人物
プロフィール
この物語のもう一人の主人公。
第77期研究生。
クールな性格で時にメンバーにキツい発言をするが、その一方で0048への真摯さや熱心さでは、同期で群を抜いている。
子供のころから0048に憧れていて、他人には語らないが大きな夢を持っている。
幼馴染でライバルの本宮凪沙などに「自分は強敵だ」、「襲名メンバーになるためには仲間を蹴落とすことも厭わない」と発言し、他メンバーと対立するなど時に勝気な言動が見られる。
しかし、ライブで9代目大島優子のアンダーを77期生で唯一務めるなどかなりの実力者であり、決して口だけではないことも窺える。
魂の輝きを察知する『キララ』が光るのが凪沙と共にいる時なことが多いため、「凪沙のほうが襲名メンバーに相応しいのではないか」と焦燥感を抱くことも多かった。
実は大財閥の令嬢で、父親は0048が敵対するDES軍の機体を製造する会社:ゾディアック・コーポレーションの社長。0048に加入することを父に反対されたため、変装し、護衛を撒いて故郷を飛び出してきた。
一時は身元がばれてDES軍のスパイ疑惑がかけられたため、0048を脱退しようとしたが、研究生のキャプテンである東雲彼方の励ましもあって0048に留まった。
容姿
渡辺麻友の魂、という中の人ネタ
2期主題歌『この涙を君に捧ぐ』のCDに同時収録されたオーディオドラマでは
タカラスター(元ネタは当然宝塚)の公演動画を観ていた3型目渡辺麻友に鈴子と智恵理が参加して即興の「タカラスターごっこ」が発生。
智恵理と鈴子のタカラスターに関する説明にも力が入った。
本編に影響は少ないとはいえ「渡辺麻友と秦佐和子は宝塚のファン」をここに持ってくる思い切った判断。