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ONEPIECE
物語当初はやることは悪辣でも憎み切れない悪党が多かったが、物語が進むにつれてジョジョにも劣らぬ卑劣な輩が増えてきた。
- ワポル…国王という地位でありながら悪法により国民から医者を独り占めして自分に従わなければ医者に罹れなくしたり、海賊襲来時にあっさり国を捨てて外海に逃げたと思えば復興が進んだ頃合いを見計らって再び帰国し復権を宣言するなど、作中でも最悪の君主である。最終的にはモンキー・D・ルフィにより空の彼方へぶっ飛ばされ強制的に国外追放されたのだが、そのぶっ飛ばされた先で事もあろうに巨万の富を獲得して国を建国しており、今では作中の悪党の中でも珍しい幸せになった悪党となっている。
「あんなカス医者が一人くたばったから何だ!!!謝るなら今の内だぞドルトン」
- スパンダム…世界政府直下の諜報機関CP9の七光り長官。「虎の衣を借るパンダ」…もとい、「虎の威を借る狐」と言う言葉が良く似合うド悪党。地位と権力を傘に職権乱用をやりたい放題で、フランキーの育ての親トムを死刑に追い込んだ張本人。(完全にサイファーポールの権限を逸脱している。バレたらクビどころか 軍法会議で処刑されかねないレベル )。下記の天竜人同様、この世界に於ける 世界政府の権力の大きさと腐敗ぶり を体現した人物と言える。結局フランキーとロビンにフルボッコにされ、麦わらの一味に敗れた部下に非常事態の全責任を押し付け、抹殺を謀ろうとした。ちなみに彼の父親であるスパンダインも息子同様の人間で、出世のためにロビンの故郷を壊滅させた(とはいっても世界政府の命令によるものだが)。 パンダの子はパンダ とはまさにこの事である。
「お前らが粋がった所で結局何も変わらねェと思い知れ!!」
- 世界貴族(天竜人)…超特級階級の人間。「気に食わない」、「目障り」等の下らないことで人を射殺しても 一切罪には問われない 、一般人や海賊、魚人等の種族を奴隷にしても問題ない等の治外法権が認められているなど、まさにどこぞの独裁者を思わせる暴君として君臨している。
「お前、ムカつくえ!!」
- ホーディ・ジョーンズ…差別を受けていた同族の復讐を果たす…というのは建前。本音では自らの欲望の為に同族を騙し、世界を支配しようと企てていた。 人間は皆殺し、人間と友好を結ぼうとする同族も皆殺し という、天竜人にも劣らぬ卑劣な独裁者であり狂気の人種差別者。結局、それが行き過ぎたせいで敗北と同時に側近たち以外の部下から一斉に離反され、自身と側近たちもドーピングの代償で一気に老化。余りの老醜に唾棄されてしまった。
「この国は一度……崩壊する!!!…そして生まれ変わる…!!!新しい王はおれだ!!!」
- シーザー・クラウン…元々は世界政府の元でDr.ベガパンクの同僚として働いていた科学者。政府在職時はペガパンクに次ぐNo.2として活躍していた。大量殺戮兵器の第一人者であり、研究成果を人を殺す能力の高さでしか評価しないマッドサイエンティスト。その非道さが災いして大量殺戮兵器製造の罪で政府の科学者の職を失った。その後、一度は海軍に捕縛されるも脱走し、自身が引き起こした事故で閉鎖となった政府の研究施設があった島パンクハザードで密かに研究を続けていた。そこでの研究は凄惨を極めるものであり、自身の事故で半身不随になった島の囚人達を治療して回復させた上に部下として雇っておきながら、怪我などで使い物にならなくなると別の兵器や薬品の人体実験に使用したり、近隣の島から子供を誘拐して島に連れ込み、覚醒剤入りキャンディーを与えて薬漬けにして島から出れないようにした上で人体を巨大化させる実験体にするなど、同作のキャラクターとは思えない外道っぷりを発揮している。
「実験失敗!?島一つ殺してみせたおれの兵器の…!!!どこが失敗だ世界政府!!!俺は誰より敵を殺せる!!!」
その他アニメ作品(原作)
