砂漠・海岸などの世界中の乾燥地に生育しているので膨大な種類がある。
観賞用として人気があり、園芸植物・観葉植物として売られているものもある。
多肉植物とは
基本的には草体のどこかが肥大して貯水タンクとなっている植物を多肉と呼ぶが、園芸的に分類しているだけなので厳密に決まっている訳ではない。
南アフリカの変わった形の葉を持つ球根植物も、多肉球根(ケープバルブ/アフリカンバルブ)などと呼んで多肉のカテゴリに入れられている事がある。
【例】ブーファン・エリオスペルマム・ゲチリス・トラキアンドラ・キルタンサス・ブルビネ等々。
しかし一般的な球根植物のチューリップやスイセン等は多肉扱いしていない。
又ある程度貯水する物もあるエアプランツ/チランジアも独自のカテゴリ扱いで多肉扱いしていないが、同じブロメリア科のディッキア・ヘクチア・プヤと言った乾燥地に生息している物は、多肉として扱われたり、観葉扱いされたりと立ち位置は微妙。
余談
pixiv上では擬人化のみあらず、擬獣化イラストになったのもたまに紛れて見かける事もある。pixivユーザーに限らずゲームキャラの擬人、擬獣化のモデルになることもしばしばあるようだ。
