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多季史

おおのすえふみ

2006年に放映された映画『遙かなる時空の中で~舞一夜~』の登場人物。
目次 [非表示]

概要

CV.櫻井孝宏

薄衣を羽織る儚げで神秘的な雰囲気の青年。雨を想わせる。

何者にも成り変わる事が出来るといわれる程の才能をもっており、京の平和を祈る"奉納舞"で舞を捧げる舞手とも言うが…。

斉陵王の鬼の面を持って彷徨う。


なお、各作品によってさまざまな性格を持つ。


登場作品


関連イラスト

たきし


関連タグ

遙かなる時空の中で 舞一夜


















ネタバレ

正体は怨霊。生前は有名な奉納舞をする舞い手だった。

幼い頃母と別れ、雅楽の多家に引き取られる。そこには母が異なる兄弟がおり、寂しさの中で舞を教わった。成人後、宮中で舞人として人気が集まるも、それに嫉妬した兄弟達によって嫌がらせを受け、最期には彼らの呪詛によって「斉陵王」を終える事なく死去。以来建造中の舞殿に取り憑いき、火事を起こしていた。

あかねに出会った時には自分が何者であるかも知らなかった)

その後季史に呪詛をかけた異母兄弟達も次々に亡くなり、多家は後継者がいなくなってしまった。


陵王斉陵王


余談

季史の名字である多家は、平安時代の雅楽の家。

多家では実際にお家騒動があり、多資忠は娘婿山村政連への秘曲の伝授を拒否したため、それを恨んだ政連によって、康和2年6月15日長男の節方とともに殺された。

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