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くにみまち
福島県北部、伊達郡の町。中通り最北端にあり、宮城県白石市に隣接する。町名は厚樫山の古名国見山にちなむ。国史跡に鎌倉時代の石母田供養石塔、阿津賀志山防塁がある。JR東北本線、国道4号線が通り、東北自動車道のインターチェンジがある。面積37.95平方キロメートル、人口8639（2020）。
長崎県にも読み方こそ異なるものの同名の自治体、国見町(くにみちょう)が存在(高校サッカーの古豪、国見高校が所在)したが、2005年10月11日の平成の大合併によって雲仙市となって消滅している。
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