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合体巨艦ヤマト

がったいきょかんやまと

1976年に青島文化教材社から発売された艦橋ロボの元祖とも言えるオリジナル合体マシンのプラモデル。
目次 [非表示]

鋼鉄の巨体に秘められた150の秘密兵器で暗黒星人を打ちやぶれ

概要

1976年9月に、「アトランジャー」・「タイガーシャーク」等に続いて発売されたアオシマのオリジナル合体プラモの第5弾で、

  • 艦首部分にあたるゼロセンマシン
  • 艦の砲塔部分のブロックにあたるタイガーマシン
  • 艦橋部分のブロックにあたるブリッジマシン
  • 艦尾部分にあたるターボマシン

の4機のマシンが合体することで、巨大な戦艦「合体巨艦ヤマト」と、艦橋部分に各マシンのパーツを組み合わせる事で「合体ロボット ムサシ」になる。

合体巨艦ヤマト

※デザインは、アトランジャー等のコミカライズを手掛けた今道英治


「合体ロボット ムサシ」は、勇者王ガオガイガーキングジェイダー等に先駆けた艦橋ロボで、ヤマト状態では基本的に両腕が無い艦橋状態なのだが、

合体巨艦ヤマト

ボックスアートによっては両腕がついた状態で描かれており、ゴーゴン大公の戦艦版みたいな状態になっている。

⊂合体巨艦これヤマト⊃3枚組


ムサッシとりあえず3がつから

プラモデルそのものは、カマボコ状にブロックわけされた各マシンを直列に合体させるというものだが、艦首担当のゼロセンマシンは、その名の通り球状艦首部分が横倒しになったゼロ戦2機がくっついていると言う特徴的なデザインをしている(羽根パーツを組み合わせると実際に2機のゼロ戦型マシンになる)。


なお、アトランジャーと世界観を共有している為か敵は暗黒星人である。

新・合体シリーズ

2020年10月に、アトランジャー同様の新・合体シリーズの第2弾として「合体ロボット ムサシ」が発表された。2021年5月の続報では第2弾にアトランジャーのカラバリがラインアップに入ったため、ナンバリングがずれて第3弾となった。2022年春発売を予定していたが開発が遅れ、最終的には同年8月に発売された。


初代と比べるとかなりマッシブな体躯で、カラーリングもトーンが抑えられた渋めの配色となっている。ミニ合体版を基としており、それぞれのマシンもそれに準じている。

フレームはアトランジャーと共通で、一部専用のパーツを使用しているが、その分余剰パーツが若干多くなった。

オリジナルと異なる点は合体用パーツの余剰を極力出さない方向にしている点で、本来なら余剰になるパーツも本体に取り付けることが可能。

美少女フィギュア「神宮司凪沙」のキットが同梱し、パーツを分解させて凪沙と合体させるのみならず、戦艦形態にして凪沙を乗せたり、砲撃形態にして司令席に座らせたりといったギミックを持つ。


」のアトランジャー、「」のムサシと来たところで残りは「」だが、果たしてどの合体ロボがリメイクされるのだろうか…。

神宮寺凪沙

センシティブな作品

「私は 神宮寺凪沙であり ムサシなのだ」

「お前にはお前の正義があるのだろうが ここはひとつ協力して貰えないだろうか?」

新・合体シリーズのムサシのパートナーとなるムー学園の若き園長。スク水、艦長の帽子、キセルといった、海軍モチーフのコスチュームで身を固めている。


艦娘●合体巨艦ヤマト ラフ

凪沙との合体パターンを見て、このコラボを思い出す人も少なくないだろう。

実はアオシマは艦これのアイテムを多数リリースしている会社でもある。

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