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小池正晃

こいけまさあき

小池正晃とは、横浜DeNAベイスターズなどで活躍した元プロ野球選手。内野手・外野手。右投右打。

概要


1980年5月15日生まれ。神奈川県出身。


横浜高校時代のチームメイトには松坂大輔後藤武敏上地雄輔(松坂と後藤は同学年、上地は1つ年上)がいた。3年の時に甲子園春夏連覇を達成。


春夏連覇を果たした1998年のドラフトで地元球団である横浜ベイスターズに指名され、入団。


プロ2年目の2001年に初めて一軍でプレー。その時はレフトだったが、サードも守っていた。レフトのポジションを内川聖一吉村裕基などと争ったり、サードでは村田修一などと争っていた。多村仁志の離脱時にはセンターも守ったりと彼のポジションは固定されないことが多かった。


2008年に石井裕也とのトレードで中日ドラゴンズに移籍。中日では当初センターを守っていたが、堅実な守備を買われ、ファーストやサードでもプレーした。


2011年オフにFA権を行使し、古巣である横浜DeNAベイスターズ(移籍した年に名称が変更)に復帰。2012年にはファーストでスタメン入りし、18打点の活躍を見せたが、徐々に出場機会が減少。2013年シーズン途中に現役引退を発表。現役最後の試合となった10月8日の阪神タイガース戦では2本のホームラン(2ランとソロ)を放ち、4打数で3安打3打点を記録した。


2014年シーズンから横浜の一軍打撃コーチに就任することが発表された。

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