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堤幸彦

つつみゆきひこ

堤幸彦は、日本の映像監督、演出家。
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1955年11月3日生まれ。愛知県名古屋市出身。
オフィスクレッシェンド取締役。

略歴

東放学園専門学校放送芸術科卒業。
1985年、ディレクターとしてテレビ業界に入り、PVなどを手がける。1988年、『バカヤロー!私、怒ってます』第4話「英語がなんだ」で劇場映画監督に。
90年代後半、『金田一少年の事件簿』(1995-1997年)、『ケイゾク』(1999年)といったヒットドラマにおける堤特有の演出が、当時の若者層を中心に支持を得て、一躍売れっ子演出家となる。
映像作品のほか、舞台演出も行う。

作風

いわゆる"堤色"が強い作品としては、『ケイゾク』『TRICK』『SPEC』あたりが挙げられる。いずれも映画化したヒット作で最後に「ク」がつく。

  • 自然主義的なドラマ作りからは真っ向に反して、アンリアルなものを露骨に配置し、画面内だけで成立する独自の世界観を作り出す。
  • PVの演出方法を持ち込んだかのような、カットの多用。どんなに世界観が破天荒でもスタイリッシュに決める。
  • 登場人物たちの、あまりに漫画的な設定、言動。女優を萌えキャラにするのが異様にウマい。
  • カメラワークや効果音を使った、漫画的な演出。重要な部分や心境の変化をクドいくらい強調する。
  • 画面の端々に小ネタを差し込む。裏番組をいじるネタ(なんどめだナウシカ)や、漫画・アニメパロディシャフト制作アニメに通じる文字ネタなど。
  • コメディの要素があっても完全には振り切れず、悲劇的、あるいはホラー的、オカルト的な要素が挿入される。
  • 再三に渡る予告詐欺。「続編やりたい」→やる。「映画化しない」→する。「さらに続く」→続かない。

人物

  • 基本的に請けた仕事を断らず、納期を必ず守るというスタンスから、ジャンルを問わずさまざまな作品を残す。それゆえ人脈が広く、有名人が特別出演することも多い。
  • 見た目が漫画家やくみつるに似ており、よく間違えられる。
  • 学生時代はロックンロールに明け暮れたギター小僧だった。そのため、『BECK』映画化のオファーが来たときは少年のように喜びまくったらしい。


作品

ドラマ

太字は映画化したもの。
『ポケベルが鳴らなくて』1993年
金田一少年の事件簿第1シリーズ(1995年)/第2シリーズ(1996年)
『ぼくらの勇気 未満都市』1997年
サイコメトラーEIJI』第1シリーズ(1997年)
ケイゾク1999年
『プリズンホテル』1999年
池袋ウエストゲートパーク』2000年
TRICK2000年/2002年/2003年
『ハンドク!!!』2001年
『愛なんていらねえよ、夏』2002年
『Stand Up!!』2003年
世界の中心で、愛をさけぶ』2004年
H2~君といた日々』2005年
『下北サンデーズ』2006年
スシ王子!』2007年
SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』2010年
家族八景 Nanase,Telepathy Girl's Ballad』2012年

映画

『新生トイレの花子さん』1998年
『CHINESE DINNER』2001年
『溺れる魚』2001年
『ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY』2002年/2004年
『恋愛寫眞』2003年
サイレン ~FORBIDDEN SIREN~』2006年
『明日の記憶』2006年
『大帝の剣』2007年
包帯クラブ』2007年
自虐の詩』2007年
20世紀少年』2008-2009年
『まぼろしの邪馬台国』2008年
BECK』2010年
はやぶさ/HAYABUSA』2011年

関連タグ

監督 映画監督
ドラマ テレビドラマ 映画
日本テレビ TBS テレビ朝日 ジャニーズ
堂本剛 中谷美紀 渡部篤郎 宮藤官九郎 椎名桔平 仲間由紀恵 阿部寛

外部リンク

堤幸彦のページ
堤幸彦 - Wikipedia
堤幸彦とは (ツツミユキヒコとは) - ニコニコ大百科
堤幸彦とは - はてなキーワード

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