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山王連合会

さんのうれんごうかい

映画およびドラマ「HiGH&LOW」に登場する組織で、作中の主人公的な組織である。
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概要

かつてSWORD地区を支配していた伝説のチーム"MUGEN"の解散後に元メンバーが中心となって組まれた山王街のチーム。頭はコブラ(岩田剛典)でありSWORDのSにあたる。ロゴには不良組織を意味する「HOODRUM SQUAD」の文字が刻まれている。

もともとは元ムゲンのコブラヤマト(鈴木伸之)が、道を誤ったノボル(町田啓太)の戻ってくる場所を確保する目的で立ち上げられたものであり、山王街のトラブルシューターとして「山王街2代目喧嘩屋」といわれる。

喧嘩屋と呼ばれるように1話では「育ちも頭も悪いが喧嘩だけは誰にも負けない」というメンバーが自然と集まったと称されるだけあってかSWORDのチームの中でもメンバーの平均的な戦闘力は高く100人程の大集団相手でも地の利を使ったとはいえ描写的に一人も戦闘不能になったものがいないなど中心メンバーでなくても戦闘力は高い傾向にある。


溜まり場は山王商店街内にあるITOKAN(イトカン)、店主のナオミ(藤井萩花)とヤマトは幼馴染でありよく喧嘩をしている。

HiGH&LOWで描かれる抗争はこのチームを中心として進んで行く(RED RAIN・MIGHTY WARRIORSのスピンオフ・WORSTを除く)。

同じく山王街を拠点とするチームは苺美瑠狂などがいる。




主要メンバー

『HiGH&LOW』山王連合会



コブラ 本名 緋野 盾兵(ひの じゅんぺい) 演:岩田剛典

山王連合会総長。ムゲンの元主要メンバーでもある。


コブラ


ヤマト 本名 朝比奈 大和(あさひな やまと) 演:鈴木伸之

山王連合会の実質的なナンバー2でコブラと同じく元ムゲンの主要メンバー。

正義感が強い血気盛んな熱血漢かつ素直な性格をしており良くも悪くも空気を読まない

また、コブラ同様面倒見がよくその明るさもあってか懐かれやすい。一方で雨宮兄弟に対しては今でも強い対抗心を抱いており、広斗に対してあからさまに敵意剥き出しで突っかかっていたり、終始穏和な態度を崩さずコブラとやり取りしていた雅貴にも「それが人に物を頼む態度か!」と怒鳴り声を挙げて罵っており、大人げ無さと血の気の多さをコブラやナオミに注意されることもしばしばある(ちなみに当の雨宮兄弟は全く相手にしておらず華麗にスルーしており、彼らのほうが精神的に年季が入っていることがよくわかる)。

チハルが山王連合会に入ったのも彼が鬼邪高校の生徒から追いかけられているところをヤマトに助けられたのがきっかけである。チハルの危機的な状況とノボルを重ね合わせたことからチハルのことを強く気にかけており、会って間もない時からレッドラムの一件に至るまで常に彼を信じ続けていた。それ以降は山王街のトラブルに積極的に関わっていくことになる。


戦闘スタイルは屈強な体格を生かした重いパンチと強靭な脚を使った蹴りが得意な生粋のパワーファイターで一撃が入れば重くヤマトのタフネスもかなりのもの。ただしトリッキーな動きをする相手やスピードファイターには苦戦を強いられる。


