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概要

加布羅とは双星の陰陽師に出てくる婆娑羅の1人であり、陰陽師達のつけた序列は3位。

左目が濁り、左前髪と右後ろ髪を編んだ青年型。


プロフィール

年齢?才
血液型?型
誕生日12月20日
身長189cm
体重75kg
好きなものはらはらどきどき、うずうず
嫌いなものたいくつ~、よえ~やつ~

人物

1位の千怒、2位の無悪が人前に現れないため、彼が事実上の最強とされている。


その戦闘力は凄まじく、天将複数を加えた総勢100名の討祓隊が返り討ちにあったこともある。


自由気ままな人物で陰陽師と遭遇しても襲ってこないこともあれば、猛然と襲いかかってくる事もある。


悠斗と無悪の策に乗って5点同時襲撃を敢行。

五百蔵家第1小隊と接触し、五百蔵数馬に致命傷を与えた後、五百蔵家傘下の岩熊を瞬殺、纏神呪を発現させた鳴海さえ纏死穢無しであっさり撃破した。


4年後の土御門島襲撃にも参加。膳所雲雀膳所九十九蹉跎桜五百蔵志鶴と交戦した。


能力

纏死穢 銃砲狠魔(がんほうがんま)

左手が無数の顔の形がまとわりついたガントレットのようなものに覆われる。

4年後には上半身全体を覆うようになった。


ガンガンバリバリビキビキドンドコドン

銃砲狠魔の状態で使う攻撃。攻撃対象に呪印(小)を付着させ、呪印(大)に黒い波動を撃ち込むことで呪印(小)から遠隔攻撃することができる。

性質はろくろの使うゴルト・スマッシュと同じ。


異変

土御門島襲撃にて蹉跎桜五百蔵志鶴との交戦から一時撤退した際、お互いを庇い合う親子(父子)に遭遇。それを見た加布羅は頭を抱え泣きながら「おとうさん」「おかあさん」と呟きながら苦しんでいた…。


真実(ネタバレ注意)

第百十八話にて加布羅の過去が明かされた。














結論から言うと加布羅は元人間である。本名は土御門有雪。実父からケガレ堕ちの実験台にされた土御門宗家の人間だった。

父、土御門有継はケガレ堕ちを生み出した張本人である。有継は多大な金と犠牲を払ってケガレ堕ちの実験を行っていたが上手くいかなかった。家の取り潰しを恐れた有継は「土御門家の人間ならばケガレ堕ちの力を我が物にできる」と考え、自分の息子である有雪をケガレ堕ちさせたのである。


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