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概要

1980年8月30日公開。

当時の大規模地震対策特別措置法の施行による地震防災対策強化地域の指定、同法による警戒宣言時措置の発表などにより、東海地震の発生が現実味を帯びてきたという世論の動きに加え、過去に製作された『日本沈没』『ノストラダムスの大予言』など東宝特撮におけるパニック映画の路線を継承し、かつ『大地震』や『ポセイドン・アドベンチャー』などのアメリカのパニック映画に見られる主人公とヒロインのラブロマンスを加味して製作された。


あらすじ

1981年。地球物理学者の川津陽一は、現代の東京で関東大震災クラスの大地震が発生する可能性を学会で訴えるも、全く相手にされなかった。


しかし、各地の観測機で次々と異常が発生し、地震予知会議の招集を決めるも時すでに遅く、東京をマグニチュード7.9の大地震が襲撃した。


結果、羽田空港で着陸直後の航空機が地割れで盛り上がった滑走路に乗り上げて大爆発。東京都心部も建物が崩壊し、コンビナートや高速道路上の車が爆発し火の海と化した。


地下鉄や地下街は隅田川などが陥没して東京湾からの水が流入して大洪水となり、警察や消防、自衛隊の救出部隊は被災地となった都心部への救助・消火活動を行おうにも身動きが取れず、またそれに対応する体制を持っていなかった。そして、爆発火災による黒煙や熱風で遮られ、救助のヘリコプターが墜落するという二次災害も起きてしまう。


政府も次第に打つ手がなくなり、総理大臣や官房長官は川津の警告に耳を貸さなかったことを後悔する。


そんな中、崩壊したマンションや浸水した地下鉄に閉じ込められた人々は自力で脱出しようと試みる。


キャスト・スタッフ

キャスト


スタッフ



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