ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

僧院の導師

そういんのどうし

僧院の導師/Monastery Mentorとは、トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング』のカードの一種である。
目次 [非表示]

不言実行。」

概要

マジック・ザ・ギャザリングのカードの一枚。

収録エキスパンションはタルキール・ブロックの運命再編


カードとしての能力

カード名僧院の導師/Monastery Mentor
マナ・コスト(2)()
カード・タイプクリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)
パワー/タフネス2/2
能力果敢(あなたがクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、ターン終了時まで、このクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。)
あなたがクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、果敢を持つ白の1/1のモンク(Monk)・クリーチャー・トークンを1体生成する。

ヴィンテージ制限カード2017年9月1日指定)


クリーチャーでない呪文を唱えるたびにモンク・トークンを生成するクリーチャー。

呪文を駆使してクリーチャーを補助するタイプのデッキ、もしくは軽量ドロー呪文を連発するデッキでは盤面を固めるのに一役買ってくれる。

それだけなら過去に若き紅蓮術士等々がいるのだが、

このカードの恐るべき点は、自身・トークンそのどちらも呪文を使用するたびサイズが大きくなる

戦場にトークンを有る程度並べれたら、後はそのまま呪文連発できればそのままごり押しで圧倒可能という、ハイスペッククリーチャー。

デルバーといいコイツといい、どうしてこのゲームではまれに恐ろしい禿が出て来るのか・・・


登場当時のスタンダードでは目立った戦果はなかったが、

ローテーションの後、戦乱のゼンディカー・ブロックの時代にはコントロールデッキ向きのカードも増え、いつしか僧院の導師をフィニッシャーに据えたデッキは英語読みのMonastery Mentorからとってメンターと呼ばれるようになった。


スタンダードでタルキール・ブロックがローテーション落ちした現在(2018年)では、

パワー9が使用可能なフォーマット:ウィンテージでは制限カードに指定されている。(外部リンク参照)


ただでさえ、強力な軽量呪文が多数+Mox等々の0マナアーティファクトといった暴れる基盤があるのだが、

茶単系デッキの拘束能力を弱める制限変更が相次いだことが、メンターへのさらなる追い風となった。その結果あまりに支配的になりすぎたことから、いくつかのドローカードが規制されたものの支配的であり続けた。更に「青いデッキにとって明らかに最高の勝利条件」であり続けた故の決定である、


関連タグ

MTG

人間 モンク

果敢

運命再編

ジェスカイ道

タルキール

関連記事

親記事

ジェスカイ道 じぇすかいどう

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 766

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました