ピクシブ百科事典

太陽光発電

たいようこうはつでん

太陽の光で発電する方法。太陽からの赤外線を使った発電の場合は太陽熱発電になる。
目次[非表示]

太陽からの太陽電池に当て発電する方式。

概要

半導体の光電効果を利用して発電する方法。以前は太陽光発電をする半導体(太陽電池)が非常に高価であったため、離島の灯台人工衛星、地球の公転軌道の内側へ行く探査機の電源としてのみ用いられていたが、太陽電池の発電効率の上昇により、住宅や工場などの発電設備としても普及し始めている。

光を受ければ何もしなくとも発電するので、光の当たる場所ならどこにでも設置でき、設置後の費用や手間もほとんどかからない(発電パネルそのものの寿命は半永久的だが、性能は数十年を経過するうちに徐々に低下する。また、パワーコンディショナーなどの周辺設備は10〜20年で寿命を迎える)。しかし面積を取る割に発電量が少なく、時間帯や天候に左右される欠点がある。
性質上重ね積みもできないので総合的な効率はあまり高くない。

また、パネルに当たった太陽光の反射光も問題となっている。
本来その手の公害を防ぐために反射光が空に逃げるように角度設定しなければならないのだが、太陽は常に動いているためにそう簡単な話ではない。
事実、とある老夫婦の家の近くのメガソーラーの反射光によって室内でもサングラスが必要なだけにとどまらず、室内気温が夏場とは言え50度に達するという凄まじい被害をもたらしている。
クリーンエネルギーと言えど、完全無公害とは言えないのである。


現状では都市の主力電源を賄う巨大な発電所には向かず、補助電源や分散電源としての利点が大きい。スマートグリッドや大容量の蓄電池(有望視されているのは電気自動車の蓄電池)と組み合わせることで、主力電源として使うための努力が続けられている。

向いている用途と不向きな用途

向いている用途

  • 住宅や工場などの補助電源設備(屋根に設置することで、土地を占有しないで設置可能)
  • 保守の困難又は煩雑な設備用電源
  • 時計や電卓の電源(電池交換の手間が省けるまたは交換周期を長くできる)
  • 街灯や常夜灯の電源(蓄電池と組み合わせる必要がある)
  • 離島など、僻地の発電施設(こちらも蓄電設備と組み合わせるのが望ましい)


不向きな用途

  • 日陰になりやすい場所での発電(山の谷間など)
  • 大電力の必要な電源
  • 汚れやすい場所での発電(火山灰が降る地域など)


余談

太陽電池の動作原理がICLSIでは逆に厄介者となるので、光センサーや窓付きROM、発光ダイオードなど光を通す必要のある物を除き光が通らないように黒いプラスチックセラミック金属製の入れ物などで封止してある。また、窓付きROMも紫外線によるデータ消去時以外は光を通さないシールで目隠ししてある。(そうしないと強い光が当たったときに誤作動したり、当たる紫外線の波長によってはデータ消失の原因になる。)

関連タグ

太陽 発電 太陽電池 ソーラーパネル 半導体

pixivに投稿された作品 pixivで「太陽光発電」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 40771

コメント