SoundHorizonのアルバム「Märchen」の収録楽曲「生と死を別つ境界の古井戸 」(トラック5)の登場人物。(CV:Ceui)
ちなみにこの名前はファンの間での愛称であり、他にもホレ子、愚図子、健やかに悲惨な子、ほうきちゃん、セイ子、継子など、呼び方は様々である。
概要
継母は意地悪、義理妹は性悪、二人から「この愚図っ!」といわれ、その上炊事洗濯全てこの子の仕事。
なかなか健やかに悲惨な生活を送っているが、井戸に落ちて死んだ舟乗りの父親(この父親をIdolfried Ehrenbergだとする説もある。)を思い、今日も明日も頑張っている。
ある日、井戸に糸巻きを落としてしまい、取るために井戸へと飛び込む。
井戸の中は綺麗な草原が広がっており、幾千の花が咲き誇っていた。喋るパンや喋る林檎の願いを聞き、「私の元で働くのなら、きっと幸せになれるわ!」といったホレおばs・・おねえさんの元で働くこととなる。彼女はよく働いたため、体中金塗れになって家へと返してもらうことが出来た。
それをみた低脳な継母は、義理妹に「貴女も貰っておいで《可愛い実子》(チィちゃん)!」と言い井戸へ行かせたが、帰ってきた義理妹は一生取れない塗青塗れになって帰ってきた。其処で彼女はこう言うのである。
「あら、いいじゃない。お似合いよ、チぃちゃん!あははははっ!」
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SoundHorizon Marchen 生と死を別つ境界の古井戸
父親(?)イドルフリート・エーレンベルク 井戸親子