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概要

CV:三川春人

芦原中津国に誇る名部門、六条家の当主。

龍明に役立たず扱いされている五つ竜胆車の三家のひとつで、岩倉・千種と同じく、歪みの戦力的価値を信じておらず、戦と武術の華々しさと強さを信奉している。

 御前試合では岩倉・千種と共に手練ではあるが歪みを持ち合わせていない通常の武芸者を連れ、悪名高き禍憑きの凶月刑士郎を侮蔑していたが、試合開始の合図が始まる前に中院冷泉が連れてきた壬生宗次郎に岩倉・千種が連れてきた者と一緒に自分の益荒男をあっさり殺される。

もちろん怒ったが、冷泉の「かわせないほうが悪い」という声にまったく言い返せず、東征総大将の座を久雅家当主の竜胆に譲ることになった。


性格は小物で、妙にプライドが高いとしか言いようがなく、少しおだてられるとそれまでの怒りもあっさりと収める。


正体

正体はDiesiraeの登場人物であるロート・シュピーネの転生体。

凶月刑士郎と同じく、まだ完成していない大欲界天狗道に転生してきたのだと思われる。

しかし、龍明刑士郎宿儺など前世での知り合いは彼に対しては特に何の反応もなく、スルーされている。


 作者曰く、神咒神威神楽Diesiraeで声優が共通する登場人物は全員つながりがあるとのことなので六条がシュピーネの生まれ変わりなのは間違いなさそうだが、その作者のコメントがなければ、「誰もが考えるが確証が持てない」ほど全く話に絡まず、作中での言及がなかった。



特に東征軍の第六天波旬との最終決戦の際、黄金の理によってその軍勢が出現した時、

龍明や他の夜都賀波岐の面々についてはある程度触れられていたのに対し、六条については総スルー・・・

というか誰もシュピーネの存在に気づいていなかった。


シュピーネの生まれ変わりらしく、愛称は六条さん

やはり妙な愛され方をしているのはせめてもの救いだろうか...。

関連項目

神咒神威神楽 Diesirae ロート・シュピーネ

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