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動く棺桶

うごくかんおけ

動く棺桶とは、ロボットアニメ等で用いられる「生存率の低い兵器」に対する揶揄である。

ロボットアニメに登場する兵器は、主役メカのような華々しい活躍ができる高性能機ばかりではなく、資源の枯渇や国力の疲弊などの事情からやむを得ず高性能化を諦め、数を稼ぐために使い捨て前提の設計が施された機体も存在する。
当然そのような機体が戦場で生き残ることは難しく、多くが容易く撃破されていく。
『動く棺桶』(ときに『鉄の棺』)とは、そのような機体を指してコックピットを死者の入る棺に喩えた蔑称である。

なおこうした機体は所謂やられ役としての立ち位置にいることが多いが、装甲騎兵ボトムズはそのような量産機を主人公の操る主役機として位置づけ、廃棄されていたスクラップを修復して乗機として用いたり、機体が破損すれば躊躇いなく乗り捨てたりという演出を多用することで、ロボットを消耗品の兵器として徹底的に描写した画期的な作品であった。

一例

ボール(機動戦士ガンダム)
スコープドッグ(装甲騎兵ボトムズ)

別名
未亡人製造機

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