「雑草だって生きてるんだど…」
プロフィール
※133話にて判明。由来は『山の日』からだと思われる。
概要
恋太郎に14番目に告白をした運命の人。
一人称は前述のプロフィールどおり「おで」で、語尾に「だど」を付けるなど訛っている。
園芸部に所属しており、動植物に対しては常に感謝の念を抱く、心優しい大自然系少女。
人物
気は優しくて力持ちを地で行く少女で、口癖は「○○だって生きてるんだど」。
頭の花と蝶々は髪飾りではなく生きている本物。本人によると「いつの間にか住み着いたが、追い出すのがかわいそうだからそのままにしている」のだそう。
昔、山火事を見たトラウマから、無差別に動植物が殺されていくということで過剰なまでに火を恐れている。ガスコンロやライターの火といった日常的かつ些細なものでも苦手で、転倒して動けなくなってしまう(コミック8巻のおまけページでは漫画的表現の火にまで反応して転倒している)。
高等部から入学した恋太郎たちとは異なり、中等部からの内部進学生。園芸部顧問の盆能寺先生とはそのころからの知り合い。
身長は男子の恋太郎よりも高く、なんと200cm。その上、畑では虫や草を極力踏まないように常に竹馬に乗っている。
体が大きく、力も強いからか、他人から守られるという経験が少ないため、恋太郎に積極的にアプローチすることが苦手のようだ。規格外な恵体ゆえに男の子から敬遠されてきた過去があり、恋愛自体に引け目を感じていたが、恋太郎の真心に触れてそういったコンプレックスは徐々に克服していった。
実家が農家であったことから、元より野菜や果物を育てるのが得意であり、園芸部の畑で育てている作物は非常に出来が良く美味でファミリーからも大好評。原賀胡桃にいたっては感動のあまり画風が変わるほどの勢いで「嫁ぎたいっ!!!」と絶叫する有様であった。
余談
名前の由来は優敷が「優しい」、山女はそのまま。
尚、ヤクさんと凛と山女で3日連続の誕生日となっている。(ヤクさんは8月9日、凛は8月10日)
関連タグ
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