ノボル

ノボル 本名 原田 登(はらだ のぼる) 演:町田啓太

山王連合会の主要メンバー・コブラとヤマトの幼馴染。ドラマ・シーズン1のキーマンの1人でチハルに並んでトラブルの渦中にいるお方。

二人とは小学生のころからの付き合いだがノボルだけは頭が良く一流大学に合格して弁護士を目指すなど将来を二人からも将来も渇望されてた。

大学生活の中で恋人が出来るも彼女が性的暴行を受けたことに激怒して暴行した男たちへの殺人未遂の罪で弁護士への道が閉ざされるなど、琥珀顔負けの闇堕ちを見せる。

生きる希望を失って一時は家村会に身を堕としたがコブラ達の説得により脱退、その後は報復で意識不明の重体に陥るも奇跡的に復活して正式に山王連合会のメンバーに入る。


頭脳派なだけあってか知識面で活躍する場面が多く家村会ではIT関連の部門を担当していたこともあってかRED RAINでは重要な活躍を果たした。

END OF SKYでは怪我も完治し、戦闘にも参加する。

DTCとその他のメンバー


DTC 三代目ソロツアー

DTCはダン、テッツ、チハルがそれぞれの頭文字を取ってつけた、3人組の名称。

マークは、3人が密かに憧れている雨宮兄弟と、自分達山王連合会のものを合わせて作っている。

しかし、ナオミからは...クラブとバッサリ切り捨てられてしまった...。

なんとも容赦の無い...。


余談だが、テッツ・チハルはドラマと映画シリーズ(MIGHTYWARRIORSのスピンオフを除く)の全編に出演しており、事実上の皆勤賞である。


ダン 本名 壇 一八(だん かずや) 演:山下健二郎

山王連合会のメンバーにしてムードメーカー的な存在。関西弁で喋る。DTCのD。

作中ではコンビニまたは何でも屋の店長として働いている描写がある。

山王連合会の中でも年上の方で主要メンバーのコブラたちとも気安く付き合えるポジションでもある。

また、後輩のテッツやチハルとの仲も良く特にテッツとは一緒にいるところが多いがダン本人の残念な言動もあってか呆れられているところがあり、先輩風を吹かせている間に気づいたらいなくなっていたこともあり、あまり尊敬されていない。モテないことが悩みであり、ナンパに行くこともあるが上手くいったことはなく、同じ山王街の女性にも容赦無しに「キモい」と罵られ相手にされていない。

コブラやヤマトとは別の見方で山王街のことを気にかけており、家業のためにも都市開発が無くなるのはまずいと考えるようになる。また、九龍に対しては恨みだけではなく恐れも抱いているため、本気で九龍と戦えるとは思っておらず、コブラの無理矢理抗争へ向かおうとする姿勢や自分達の意見を聞こうとしない態度に疑問を持つようになる。そして、琥珀と九十九、雨宮兄弟がUSBの情報公開を行った後も相変わらず決まった答えしか返さないコブラにとうとうテッツ達と共に募り募った苛立ちと不安が限界を迎え、「今をどうにかしなければ未来は無い」「もうお前には着いていけない」と言い放ち、チームを去ってしまう。後にテッツとチハルでDTCを結成する。DTC短編ドラマでもこの2人と共にモテる方法を探したり舐められる姿が描かれて、ナオミや仁花などに冷めた目で見られることがお約束となっている。掛け合いはDTC全員に言えることだが「お前何やってんだ」と突っ込みたくなる内容も多く、ケンとヒカルにも散々いいかげんな助言やぞんざいな扱いをした挙句放置している。色んな意味で彼らはリーダーに向いてない気がする。


HIGH&LOW 山王联合会

テッツ 本名 井上 鉄平(いのうえ てっぺい) 演:佐藤寛太

山王連合会のメンバーの一人で山王の中でも若手のメンバーで20歳。DTCのT。

ドレッドヘアーが特徴的。END OF SKYからは通常の長髪に変えている(本人曰くドレッドが特徴にならないため)。

実家は銭湯を営んでおり本人も手伝いをすることがある。そのような立場からヤマトとダン、チハルから覗き目的のために番頭を変わってくれと懇願されたこともあったがダンには定休日に、ヤマトに対してはメンズデーに番頭を押し付けたこともあるなど平気で先輩を裏切るしたたかな一面もある。

実家の銭湯への愛着は強く山王街にいては銭湯が廃業しかねない現状と九龍の有害さから悩むことになり、コブラから「やれることを全部やったのか?」と今まで自分が全く努力していないと言わんばかりの言葉をかけられて怒りと失望からダン・チハルと共にチームを離れてしまう(コブラの意図は正確には違うが周りにはそう受け止められてしまった)。


チハルと共に他のキャラクターの設定を引用したりものまねをすることが多く、LIVEでも雨宮兄弟やスモーキー、ROCKYの真似を披露している(ちなみにダンはなぜかスモーキーの妹ララの役をやらされている)。きっとモテたいから憧れてたんだろう。テーマ曲を作る回では完全に他の歌手歌詞を引用しているなどオマージュに関してはかなり雑(ちなみに湯けむり純情編ではクライマックスで披露する歌の作詞を担当し、レベルの高い曲を作っている)。ユーチューバーに憧れており、動画を投稿しているが、お世辞にも才能があるとは言えず、視聴者も二桁という壊滅的な出来で悪い評価をつけないほうがおかしいレベルである。ダンのツッコミ役ではあるが基本は彼と大差は無いようであり、上手くやっている感じである。

※名前の由来はLDH kitchenの役員さんの愛称から。



チハルさん

チハル 演:本名:片岡 千晴(かたおか ちはる) 演:佐藤大樹

山王連合会の新人にして、元・鬼邪高校の生徒。ドラマ・シーズン1のキーマンの1人。DTCのC。

鬼邪高校に入ってまもなく鬼邪高校のナンバー2・古屋ともめて鬼邪高校の生徒たちに追いかけられたところをヤマトに救われたことから山王連合会との縁が始まる。

実家は父親と二人暮らし。鬼邪高校との騒動の後に仲間に入るが、父の多額の借金を家村会に入ったノボルに借金を肩代わりしてもらったことで一時はノボルのスパイとして動いていた。後にRUDE BOYSのアジトに作られた麻薬工場を破壊した件から責任を取って抜けようとしたが、コブラ達の熱い思いを受けて正式に山王連合会の一員になる。

