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概要

「夢の超人タッグ編」に参戦したブラックホールペンタゴンのタッグチーム。

正義超人悪魔超人という異色の組み合わせだが、後に二人は従兄弟同士であることが明かされる。

時間と空間を支配した常識やぶりの戦法で、戦う相手を翻弄する。


悪魔超人で遥か昔に死んでいたと思われていたブラックホールがいきなりタッグトーナメントに参加していることに当時の読者は疑問を感じないわけではなかったが、「まあ、ゆでだから」といつものごとく流していた。


キン肉マンのセリフによると、チームリーダーはブラックホール

(この時、ペンタゴンのことはザコよばわりしている)

逆にキン肉マングレートは四次元殺法コンビの中枢を「ペンタゴンの顔面の星」と評している。


 一回戦でマッスル・ブラザーズと対戦し、四次元ワープやクロノス・チェンジで翻弄するが、マッスルドッキングでまとめてKOされた。


「四次元空間をあやつる超人」と「時空を自由にあやつる超人」のコンビであり、能力だけみればシリーズのラスボスクラスとしても差し支えないほど強力。

(ちなみに、このシリーズのラスボスの能力は「マグネット・パワー」であった。)


さらには能力だけでなく、地力でも一流の実力を持つものの、超一流の参戦メンバーの中にあっては、格の時点で負けていたことは否めない。

アシュラマンにも「このメンバーの中じゃ一番弱い」と酷評されていた。

しかしモースト・デンジャラス・コンビニュー・マシンガンズには勝てそうな感じもあるし、そもそもこの時点ではヘルミッショネルズはまったくの正体不明で実力未知数であり、説得力は弱い。


シンプルでありながら、物凄いインパクトのデザインは作中屈指の秀逸さを誇る。

タイトル暦

個人タイトル暦

ブラックホール

 ●冥王星J・ヘビー級


ザ・ペンタゴン

 ●カリフォルニア超人J・ヘビー級

 ●アクロバット超人選手権


タッグでのタイトル暦

★銀河系超人タッグ

スカイマンカレクック組から奪取)

ツープラトン

四次元ワープ

ペンタゴンがブラックホールの顔面の穴に飛び込み、四次元空間をこえて突進をかける。

(ブラックホールの顔には、前からでも後ろからでも入れる様子。)

出現直前に空間が揺らぐためか、キン肉マングレートは襲ってくる方向を読んでいる。


クロノス・チェンジ

パートナーのブラックホールが攻撃を受けている際、ペンタゴンが顔面の星を回すことで時空間をゆがめ、技を「かけている方」と「かけられている方」を逆転させる。

ツープラトンというより能力自体はペンタゴン単独によるものだが、必然的にペンタゴンが自分の顔を触れる体勢でないと使用できないため、シングル戦では使い所が限られ、タッグ戦の方が真価を発揮しやすい。

タッグ編では基本的にパートナーが技をかけられている状態で使用されている。

作中では「ボストン・クラブ」「ジャイアントスイング」「フライング・ボディアタック」を逆転させている。

だがグレートのアドバイスもあってキン肉マンにこの能力を見破られ、逆に利用されてしまいパイル・ドライバーを逆転されてしまった。


四次元交差

相手を「パイル・ドライバー」に捕らえ、ブリッジで構えたブラックホールの顔面に放り込む。

取り込んだ相手をそのまま異次元から別の空間に出してリングに叩きつけるというパターンもある。

顔面の中は「大宇宙に匹敵するほど広大で果てしない四次元空間」。


フュージョン・4D

ゲーム「キン肉マンジェネレーションズ」でのオリジナル技。

ブラックホールが相手を幻惑し、敵タッグを同士打ちさせる。

その隙に空を飛んでいたペンタゴンが空中から急降下して相手のひとりを捕らえ、四次元交差でブラックホールの顔の穴に放り込む。

相手の残った方がペンタゴンを捕らえるが、クロノス・チェンジで切り替えして同じようにブラックホールの顔の穴に放り込む。

その後、ブラックホールが顔から相手の超人を射出し、それぞれをペンタゴンとブラックホールが空中で逆さまの体勢に捕らえ、脳天からリングに叩きつける。

ディープオブマッスル

「週プレモバイル」で連載されている小説作品。(原作:ゆでたまご、構成:山下貴弘)

Episode9「ブラックホール&ペンタゴン 白と黒なる従兄弟タッグの秘密」にて

四次元殺法コンビ誕生秘話が語られている。


ブラックホールが本家の超人であり、ペンタゴンは分家の超人である。

二人がともに12歳の時に初めてタッグを組んだ。

(これまでに発表されていたプロフィールではブラックホールが26歳、ペンタゴンが17歳と

 9歳差であったが、本作品では同い年となっている。)

パチンコでは

「ぱちんこキン肉マン夢のタッグ編」にて無回転状態でメニューを押して「90秒で分かるぱちんこ講座」を押すと、四次元殺法コンビが「良い子の諸君」並に解説を行う。数字図柄は2番図柄。

確率変動のバトルにも登場し、実力派なので他のコンビ超人との並び位置はピンチ枠になっている。

バトルにキン肉マンコンビが敗れても「正義超人ラッシュ」と呼ばれる復活救済処置があり技を仕掛ける正義超人コンビ軍だが、毎回攻撃を受ける相手がなぜか必ず、四次元殺法コンビという疎き目にあっている。

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(○)43巻買ってネ!(☆)センシティブな作品

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