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概要

日本海軍が建造した駆逐艦の艦級。

日露戦争の影響で、1904年から1907年まで32隻が建造された。就役前に日露戦争は終結し、ほぼすべてが三等駆逐艦や掃海艇に移籍した。


1926年12月1日、艦艇類別等級表改訂で「白露型駆逐艦」に類別されたが(この時点で「白露」、「三日月」以外は除籍されていた)、1928年4月1日ネームシップの「白露」が除籍され、「白露型駆逐艦」は駆逐艦籍から消えた。

8月1日附で第一号型駆逐艦が「神風型駆逐艦」と類別されたため、「白露型駆逐艦」が「初代神風型駆逐艦」とされた。


春雨型駆逐艦の改良型で、性能、諸元ともほぼ同等である。


同型艦

神風 初霜 弥生 如月 白露 白雪 松風 朝風 春風 時雨 朝露 疾風 追風 夕凪

夕暮 夕立 三日月 野分 潮 子日 響 白妙 初春 若葉 初雪 卯月 水無月 長月

菊月 浦波 磯波 綾波


性能諸元(神風)

排水量常備:381t 満載:450t
全長69.2m
全幅6.6m
機関石炭専焼缶×4基 4気筒3段膨張式レシプロ蒸気機関×2基 推進×2軸
最大出力6,000hp
最大速力29kt
航続距離11kt/850浬
乗員70人
兵装80mm単装砲×2門 80mm単装砲×4門 450mm単装魚雷発射管×2基

関連タグ

大日本帝国海軍 駆逐艦

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