概容
卓球部の副部長であり、物語序盤では休部している部長の後手キルカに代わって皆を纏めていた他、試合でもダブルスではキルカと組んでいる。
その名前、更に大変ご立派な胸部から、周囲には『ムネムネ』というニックネームで呼ばれており、本名で呼ばれる機会は極めて少ない(後輩にも『ムネムネ先輩』と呼ばれている)。
副部長としては、非常に心配りや部員らの心中を察する思いやりに長けており、包み込むような(色々な意味で)優しさを見せる。
……が、上矢あがりや天下ハナビには「胸が暑苦しい」「おっぱいしか取り柄がない」と(冗談ながら)揶揄されたり、かと思えばキルカには休息と称して勝手に胸を枕にされるなど、なかなかに苦労人な立場を送らされてしまっている。
持ち味は柔和な見た目と全く異なる全力打球の力押しであり、球の一発一発に苛烈な勢いをプラスして放つ事が出来る。
その反面、体が重いという弱点を抱えており、それ故に左右へショットを散らされると素早さの低さから対応が遅れてしまう。またその他の技術は拙く、部内ランキングではやや下位に位置している。
ウェーブがかったピンク色のショートヘアーをしており、頭頂部にはレース(？)付きのカチューシャを付けている。