- アルバート・マーベリック(TIGER&BUNNY)…シュテルンビルトのメディア王であり、天涯孤独のバーナビー・ブルックスJr.の親的存在。だが、その正体は バーナビーの両親を殺害した真犯人 。 「派手な犯罪を起こしヒーローによる逮捕劇を繰り広げる」 というマッチポンプ形式の番組作りを試みるも、それに疑問を抱いたバーナビーの両親が制作中止を要求するが、拒んだマーベリックは二人を銃で殺害。また、彼は他者の記憶を改ざんし新たに植えつけることのできるNEXTであったため、バーナビーの記憶を変えて、TV番組の視聴率を上げるための目玉として彼を育て上げる。終盤、バーナビーに真の記憶が蘇ると虎徹をはじめ、他のヒーローを巻き込んで潰しにかかる。
「おやすみ、バーナビー」
- ウラ・チアキ(VIPER' SCREED)…秘密組織『ハウンド』のリーダーで、オッドアイと銀髪が特徴。物静かで優しい青年で、オグマ・ハルキ、アゲハは、ハウンドを通じた知り合い関係。ハルキを励ますといった友情を見せている。だが、これは表向きの顔であり、テレジア・シュトラウスと裏で内通、ハルキ含めハウンドの構成員を全員虐殺、その上ハルキの死を煽った。 それだけでなく、戦いを遊びと称して敵マニューバの頭を引きちぎる、顔芸を披露すると、せっかくの美形を台無しにしてしまっている。同時に、 現実主義者 。最期は不用意な一言で…。但し、中の人は ブチャラティと同じ 櫻井孝宏なので注意が必要。
「サイキ・クライド。貴方が人を撃てない事は調査済みだ。」
- カギ爪の男(ガン×ソード)…全ての元凶。 争いの無い世界を創るため、全人類にマインドコントロールを仕掛けようとした 。一見穏やかな人物であるが、その実態は過去の悲劇的な出来事によって「負の感情」を喪失した無自覚人間。主人公ヴァンと登場人物レイ・ラングレン両人の妻を殺害しているが、殺した人物は自分の中で行き続けているから問題ないと 本気で考えている リアル狂人。ヴァンやレイを復讐鬼へと駆り立てた張本人。
「私と一緒に、夢を見ませんか?」
- キュゥべえ(魔法少女まどか☆マギカ)…宇宙の存在を維持するエネルギー確保の為に少女達の魂を利用しようとする地球外生命体。本名は「インキュベーター」。この生命体の悪行を詳しく理解するためには、キュゥべえのページを参照してもらいたい。なお、現在このタグがつく作品におけるキュゥべえ率がジョジョを上回るどころか全体の殆どを占めているということから、すさまじいインパクトを放ったこいつの代名詞になりつつある。無論、ニコニコでもその傾向は変わらない。キュウべえ自身はあくまで善意で行動している辺りがプッチ神父に通じる。 こいつを名指しで攻撃するタグがその邪悪さを物語っている。
「僕と契約して魔法少女になってよ」
「わけがわからないよ」
- 倉田明宏(デジモンセイバーズ)…かつて大門英博士の助手をしていたデジモン研究者の一人だが、英をライバル視していた。デジタルワールド探検隊の一員として探検中、彼の不用意な行動がきっかけで探検隊は何日もデジモン軍団に追われ続けることとなってしまう。のちにこれを「地獄のような日々」だったと語るが実質自業自得に巻き込んだような状況であり、それもあってかデジモンを 「人間に害をなす凶悪な生物」と一方的に決めつけ、排除を考えるようになる 。人間界帰還後にデジモン抹殺兵器とも言える人工デジモン・ギズモンを開発。仲間の兵士達と共に再びデジタルワールドへと侵攻し、イクトの育ての親であったユキダルモンを含む多くのデジモン達を 抹殺 した。その後も数多のデジモンを殺害、さらに聖達3人をバイオデジモンにしてデジモン達の抹殺を目論んだ。その真の目的は 人間界の王 になることであり、人工デジモンによって集められたデジモンの生命エネルギーを使って目覚めたベルフェモンを利用して都市の破壊を始めた。ベルフェモンが活動停止した際も自分自身がベルフェモンと一体化することで活動を再開させ、大たちに戦いを挑む。敗北の後、時空振動爆弾を発動させて逃走を図るも、その前に散々やりたい放題したためにズタズタになった次元の壁が崩壊したことで異次元空間に呑み込まれ、情けなく喚きながら自滅した。非情に臆病で神経質な性格の陰気な奴であり、 所詮それ以外能が無い小物である。
