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大井川鉄道

おおいがわてつどう

静岡県の地方私鉄。
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概要

 静岡県島田市金谷に本社を置く地方私鉄。正式会社名は「大井川道」だが、タグとしては「大井川道」が多く使われている。通称「大鐵(だいてつ)」。
 名鉄グループに属していたが経営再建のため2015年に北海道ホテル経営をするエクリプス日高に売却、グループを離脱した。また井川線は中部電力からの運営の委託を受けて運行している。

路線

 SLの動態保存のパイオニアで、現在3形式4両の蒸気機関車を動態保存している。
 金谷駅でJR東海東海道本線と接続する(国鉄時代は直通列車があった)。

 元々中部電力のダム建設専用路線であり、大井川鐵道譲渡後1,067mmに改軌されたが車両規格は小さいままとなっている。
 日本唯一の営業路線でアプト式を採用している。
 上り井川駅発の井川線の最終列車は15時54分(2017年4月現在)であり、これを逃すとダムだけしかない駅に取り残される。
 詳しくは当該記事を参照。

車両

 SL・客車以外は全てほかの私鉄からの譲渡車両で成り立っており、「走る鉄道博物館」と評されることも。
 ここでは大井川本線の車両を紹介。井川線車両は当該記事を参照。
 2014年から始まったきかんしゃトーマス号でも有名である。

電車

【決定案】近鉄 16000系 【新キャラ】


 元近鉄16000系。トイレの閉鎖、ワンマン化改造が行なわれた以外はほぼ近鉄時代のまま使われている。

【HD南海05】高野線初の高性能車【21000系】


 元南海電鉄21000系。21002号の車内には飲料の自動販売機が置かれている。

【HD東急03】支線区はまかせろ!【7200系】


 元十和田観光電鉄7200系、元々東京急行電鉄7200系。十和田観光電鉄譲渡時に両運転台化された。

機関車

電気機関車

  • E31形
【HD西武10】西武最後の電機【E31形Ⅱ】


 元西武鉄道E31形。老朽化したE10形・ED500形計3両を置き換えるために西武鉄道から譲渡を受けたが、整備費用が捻出できず未だに入籍できていない。

  • E10形

てつどー


 大井川鉄道自社発注の電気機関車。
 3両が製造されたが1両は1970年に岳南鉄道へ譲渡され、1984年に大井川鐵道へ復帰。2000年に大阪窯業セメントいぶき500形改、ED500形の導入で引退する予定だったが、中部国際空港建設に伴う埋立用土砂輸送のため三岐鉄道にいぶき500形が急遽異動したことにより引退が延期され、2003年まで運用された。
 引退後は長らく千頭駅の構内に放置されていたが2016年に解体された。

  • ED500形

実現して欲しい列車シリーズその1


 元大阪窯業セメントいぶき500形電気機関車。
 2両が大井川鐵道に入線したが、中部国際空港建設に伴う埋立用土砂輸送のために三岐鉄道へ501が貸出、502が売却され501は2003年3月に大井川鐵道へ復帰した。

SL

  • C10-8
大井川鐵道 新金谷車両区C10


 元ラサ工業C10形蒸気機関車。元々国鉄C10形蒸気機関車。
 ラサ工業では宮古工場専用線で運用し、専用線廃止後は宮古市内で動態保存されていた。
現存する唯一のC10形である。単独では客車4両まで牽引可能。

  • C11-190・227

川根路へ向かう
親方とC11


 左が190号機、右が227号機。
 元国鉄C11形蒸気機関車。
 190号機は国鉄時代にお召し列車を牽引した実績を持つ。単独で客車5両まで牽引可能。
 227号機は国鉄での現役時代は北海道で運用され、昭和50年11月22日、廃車後に大井川鐵道へ入線。昭和51年7月9日に営業運転を開始した。日本の復活蒸気第1号である。
 2014年から運行されているきかんしゃトーマス号のトーマス役に抜擢された。

大井川鐵道のトーマス



  • C56-44

C56-44タイ国鉄仕様


 元タイ国鉄C56形44号機。戦時供出でタイへ渡り、泰緬鉄道などで運用されていた。
 1979年に日本へ戻り、動態保存されている。日本へ動態状態で帰国した奇跡の出征機関車である。
 ボイラーの調子があまりよくなく、単独では客車3両までしか牽引できない。
 2015年からはきかんしゃトーマスのジェームス役に抜擢された。

客車

  • オハ47・スハフ42・スハフ43
スハ43系(1)


 元国鉄43系客車。
 純然たるオハ47形は1両しか存在しない。スハフ42・43は日本ナショナルトラストの所有車。

  • オハ35・オハフ33

オハ35系


 元国鉄オハ35形。
 オハ35-149はSLマン号運転時に塗装を緑色に変更していたことがある。
 オハフ33は日本ナショナルトラストの所有車。

  • オハニ36
 元国鉄オハニ36形。
 鋼体化改造車の60系客車一族の一員で、荷物合造車である。日本ナショナルトラストの所有。

  • ナロ80・スイテ82
 元西武鉄道501系
 ナロ80はサハ1501を改造して誕生したお座敷客車。形式の80は1980年に登場したことにちなんでいる。
 スイテ82はこちらも西武鉄道501系サハ1515を改造したもので、展望車となっている。車内は豪華なソファーを向い合せに並べており、床に絨毯を敷く事も考慮している。なお絨毯敷にした場合車内は土足厳禁となる。形式の82は1982年に登場したことにちなむ。

  • スハフ14・オハ14

第二の職場へ


 元JR北海道14系客車。
 夜行急行はまなすに使われていた4両を譲り受けた。
 大井川鐵道側は導入の理由を「旧型客車に掛かる負担を分散させるともに、SL列車用の客車の品質向上を図るため」としている。

関連タグ

大井川鐵道 井川線
蒸気機関車 SL C10 C11 C56 

中小私鉄 鉄道
静岡県 島田市 川根本町 静岡市
南海電気鉄道 近畿日本鉄道 京阪電気鉄道 東京急行電鉄 西武鉄道 国鉄 JR北海道

きかんしゃトーマス

神尾観鈴:本線に「神尾駅」があるため、一部で聖地とされる。
井川ちしろ:鉄道むすめのキャラクター。

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