概要
とりあえず自分の書いたお話に、なんとなく壮大な感じを出そうとする作者(初心者の場合が多い)によってよく使われる。
主に最低系と呼ばれるジャンルで使われることが多い。
あらすじにこの一文があるだけで、目の肥えた読者からは本文を読む以前に地雷作として認定されて回避されることもあるほど。
一部表現を変えた「何を思い、どんな風に生きるのか」のような変形パターンも数多く存在するが、ニュアンス的には同じ。
使用例
神様のミスによって死んでしまった主人公は、チートをもらって異世界に転生した。
彼はこの世界で何を思い、何を為すのか。
余談
商業作のあらすじにも稀に使われるが、それはあくまでもプロの作る土台があってこそ。