「私はまだ、まだぁ!」
- 来留間源三(魔獣戦線)…作品の主人公、来留間慎一の父親。家庭を省みず新人類の研究に没頭し、とりあえず息子を改造するが失敗。失敗した理由を徹底的に洗い出すと今度は妻も改造してしまう。母親を魔獣にされて逆上する息子を、人道的立場から処分。アクシデントによりなぶり殺しとなり、徐々に死んでいく息子の肉体を見つめながら、新たな人類に生まれ変わろうとしている自分を実感する。 息子を守るために横死した妻と、半死半生の息子を「失敗したモルモット」と切り捨て、改めて殺そうとする。 殺戮とか屁とも思わず、人類皆殺しも敢行するという石川賢作品史上最低の屑にして屑親キャラの最高峰である。
- 七原文人(BLOOD-C)…主人公更衣小夜の良き相談相手であり、物語における 真の黒幕 。 物語の終盤、彼の(一応)仲間や関係者の処理、もとい大虐殺を敢行する 。その惨劇に対し躊躇も無く、表情すら変えない薄情な本性の持ち主だが、その行動と目的には謎が残る。
「君が欲しいよ、小夜。その為にまずは、眠ってもらわなければね?」
- 篠ノ之束(インフィニット・ストラトス)…ISを開発した女性天才科学者。しかし、その性格と神経は著しく尋常ではない。IS開発当初、世界にその性能を知らしめようと軍事ネットワークのハッキングで世界各国の誘導弾を日本へ向けて発射したり(これは織斑千冬によって何事もなく終わったが)、実の妹である篠ノ之箒に与えた武器の性能を試させる為にあるISを暴走させる(結果、暴走したISは凍結処理され二度と日の目を見ることは無くなる)など主人公一夏周辺で不可解な行動をとり、さらには、その行為に対し、罪の意識を微塵にも感じていないという態度をとっている。篠ノ之一家が不和の関係になった張本人であり、基本的に自分の研究対象及びその成果にしか興味を示さない典型的なマッドサイエンティスト。
すなわち、作るものも完璧において十全でなければ意味がない」
- ジャスティス・ラブ(クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ)…ジャスティスシティの知事。名前を直訳すると「正義・愛」だが、 実際は残虐非道の限りを尽くす、どこか憎めないのが多いクレしん映画の敵連中では類を見ない悪役。人々に強制労働をさせ、自身が制定した法を破った者を馬で引きずり回したり鞭打ちを行う。更にはからかいで招きよせたみさえをあざ笑い、それに対し激怒したしんのすけ共々鞭でしばき回した上ゴミと一緒に捨てるなど極悪な奴。 カスカベ防衛隊に敗北した後の姿は、あまりにも情けないものだった。
- Ⅳ(遊戯王ZEXAL)…トロン一家の次男にして、極東デュエルチャンピオン。しかし、全国大会予選において、対戦相手である神代凌牙の妹を交通事故に遭わせ、彼を精神的に不安定な状態にした上で、自分のデッキを盗み見するように仕向け、失格へと追い込んだという過去を持つ。普段は紳士的に振る舞っており、「Ⅳほど紳士的なデュエリストはいない」と評されるが、その本性は相手の絶望した表情を見るのが楽しくてたまらないという外道。デュエルでは相手(自分のファン)に自分に勝てるという希望を持たせた上で、相手のエースモンスターをグロテスクな演出で破壊し、一気に絶望の底にたたき落とす。その行為を「ファンサービス」と称して、悦びを味わっている。
「希望を与えられ、それを奪われる…その瞬間こそ人間は一番美しい顔をする。それを与えてやるのが、俺のファンサービスさ!」
「素晴らしい、美しいよぉ!その苦しみに歪んだ顔!それでこそ、俺もサービスのしがいがあるってもんだぜ」
