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概要

2016年4月20日に講談社キャラクター文庫より発売された、小説仮面ライダーシリーズの一作。

著者は大森敬仁、監修は長谷川圭一

同日発売のVシネマ「仮面ライダーチェイサー」からなるドライブのスピンオフ「ドライブサーガ」の一篇に位置付けられる。また2016年11月発売のドライブサーガ「仮面ライダーマッハ/仮面ライダーハート」の前日譚であると正式に発表されている


今作は超MOVIE大戦ジェネシスのその後を描いており(正確には仮面ライダー平成ジェネレーションズの後)、今作の主人公である仮面ライダーマッハ/詩島剛、そして仮面ライダードライブに登場した犯罪者たちにもスポットを当てている。


今作のタイトルこそ仮面ライダードライブとなっているが、登場するライダーはマッハのみ(一応、回想にドライブやプロトドライブ、チェイサーなどが登場する)。

前作の小説仮面ライダー鎧武同様巻末に公式年表が記載されており、裏設定についても触れられる。


登場人物

特状課

本作の主人公。二年ぶりに帰国した日本でロイミュード犯罪に酷似した大規模事件に遭遇し、仮面ライダーとして事件解決に奔走する。


ドライブ本編の主人公。現在は警視庁捜査一課・特殊犯罪捜査第四係の班長。

変身は出来ないが、警察官としての熱い正義感で事件に立ち向かう。

結婚はしたものの、結婚パーティーはテロ事件で2度も中止になった。


剛の姉で進ノ介のバディ。超MOVIE大戦ジェネシスのEDで描かれた結婚式の後、進ノ介との間に長男である英志を授かり出産。現在は育休中。


元特状課の課長。現在は警務部人事・教養課長兼務に昇進。

大事件発生にかつての特状課のメンバーを招集し、事件の捜査に乗り出す。


元特状課の客員。現在は学会に戻りロイミュードやアンドロイドの研究を続けている。

終盤、彼女の手からある物が剛に渡ることになる。


元特状課と捜査一課の連絡員。現在は捜査一課の警部。

本編で度々描かれつつ、なかなか進展の無かったりんなとの関係が大きく前進することに。


元特状課の客員。現在は自身の経験を元にした小説を執筆、作家としてブレイク中。

ラビリンス オブ アニマ 魂の迷宮」というゲームアプリにハマっている。


進ノ介の初代バディ。グローバルフリーズ発生の日の大ケガで一線を退いた。

現在はネゴシエーターとして職場復帰。今回霧子に代わって進ノ介とバディを組む。


チェイスのコピー元になった、警視庁機動交通隊隊員。

進ノ介の頼みで捜査に加わり、剛のサポートとして事件を追う。

よくチェイスに間違われる。


犯罪者たち

本作の事件の首謀者と目される模倣犯。

タブレットに幽閉されている頃の蛮野を思わせるモアイ像を思わせる仮面を付け、脱獄囚たちに支持を出している。

かつて「ジャッジ・タイム」と呼ばれる闇サイトで復讐代行を行なっていた男。

仁良たちと共に脱獄するが、西堀の指示を待たずに独断で橘を襲撃した挙句、再逮捕され、再び投獄された。その後、独断行動の責任を取らされる形で仁良によって射殺される。

「コップキラー」の異名を持つ犯罪者でソード・ロイミュードとして事件を起こした男。

今作では日本刀とどんよりバンドの模造品を所持しながらかつて018が関与した「どんより強盗団事件」を模した模倣犯罪を行なった。

だが、剛と狩野の活躍で逮捕され、見かねた西堀によってアイアンの赤色化現象を再現した方法で口封じの為、他の犯罪者諸共毒殺された。

  • 坂木光一

元メイクアップアーティストで069と共にストーカー事件を起こしていた男。

今作では多賀と共に行動し、事件を起こした。最後は多賀と同じく毒殺される。

りんなの元恋人で、ボイスの事件に関与して逮捕されていた。

本作の事件の中で関与が疑われたが、実際には関与しておらず、それどころか事件に対し反省し、模範囚となっていたことが判明する。


その他


ロイミュード


関連タグ

仮面ライダードライブ ドライブサーガ 講談社キャラクター文庫


仮面ライダーマッハ 仮面ライダーチェイサー

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