「ちょっと待っとれ この曲 俺の十八番やねん」
「よっしゃ! いくで~!」
CV:石川英郎
概要
『龍が如く4』に登場する東城会直系「真島組」若衆で、顔に入った無数のピアスとモヒカン頭が特徴的な極道である。
組長の真島吾朗を彷彿とさせる型破りな性格で、刺青も肩の部分に黒豹と牡丹、背中に蛇と炎がまとわり付いた髑髏、胸と腹の部分に梵字と、組長に負けず劣らず派手である。
また、カラオケ(真島曰く「音痴」、実際「神室雪月花」を歌っていた際にはあまりの下手さに部下も静まり返っていた)が三度の飯より大好きで、十八番は「GET TO THE TOP」らしい。戦闘では酔拳や目潰し、更には火吹きなど、酒を武器として戦う。
作中では、真島の命令で秋山駿がオーナーを務めているキャバクラで働いていたリリ(冴島靖子)を連れてこいと命令を受けて店で暴れており、そこで秋山と闘うが敢え無く敗北した。
その後、真島と会おうとする兄弟分・冴島大河にその実力が本物かどうか確かめるよう命令され、彼と闘うが、またしても敗北している。
余談
- 南を演じた石川氏は音楽大学出身で、作中の音痴っぷりとは違い、本来はオペラの道に進む程の美声の持ち主である。その為かユーザーからの音痴演技は評価が高い。
- 真島組の構成員としては西田と並び貴重な存在だったが、『5』以降は再登場の機会に恵まれず、遂には東城会壊滅まで登場することはなかった。
関連イラスト
関連タグ
金井嘉門:後のシリーズに登場する中の人つながり。