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処女

しょじょ

男性との性交経験の無い女性。また、その状態。
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概要

  1. に処(い)るの意。転じて未婚の女性。さらにそこから「性交の経験のない女性」を指す言葉となった。
  2. 上述の意味から転じて、「初めて何かをする」、あるいは「人がまだ足を踏み入れていない」という意味で使われる。他の漢語の上に付いて、複合語の形で用いる。(例 : 処女作・処女航海・処女雪・処女峰 など)


現在のpixivでは1の意味で用いられる事がほとんどであり、他には稀に「初投稿」の意で「処女作」が見られる程度である。

歴史的背景

伝統的な日本社会では、「処女」とは単に若い女性、すなわち「乙女」という意味であり、現在の意味での「処女(同時に「童貞」も)」という概念自体が希薄であった。
武士を始めとした支配階級にはそうした概念を持ち合わせる者もいたが、江戸時代末期まで遂に一般化する事は無かった、

一方、開国当時の先進各国では、キリスト教の影響からこれを非常に重視する事が一般的であり、宣教師によって「日本女性は処女の純潔を重んじない」との報告が広められたほどである。
この事は新たな支配者となった明治新政府にとっての劣等感の一つとなり、他の先進国に追いつくべく、教育の近代化と並んで「処女」概念の浸透に邁進する事となった。こうして日本でも婚前交渉がタブー化されていったのである。
もっとも、同時に広められる事となった「童貞」概念は諸々の理由から「努力目標」程度に留められ、さほど厳格に問われない事が一般的であった。これは大元のキリスト教社会も同様である。


では、そもそも何故処女が重要とされたのか。
動物的な生存本能から始まって様々な説が存在するが、一番は「女性に市民権が認められていなかった」という社会背景であろう。一個人としての権利が制限されていた女性は、奴隷とは言わないまでも男性に従属する事でしか生きられない存在であり、そのような立場であるなら当然に関する決定権も男性に依存していたというわけである。
武家が古くから処女概念を持ち合わせていたのは、その子女が家来や土地と同じく重要な財産だったからであり、庶民にそれが無かったのは、男性すら市民権を持つとは言い難かったからである。決して昔の人がリベラルなフリーセックスに興じていたわけではないのだ。

こうした世相も、女性が男性と同等の権利を獲得し始めた現代に至ると、次第に変化を見せ始めている。
とは言え、女性本人はまだしも、「男性の本音」となると「結婚するなら処女が良い」という意見が未だ多数派にあるようだ。
個人の意思による恋愛 結婚が一般的になった先進各国では、「女性が選ばない自由」というものも当然認められてくる。男性視点で見るなら、選択肢が狭くともほぼ確実に一人が与えられていたかつての社会の方が、かえって自由であったとも考えられるのだ。
ただし、現代社会においてそれはあくまで個人の性的嗜好の範疇であり、他者に公然と晒すものではないという事を忘れてはならない。


ところで、近年 アメリカのとある大学が婚前交渉しなかった夫婦の方が、性生活の満足度が高い(外部リンク)という研究結果を出した。
伝統的な結婚観を持つ人間が、一生不自由な人生を送ると考える事もまた早計なのであろう。

別名・表記揺れ

バージン ヴァージン 乙女 生娘 未通女 おぼこ かわらけ

関連タグ

女性 性行為 処女喪失 処女膜
童貞 非リア充 喪女 中年処女
処女懐胎 鉄の処女 処女王 処女ビッチ
処女厨 - 処女好き男性の暗黒面

外部リンク

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