伝家の宝刀

でんかのほうとう

いざという時にしか使わない、とっておきの手段

説明

その家に代々伝わる名刀のように、普段は使うことはおろか表に見せることもしないとっておきの手段や道具のこと。

いわゆる「切り札」や「奥の手」であり、本人(および関係者)以外には知られてはいけないものである。（「秘伝」や「奥義」に近い。）

よって本来は、常套手段として用いられる事の多い「必殺技」系列とは対を成す存在である。

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最後の切り札

切り捨て御免：実際はおいそれとできなかったため、まさしく伝家の宝刀であった。