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小野不由美氏・著の小説十二国記』の登場人物。


概要

現在の氾王で、治世が300年続いている。

これといって産業がなかった範国を工匠の国として立てなおす。

女装かと思われるほど着飾っているが、すらりとした長身の男性。

非常に洗練された趣味人で趣味の悪い者や物事を嫌うため、延王延麒とは付き合いが長いが、身の回りに無頓着な尚隆の天敵とも言われる。

彼が慶国を訪問したさいは、慶国宮中で彼の洗練されたセンスに対応できるのが祥瓊だけであったため、祥瓊は彼への対応に奔走することとなった。



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十二国記 黄昏の岸_暁の天

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