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「そのことで 組長にお願いにあがりました」

「俺は誓って殺しはやってません」


概要

龍が如く0では

龍が如く0』の主人公・桐生一馬が第一章のラストシーンに発した台詞。

カタギの人間を殺した濡れ衣を着せられたことで、桐生は渡世の親である堂島宗兵に尋問される。


「お前…取り立てで相手ぶっ殺しちまったそうだな」

「馬鹿な真似しやがって」


すると、桐生はそれに対し上記の言葉で弁解する。


そして桐生は育ての親である風間新太郎に責任が及ばないよう、堂島組長へ杯を返し、堂島組を破門される。だが桐生の思いに反し堂島は、子の桐生がヤクザでなくなったなら不始末の責任は親の風間にとらせる、と宣告する(※)。

こうしてヤクザを辞め、カタギとなった桐生は何としても風間への追求を止めるべく、真犯人探しを始めるのであった…。



……という経緯の説明だけならばシリアスな場面に合った悲壮感と真剣さが漂う台詞に聞こえるのだが、なにせ桐生を操作しているプレイヤー達がそれまでに見てきた(及びその後の)バトルシーンの数々といえば、



等々どう見てもどこかで間違いなく一人以上は殺ってしまっているハデなものばかりのため、ツッコミをいれずにはいられない迷台詞と化してしまった。


先に言っとくがその後のシリーズの俺も殺し屋じゃねぇ

上述したように、この「誓って殺しはやってません」という台詞自体は「『0』の第一章にて桐生が「ヤクザである自分がカタギの一般人を殺害したこと」だけを否定するものである。だが以降のシリーズでも過激な大暴れを続けていながらもカタギもヤクザも含めて本当に犠牲者が一人もいないことは作中で事実として広まっており、『5』では追い詰められた敵ヤクザから「四代目(=桐生)は人は殺さない、情けのある男」という評判を頼りに命乞いをされることもあるほどであった。

その後も桐生の主義(と被害者たちの体の頑丈さ)は変わらず、公式設定として最終章の『6』に至るまで桐生は不殺を貫き通したとか。


動画サイトなどでのゲーム実況では、桐生がこうした殺傷レベルのヒートアクションをやってしまっている時などに、賑やかしのためこの台詞が視聴者たちから、『0』に限らずコメントネタに使われることも。

略して「ちかころ」


返しとしては桐生の兄貴分である阿波野大樹の「ジタバタすんじゃねぇや!」がある。


関連タグ

龍が如く 龍が如く0 桐生一馬 シリアスな笑い


龍が如く維新!…こちらでもこれに近しい言葉を言っている。しかも殺しであり、天地神明に誓って言う。俺は吉田東洋を殺していない。と言っている、


ネタバレ

※真相は、カラの一坪で桐生の不始末をでっち上げることにより、堂島組長たちにとって目障りな風間を失脚させるために利用しようとする、陰謀の一端であった。つまり組長もグルだったのである。この後、桐生は堂島組内、そこから飛び火した東城会の権力闘争の渦中へ身を投じることとなった。

カラの一坪の殺しの真犯人は、組長が抱えていた大陸一の殺し屋とも呼ばれる老鬼

真島吾朗に敗れて、堂島組をコントロールするために拷問部屋、穴蔵へと連行、幽閉された。

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