- ムスカ(天空の城ラピュタ)…特務機関の大佐であり、命令を受けてモウロ将軍ら軍部とともにラピュタの調査をしていた。表向きはおとなしく紳士的だが、その本性は 目的のためには仲間すら裏切る冷酷な男 。 一方で教養に優れ、複雑な暗号を解読したり、旧約聖書やラーマヤーナにも通じている。 また、ワイン瓶で殴られても傷一つ負わなかったり(?)、暗闇の中シータの髪留めだけを狙って撃つなど、体力面や射撃の腕にも長けていることが劇中でもわかり、まさにエリートのキャリア。その彼の正体は ラピュタ王家の血を引く末裔 。ラピュタに到達すると中枢を掌握。自らラピュタ王を名乗り、再びラピュタによる世界制覇を企む。さらにモウロ将軍を部下諸共空中に放り出し、ラピュタのロボット兵で戦艦ゴリアテと軍隊を一掃する。しかし、シータとパズーが唱えた滅びの呪文が彼の企みを阻止し、さらに視力を喪失。崩落するラピュタ中心部と共に海へ消え去った。ほのぼのとしたファンタジーや正義と正義のぶつかり合いの作品が多く、明確な敵キャラが数少ないスタジオジブリにおいて最もドス黒い悪役 。…の筈なのだが、マサオ氏のパロディや2chの実況などによって ネタキャラとして非常に人気が高い。
「ははっ!見ろ!人がゴミのようだ!」
「ラピュタは滅びぬ、何度でもよみがえるさ!ラピュタの力こそ人類の夢だからだ!!」
- ヨブ・トリューニヒト(銀河英雄伝説)…自由を謳う自由惑星同盟の主導者でありながら、己の保身のために敵対する銀河帝国に 国家を売り渡し 、帝国に亡命。その後は帝国に仕官し、あろうことか帝国支配下の旧自由惑星同盟領の最高参事官(№2の役職)に返り咲く。彼にとって 体制は出世の道具 でしかなかった。本作の主人公の一人ヤン・ウェンリーは「 愛国心や戦争を賛美して他人には死を強要しながら、自分は安全な場所に隠れている輩 」と激しく嫌っていた。現代の政治家にも負けず劣らずの卑劣な売国奴といえよう。勿論、最期は馬脚を現したところを総督ロイエンタールによって成敗される。
「民主主義もたいしたことはありませんぞ。私をご覧下さることですな、元帥。
私のような人間が権力を握って、他人に対する生殺与奪を欲しいままにする。
これが民主共和政治の欠陥でなくてなんだと言うのです」
その他漫画作品(原作)
- アダラパタ(マテリアル・パズル)…「人が人を支配する方法」としてその人物の一番大切なものを奪い、その後魔法の力を与えて被害者の心に入り込むという手段を取る悪魔のような魔法使い。彼にとっては獲得した人材もただの消耗品であり、仕える女神も駒の一つでしかない。挙句の果てには敗北した者を「喜んで処理」する。しかしその目的については未だ全貌が掴めない。
「必ず勝たねばならぬ戦いというものがありやがります。
それにこいつは負けた…こいつは…もう駄目です」
- 安西愛海(ライフ)…明るく社交的でクラスの人気者だが、実際はかなり自己中心的、自意識過剰で思い込みが激しく、友人をも恐怖で支配する。友人の誤解から主人公・歩を、 自殺未遂に追い込む卑劣ないじめを行っていた 。自分の父親の権力で歩を味方している教師を異動したり、自分の先輩である不良を利用して歩を追い詰めた。他のクラスメイトをただの駒とか思っておらず、監禁暴行に失敗した不良を役立たず扱いし、警察に通報したりしていた。しかし、悪行が明るみになると逆に追い詰められる立場となるが、一転して 歩と和解し 少年院に送られ更生の道を歩み出す…という あまりにも都合の良い結果 で物語は終了する。もっとも、彼女自身、自分なりのケジメをつけてはいるのだが…
「あなたの席、無いわよ?」
- USDマン(ウルトラ・スーパー・デラックスマン)・小池生(藤子・F・不二雄作品)…自分の正義を他人に強要するという点においてはまさに代表格。 「ラーメンの値上げ」「エロい番組に出演」「職務怠慢への注意警告」と言った理由で平気で人を殺害 。そして、本人は「自分は神に選ばれた正義の使者」だと妄信している。
「悪をまっ殺するのがなぜ悪い!?」
- 木原数多(とある魔術の禁書目録)…学園都市の天才科学者であり猟犬部隊のリーダー。かなり残虐且つ悪辣な禁書目録屈指の極悪人で前方のヴェントに自分以上に腐っていると言わしめる程。曰く、人を殺すのを雑草を抜くのと同じ様に何の躊躇いもなく出来るとのこと。反面、ギネス更新や歴史に名を刻むのが朝飯前だと言われる程の頭脳を持つ天才という厄介な人物。pixivでついたあだ名が焼け野原ひろし。
「脱走兵は即刻死刑!さようなら子犬ちゃん、あなたの事ァ二秒くらいは忘れませんってなぁ!!」
