが、れっきとした「人間」である。
アストラルもアニメ版では「使者」であったが漫画版では「兵器」であり、終わりかたはアニメ版とは違い少々ビターテイストであるがコミックスが発売されているので機会があればぜひ読んで頂きたい。

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