大師前駅

だいしまええき

大師前駅とは、東武大師線の終着駅。

大師前駅(TS-51)

1面1線の東武大師線の終着駅。東京都足立区所在の高架駅である。

大師前駅そのものは3階建てで、ホームは3階にある。

券売機や改札機は設置しておらず、乗客は西新井駅で運賃を清算する(東武大師線の記事でも記述)。

普段は終日無人駅だが、正月には駅員を配置する。

1931年開業、1968年、現在の東武ストア大師前店の位置から現在の位置へ移転、1991年高架化。

駅周辺

駅名の由来となった西新井大師総持寺はもちろん、高架下には東武バスセントラル西新井営業所が立地する(バス停は「西新井車庫」)。

ちなみに、日暮里・舎人ライナーに西新井大師西駅があるが、西新井大師総持寺よりもさらに西側、尾久橋通り上にあるため、乗り換えには当然のことながら不適である。

また、かつて当駅近くに東京のウォーターパークの雄といわれた東京マリンがあった。

現在はその名を受け継ぐスイミングスクールとして残っている。

隣の駅

西新井駅↔大師前駅

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