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将棋タイトルホルダー一覧

しょうぎたいとるほるだーいちらん

ここでは、2024年3月17日現在の将棋タイトル保持者、及び2024年2月25日現在の女流タイトル保持者の名前をまとめたものです。
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八大タイトルホルダー一覧

【2024年3月17日現在】

※タイトル戦の進行については将棋タイトル戦の進行状況を参照。

※次回更新は名人戦または叡王戦の決着の早い方

※並び等は序列順・タイトル移動等によって序列の変動あり。

竜王名人王位叡王王座棋王王将棋聖)※全冠※
藤井聡太
藤井聡太四段
稀代天才棋士。2020年度、第91期棋聖戦で渡辺棋聖から3勝1敗で奪取。史上最年少(17歳11か月)でのタイトル獲得となった。更に第61期王位戦で木村一基王位から4勝0敗のストレートで王位を奪取。史上最年少の二冠王となった。翌年の棋聖位防衛により最年少で九段へ昇段した。第6期叡王戦で豊島将之叡王から3勝2敗のフルセットの末奪取。史上最年少三冠を達成した。その直後、第34期竜王戦で豊島竜王から4連勝のストレートで竜王位奪取。弱冠19歳にして史上5人目の四冠を達成。更に第71期王将戦で渡辺王将からストレートで王将位を奪取。大山康晴・中原誠・羽生善治に次ぐ史上4人目の五冠を史上最年少で達成した。第48期棋王戦で渡辺棋王から棋王位を奪取。羽生善治以来史上2人目の六冠を最年少で達成した。さらに第81期名人戦で渡辺明名人から名人位を奪取。史上最年少の名人奪取(20歳10か月)となるとともに、羽生善治以来史上2人目の七冠を最年少で達成した。そして、第71期王座戦で永瀬拓矢王座から王座位を奪取し、27年ぶりの全冠制覇を成し遂げた

一般棋戦優勝者一覧

【2024年3月17日現在】

※次回更新時期は未定(加古川青流戦か新人王戦の各決勝三番勝負決着の早い方)

※上記日付は放映日基準優先。並びは一般棋戦の序列順。


朝日杯選手権者
永瀬拓矢
棋士絵
将棋に対するストイックな姿勢から「軍曹」とよばれ、不利な局面になっても粘りによる逆転を得意とする棋風から「負けない将棋」と言われる。2019年度に高見泰地叡王から4連勝のスレートで奪取し初戴冠を果たす。また同年度は斎藤慎太郎王座から3連勝のストレートで奪取。自身初の二冠王となるが、翌年豊島将之竜王に叡王位を奪われ一冠に後退。以降、王座を4連覇して名誉王座にリーチをかけるも、第71期で藤井聡太に奪取されて失冠。しかし第17回朝日杯将棋オープン戦決勝で藤井を下して初優勝した。意外にもこれが初の全棋士参加棋戦優勝である。将棋界屈指の羽生善治キラーとして有名である。

銀河
丸山忠久
丸山忠久
第31期銀河戦決勝で藤井聡太銀河を下して初優勝。藤井に八冠達成後初の黒星をつけた。

NHK杯選手権者
佐々木勇気
お疲れ様でした
(画像右の人物) 第73回NHK杯で藤井聡太NHK杯(竜王・名人)を下して初優勝、及び初の全棋士参加棋戦優勝。

JT杯覇者
藤井聡太
藤井聡太四段
第44回将棋日本シリーズで糸谷哲郎八段を下して連覇達成。2023年度はJT杯以外の3棋戦でも決勝に進出するも、いずれも敗れてしまうという珍事となった。


達人
羽生善治
羽生さん
2023年度に創設された第1回達人戦で丸山忠久九段を下し、初代達人となった。

新人王
上野裕寿
No Image
第54期新人王戦で同門の藤本渚四段をフルセットで下し、初新人王。棋戦参加当時は三段で、進行中に四段昇段した関係で、プロ入りからわずか3局で棋戦初優勝となった。

加古川清流
藤本渚
No Image
第13期加古川清流戦で吉池隆真三段を2連勝で下し、棋戦初優勝を達成する。

女流タイトルホルダー一覧

※【2024年2月25日現在】※

※次回更新はマイナビ女子オープン決着時(最速5月12日)。

※並びは序列順、タイトル移動等によって序列の変動あり。

女流五冠(清麗女流王座女流名人女流王位倉敷藤花
福間香奈
女流名人
女流棋界の第一人者のひとりで、元奨励会三段。旧姓里見。女流棋界唯一の女流六冠達成者であり、クイーン五冠保持者でもある。通算女流タイトル獲得数歴代1位。異名は「出雲のイナズマ」。女流棋士の川又咲紀(旧姓:里見咲紀)は妹。2023年5月結婚、2024年元旦に公表。以降は婚姻後の姓である「福間」で活動する。

女流三冠(白玲女王女流王将
西山朋佳
棋士絵3
女流棋界の第一人者のひとりで元奨励会三段。女王は2018年度より5連覇を達成し、初代永世女王となった。2021年10月、初代白玲位を獲得するも、翌期は里見に奪取され、女王のみに。直後に女流王将を取り戻して二冠に復帰。加えて2023年2月に女流転向後初参戦となった女流名人で挑戦を決め、伊藤沙恵相手に3勝1敗で奪取。さらに2023年10月に再び白玲に挑戦してフルセットの末奪還した。奨励会三段リーグでは14勝4敗で次点を経験している。囲碁棋士の西山静佳は姉。

歴代タイトル獲得数(参考)

※は現役棋士、太字は現役タイトルホルダー

順位棋士名獲得数備考
1羽生善治 九段99期永世七冠
2大山康晴 十五世名人80期昭和の巨人
3中原誠 十六世名人64期棋界の若き太陽
4渡辺明 九段31期魔太郎(魔王)
5谷川浩司 十七世名人27期光速流
6藤井聡太 竜王名人21期令和の若き天才
7米長邦雄 永世棋聖19期泥沼流
8佐藤康光 九段13期1秒で1億と3手読む男
9森内俊之 九段12期鉄板流
10加藤一二三 九段8期神武以来(このかた)の天才
10木村義雄 十四世名人8期昭和の大名人

※永世称号については当該記事を参照


関連イラスト

羽生さん


関連タグ

将棋 棋士 将棋タイトル戦の進行状況

羽生善治 …永世七冠

大山康晴 中原誠 渡辺明 …複数の永世称号保持者


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