もしかしなくても
概要
日本に住んでいながら、意外と知らない風習や風景があったりステレオタイプなイメージがあったりと、居住地外の人がイメージしたら実際とは結構間違っていたりする。
いわゆる外国からの勘違い日本に対して日本人が各都道府県を勘違いしているネタ。なお、Pixivにおいては「バカ日本地図」のみこのジャンルのタグが付いている。
総合
- 島根県と鳥取県の位置があべこべ。隠岐島がどっちの物か分からなくなる。
- 北関東3県の位置があやふや。特に栃木県と群馬県は位置があべこべになりやすい。
- 福島県・福井県・福岡県もよく場所を間違えられる。
- 山形県・山梨県・山口県も同じ。
- 宮城県・宮崎県も同じ。
- 長崎県の平和公園と広島県の平和公園の混同。さらに「平和祈念式典」を「平和記念式典」と間違われる。
都道府県別
- 一番積雪が多いのは北海道。※正解は新潟県。
- 東北地方は米主体、小麦は食べない。※それは過去のイメージであり、現在のご当地グルメはラーメンが多い。
- 群馬県は温泉街と未開拓地のジャングル、もしくは荒野が広がる未開の地。これは翔んで埼玉でもネタにされた。よく知られるネタ絵としてはこれ。
- 千葉県と茨城県を一緒くたにしたイメージ→チバラギ。
- 東京都は標準語のみで方言が無い。※メンチカツなど典型的な関東弁がある。
- 東京都は全部都会。※東京23区のイメージが強いため。実際は西側3分の1は畑すら疎らな山岳地帯、南端は多くの離島を含む。
- 東京ディズニーランドや東京ドイツ村、東京オートサロンは東京でやってる。※千葉県。
- 東京名菓ひよ子は東京発祥。※福岡県。
- 神奈川県＝横浜県。あるいはみなとみらい県、湘南県。
- 神奈川県町田市。
- 武田信玄は長野の武将。※山梨県
- 富士五湖は静岡県。※山梨県
- 無尽と地方病は山梨県特有の文化と奇病。※前者は各地にある、後者は福岡県でも発生していた。
- 長野県は昆虫食が盛ん。※現在はそうでもない。食糧難の時代は全国的に行われていた事であり、特に長野だけで盛んだった訳でもない。
- 新潟県はどこでも雪が2mぐらい積もってる。※平野部はそこまでない。
- 石川県=金沢県。
- 地方都市にはイオンがある。※福井県にはない。
- 静岡県はアニメ不毛の地。※だいたいキテレツ大百科のせい。
- 愛知県＝名古屋県。
- 名古屋めし＝個性的。※実際はパクリや二番煎じだらけ
- 京都府の住民の標準語は京言葉で、いつも分かりにくい皮肉を言う。
- 奈良県はどこにでも鹿がいる。
- 滋賀県の観光スポットは琵琶湖だけ。
- 大阪府のコテコテなステレオタイプな関西すぎるイメージ。
- 阪神タイガース・甲子園球場・伊丹市・尼崎市・宝塚市＝大阪。※兵庫県。
- 砂丘は鳥取県にしか無い。※日本で一番大きい砂丘は青森県にある（但し一般人立ち入り禁止）。
- 広島県の広島弁は怖い。※大体「仁義なき戦い」のせい。
- 山口県下関市はフグ漁が盛ん。※盛んなのは加工と取引であり、フグ漁は静岡県の遠州灘で行われている。
- 香川県はうどん県。うどん茹ですぎて水不足。※厳密には四国地方全体が「うどん地方」。
- 福岡県は修羅の国。
- 鹿児島県の薩摩弁。さらにいうと九州男児・九州弁キャラクターが何故か薩摩弁調。
- 沖縄県のイメージがほとんどハワイやグアムの雰囲気。
※随時勘違い都道府県の一例を募集中。
勘違いされやすい・イメージが強い作品
- さだまさし:「精霊流し」※楽曲はしんみりしているが、実際の精霊流しの行事は爆竹等の音が賑やか。
- 前川清とクールファイブ:「長崎は今日も雨だった」※実際はそこまで雨が多いわけではない。
- はなわ:「○○県」※割と大袈裟。
- 吉幾三:「俺ら東京さ行ぐだ」※実は歌詞の方言は津軽弁ではない。
- クリスタルキング:「大都会」※モチーフは東京都ではない。
- 石川さゆり:「津軽海峡・冬景色」※青森=この曲の暗いイメージが強すぎる
- ALFEE:「星空のディスタンス」※500マイルは高度であり距離ではない。
関連項目
翔んで埼玉:意図的にぶっ飛んだ勘違いした世界観の埼玉県・東京都・茨城県・群馬県が登場。つまり勘違い関東盛り沢山。