- コアラ(RAVE)…どこか憎めない悪役が多いRAVEの中でも、正真正銘のクズ。外見は子供のようにかわいらしいが、ブランチにナギサを切り刻んで拷問するようにけしかけたり、エリーをサディスティックに攻め立てたり、用済みとなったブランチをサイボーグに改造して体の中に自爆装置を仕込むなど、その行為はまさに鬼畜そのもの。一度は(ブチ切れた)ハルに脅されて失禁しながら命乞いするも、その後まったく懲りずに再びハルたちを襲撃。一度は追いつめるもその直後ルシアに切り刻まれて殺害されるという自業自得の結末を迎えた。
- ザボエラ(ドラゴンクエスト-ダイの大冒険-)…卑怯な魔術師。クロコダインを利用してダイの育ての親・ブラスを人質にしたり、自分の部下を平然と身代わりにするなど、 他人を利用することに対して何も厭わない。 彼にはザムザという息子がいる。彼も父に似て卑怯な性格であるが、最期には自分の敗因を認めたり、父に認められるよう健気に尽くす孝行振りなどから幾分マシである。しかしザボエラはその息子でさえも道具としか見ていなかった。その卑怯を絵に描いた生き方が皮肉にも彼を追い詰め、破滅へと突き進ませている。
「ワシの理想、自分の体は傷つかず思い通りに動かせ尚且つ一方的に相手をいたぶる。」
- シックス(魔人探偵脳噛ネウロ)…最大の敵にして、 全ての元凶/発端 。人間離れした悪意と脳の持ち主で、笑顔で残虐極まるサディスト行為を行う『 絶対悪 』。「新しい血族」という組織を結成し、それ以外の人間を滅亡させるために様々な殺戮、テロ行為を平然と行う。自分達の正反対の人間の価値観を持つネウロとは対立する。他の人間にはもちろん、役に立たなかった自分の部下にも容赦なく殺したりもする。最期はネウロとの対決で全身をバラバラに切り刻まれた挙句、ネウロの靴をその全身で舐めさせられてジェット機に粉々にされるという悪党に相応しい末路を迎えた。
「好きなんだ。生まれついて…そういうのが」
- 少佐(HELLSING)…「 手段のために目的は選ばない 」と自称する程の 戦争狂 。第二次世界大戦中から因縁のあるアーカードを倒すためだけにナチス残党によって構成された吸血鬼集団「最後の大隊」を率いて、 イギリス・ロンドンを徹底的に破壊する 。構成員の殆どが吸血鬼でありながら、唯一の人間である。これは「意志の生き物」人間と対の存在たる「化物」吸血鬼を激しく憎んでいるからである。しかし、寿命を長らえるために全身をサイボーグと化しており、これでも紛うことなき 「化物」 といえる(実際、化け物扱いされた)が、本人はあくまでも人間と言い張っている(言い張りたい気持ちも分からんではないが…)。
- 女媧(藤崎竜作封神演義) …封神演義における始祖の一人、 異星人であり、失った故郷の星と同じ星を作るべく、歴史を裏側から操る真の黒幕 。その思想は狂気に近く、違った文明が興る度に、世界をも滅ぼす宝貝、四宝剣で 幾度も歴史をリセットさせている 。そしてその行動を恐れた仲間の始祖によって 肉体を異空間に封印されるもその思想は衰えず 、精神体になっても妲己を利用して現世界の修正を行おうとする。
「フフ どうやら独りの時間が長すぎたようだ」
「だが・・・・・・ 私の最後のわがままだ 一緒に消えてくれ」
- ステイル(絶体絶命でんぢゃらすじーさん いのちときもちとぱぱぱぱぱーっ!?)…表向きはペットショップ「ステイル」の店長として来店して来た客に明るく大胆に振舞う面を見せるが、その本性は冷酷非道かつ残忍極まりない凶悪な性格で、公式においても大長編のでんぢゃらすーじさんに登場したメインの悪役の中では『シリーズ最凶の悪』と述べらている。あきちゃうという理由で売れなくなったペットを殺してから捨てたり(本人曰く元々ペットショップを真面目にやる気がない。)、自分にとって役に立たないものは何だって捨てるため、彼女が用意した怪物を切り札であるデビルキャットがいればいらないと言うなどかなりの非道ぶり。ゲベと共に脱出しようとした柴犬の柴田をライフル銃で撃ち抜き、激昂したゲベも彼女に重傷を負わされ地下に連れて行かれるが、とある理由で壁にめり込んだちゃむらいによってじーさん達に知られてしまう。ゲベと柴田を救出しに来たじーさん達を化け物で襲わせるもじーさんによって一掃されてしまい、切り札として用意したデビルキャットでじーさん達を倒そうとするが、実はゲベの父親だということが発覚。息子を襲わせたことでデビルキャットの逆鱗に触れてしまった彼女は店ごと彼にぶっ潰されてしまうというあっけない最期を迎えた。
