概要
1980年11月5日生まれ
身長150cm、体重30kg バスト80cm、ウエスト60cm、ヒップ86cm
声：松井菜桜子
洋一の同級生。愛称は「みっちゃん」。
日本一美しい女子中学生で洋一のあこがれの的。その容姿はオタッキーマンや世直しマンも一目惚れするほどで、よくスケベな宇宙人に拉致されている。
当初は大人しい?（辛辣な面もあるものの、ギリギリ90年代の10代少女のカースト下位男子に対する扱い）美少女という設定だったが、アニメ版では松井菜桜子ボイスに引っ張られたのか中の人のアドリブか、イケイケヒロインへ進化（但し、彼女だけではないが見た目はかなり可愛くなった）した。
あまりのキャラ立ちぷりに原作にも逆輸入され、性格や行動が回を追うごとに酷くなっていき、中盤以降は容姿以外かなり問題のあるキャラクターになってしまった。
努力曰く「どこがいいんですか」。
それが災いしてか、初期から登場している美少女キャラにもかかわらず
第1回目は18位60票で、2回目が32位19票、最後の3回目は第7位1134票を獲得した聖・ラマン相手に正ヒロインアピールしているも見代は「ちなみに27位(票数公開無し)」と紹介され順位だけ見れば第2回よりは良い様に見えるが26位が33票のため第1回より票数は下という有り様で、全3回とも人気投票で1度もトップ10にランクインをすることはできなかった。
ちなみにです代(19位57票→36位13票→28位以下の圏外確定)に3回とも全て勝っているが、見代からしたら何の慰めにもならないことは火を見るより明らかである。(実際のところヒロインが人気投票トップ10に入らないジャンプ作品は特別珍しいものでもないのだが、見代ばかり槍玉にあがるのは本人の人徳、思慮、慈悲の無さによるものであろう。)
原作後半になると、キャラデザが派手で性格も女の子らしい美少女キャラ達の登場でヒロインとしての影も薄くなっていく。
努力マン同様、ラッキーマンのことは宇宙一強いヒーローと思い込んでおり、憧れている。一方で彼の人間時の姿である追手内洋一の事は、激しく罵声を浴びせられた事（フォローすると、彼がです代（洋一が嫌っている相手）に罵声を浴びせる際に運悪くみっちゃんが手前を通り、結果、彼女に罵声を浴びせた形になったのが原因）や、毎回のように彼の不運に巻き込まれて酷い目にあっているため、蛇蝎の如く忌み嫌っている。
勿論洋一がラッキーマンであることなど知る由もないため、相変わらず洋一は嫌悪しラッキーマンには熱を挙げるという悪循環（ある意味ラッキーマンと洋一がいかに対照的かを表す縮図）を続けている。
です代とはよく一緒にいるが、上記の性格の為彼女からは内心小馬鹿にされている。実際みっちゃんの学校の成績は中の下。(洋一の父親も頭の悪さを指摘する発言をして、です代が見代の成績をバラす返答をしている)
物語の舞台が宇宙に移っても、ラッキーマンの試合を見るためにです代の宇宙船でオッカケに行くためよく登場する。
余談であるが、体重設定が軽過ぎなので（デスノートまでのガモウキャラみなに言えることだが）現実的に上記の3サイズには成り得ない……。
薄々読者も気付いていたものの、作者に気に入られていないのか無駄毛処理をしていない尻を掻きながら鼻をほじるイラストが文庫本で描き下ろされた。
関連イラスト
関連タグ
トト子（おそ松くん（アニメ2作目））：中の人、ヒロイン繋がり。彼女も見代と同じく容姿端麗だが、性格があまりにも酷い点が共通。さらに声のトーンや口調まで瓜二つである。ちなみに、こちらの世界でも洋一の中の人と共演している。
弥海砂:見た目だけはいい頭の弱い恋愛脳な女の子という事で「似てる」「作者の女性観がよく分かる」とよく話題になる。