- トミーロッド(トリコ)…世界中の食を支配しようとする悪の組織「美食會」の幹部の一人。ひょうきんな容姿や喋り方からは想像もつかぬ程の残忍な性格をしており、敵はもちろん周りで騒ぐ者や戦いに敗れた部下なども総じて「ゴミ」と言い切る。そしてそのゴミに対して、自身が特殊能力として持つ「危険な虫を産み、使役する」と言う能力で徹底的に惨殺するのである。トリコという作品では可愛らしい容姿の動物だろうと食う時は食うが、しっかりと食材となった命に感謝を込めている。主人公であるトリコも、食う時か正当防衛以外では猛獣だろうと傷つけないというポリシーを持っている。そんな中、トミーは 「うるさいと感じた」という理由だけで他の動物を惨く殺すのである。 そしてそれに対するトリコの「殺す必要があったのか?腹でも減ってんのか?後で食うつもりだったのかよ」という問いへの答えは 「食うわけねーじゃんこんなゴミ。うるせーから殺しただけだよ」 一応、認めた相手には敬意を持って全力で戦うというところもあるのだが、それを完全に喰らい尽くすほどの大悪党である。トリコからは「稀に見るゲス野郎だな、どの虫よりお前が一番害虫だ!!」と評された。
「役に立たん奴は全部ゴミだろ。殺してよくね?」
「白金、ディーン・メーストル、才賀貞義、フェイスレス指令。全員、同じ人間。君らにゾナハ病と災厄をばら撒いた男だよーん!」
- 流刑体定光(破壊魔定光)…平行世界に無数に存在する「椿定光」の一人で、「流刑体」という怪物と戦う物語の主人公である「椿定光」に歪んだあこがれを抱き、自らも破壊魔となるべく 未来のテクノロジーを濫用する殺戮者となる。 関係のない一般人を無差別に、気分のままに殺して回るさまは まさに「破壊魔」であった。 しかし、本来の主人公である定光に引導を渡され、お縄を頂戴した。
「殺しまくって壊しまくる!『破壊魔定光』俺もそう 呼ばれてぇのさ!」
- ロッツォ・ハグベア(トイ・ストーリー3)…ピンク色のクマのぬいぐるみ。大学生となったアンディ・デイビスのおもちゃが間違って寄付されていった「サニーサイド保育園」のリーダー。穏やかな老人風のぬいぐるみだが、その正体は サニーサイドのおもちゃ社会を恐怖と力で支配する独裁者。 かつては元持ち主のお気に入りのぬいぐるみだったが、手違いで捨てられてしまい、やっとの思いで持ち主の家に辿り着くも‘‘新しく買われてきたロッツォ・ハグベア’’を可愛がる持ち主にショックを受け性格が豹変。 同じおもちゃであろうが平気で貶め、分別の利かない乱暴な年少組の部屋へバズ達を送り込んだり、サニーサイドの真実を知ったバズの記憶を消したりした。 しかし、唯一アンディが手離さなかったおもちゃ・ウッディがバズ達の救出に駆けつけるも、それを阻もうとする。しかしウッディ達と共にゴミ処理場に連れられてしまい、粉砕機にかけられそうになるがウッディの情けで助けられた。 だが、焼却炉を目前とすると彼らを助けるフリをして自分だけが逃亡する。 奇跡的に助かったおもちゃ達は憤慨するも、ウッディは 「仕返しする価値すらない」と吐き捨て 、当のロッツォはヘンなトラックの運ちゃんに拾われ、 トラックのフロント部分に晒す飾りとして、しかも全身をガッチリと拘束されてしまうというある意味処分よりも厳しい罰を受ける。 「1」のシド(おもちゃの破壊を楽しむ悪ガキ)や「2」のアル(プレミアものだったウッディを盗み、売りつけようとしたマニア)とは比べ物にならない悪役だが、過去のトラウマに縛られ、力と支配でしか自分を正当化する事ができなかった哀れなおもちゃでもあった。
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