入ったばかりの頃は控えめな態度だったが、ケンとヒカルが加わってからはやたらと先輩風を吹かせるようになり、テッツと共にダンを舐める発言が多くなった。


作中の人物としては珍しく喧嘩慣れしていないガムシャラな戦い方をしているが戦いを重ねていくにつれ成長していった。


ケーキで相手の好みの女性を言い当てる意外な特技もあり、かなり的確に言い当てている。しかし、パフェ性欲を当てるという無駄な特技や深夜じゃないと放送できないような発言も多くなっており、「お前もか」とツッコんだ視聴者は数知れず。いいかげんその発想と女性への執着をどうにかしろ。

有事の際は仲間内で一番冷静な判断が出来る性格で、突っ走りがちなダンやヤマト、九十九などの年配の者達を抑える役割りも担っている。


伊集院甲 演:八木将康

チハルよりも後に正式に山王連合会に入ったメンバー。

しかしコブラたちとの面識は小学生時代からとかなり前からある。

エラが張っておりそのことから小学生時代の劇で仮面無しでカニの演技をしてカニと連呼されたことからカニがトラウマになっておりカニという言葉を聞いた途端に無差別に暴れだしコブラ達の周囲からカニという言葉が消えたと独白させた。

その沸点の低さは文脈問わず普通の会話でたし"かに"を言っただけでも暴走するなどかなりのもの。


その上、暴走した時の強さは喧嘩が苦手でありながら山王連合会の主要メンバー含めてカニという言葉が言えなくなる影響力から見て取れるように相当なものであり達磨一家DOUBTとの抗争でも数人以上を相手に優位に戦えるなどとても喧嘩が苦手とは思えないほどの強さを誇る。本気になったらコブラとヤマトと同じかそれを上回る戦闘力であり、チームの縁の下の力持ちな存在。

また、山王街に愛着もありMOVIEでのDOUBTとの戦いではカニという言葉を聞かずとも大多数のギャングを相手に大暴れしている。


ケン  演:岩谷翔吾

ヒカル 演:山本彰吾

二人ともテッツの紹介でチーム入りした新入り。

テッツの意思を尊重しておりMOVIE2では抗争に参加しなかったもののMOVIE3では共に山王連合会に復活している。WORSTの前日譚であるEPISODE.Oで初めて台詞を披露しており、自分達の影の薄さに悩む姿が描かれている。DTCに相談するも相手が悪かったため、雑な扱いを受けるか意味の無いアドバイスを聞くだけで、結局置き去りにされるのが哀愁を誘う。何やってんだDTC。


シーズン1後の山王連合会

ノボルが加入(といっても療養中)し、山王連合会メンバーともいつの間にか仲良くなっている。

抗争を繰り広げた鬼邪高校WhiteRascalsともほぼ和解しており、村山の悩みを聞いたりROCKYに美保の保護を依頼したりしている。MOVIEから伊集院甲とテッツの後輩であるケン(岩谷翔吾)とヒカル(山本彰吾)も正式に加わり、共に湾岸地区の抗争で戦った。

「RED RAIN」では、MUGEN時代の因縁の相手である雨宮兄弟にも手を貸している。

「END OF SKY」ではSWORD協定を提案し、DOUBT・PRISONGANGとWhiteRascalsの抗争に参戦する。しかし、抗争前に商店街の再開発計画を巡り、コブラ・ヤマト・ノボルとダン・テッツ・チハル・甲・ケン・ヒカルが対立してチームの分裂が発生。ダン達は愛想を尽かす形でチームを去ってしまい、抗争も他の4チームが団結していく中で唯一主要メンバーの大半が不在のまま戦うという過酷な戦いを強いられることになる。


「FINAL MISSION」のSWORD壊滅行動により街を破壊され、多くのメンバーが負傷した挙句、吊るし上げられてしまい、それにより離れていたダン達も完全に袂を分かつことを宣言、コブラも克也会に捕まり拷問を受けることになる。しかし、駆けつけた琥珀と九十九にコブラは救出され、ダン達もテッツの父の言葉からチームに復帰する。


余談

・人気

物語のメインの立ち位置にいることと、岩田剛典・佐藤大樹などのEXILEメンバーが演じていることもあり作中の人気も高いが、仲間内で揉めたりいがみ合う場面も多いことや、コブラの台詞の矛盾、彼を含めたムゲン関係者の山王街にばかりこだわる姿が目立っているためか、全体的な評価に関しては意見が分かれている。後述するが、話を進めるごとに扱いが悪くなっている傾向が強い(実際に雨宮兄弟鬼邪高校のほうが人気は高く、それぞれスピンオフも制作されている)。


・コブラの評価

コブラに関しては、主人公的な存在でいることや争いを勝ち負けではない形で終わらせる姿とリーダーとしての器の大きさから肯定的に見られることが多い。一方で自分がリーダーだからといってシーズン1でヤマトと共にあっさりチームの解散を宣言して戦いに関わりたくないと言い放つ姿勢や、「戦いを兄貴分の琥珀や九十九、雨宮兄弟に任せきりにしている」「END OF SKYでは一転して抗争にばかり力を入れている」「ヤマトやノボル、ナオミと共に街の変化を拒んで復興や活性化に向き合わない」「ムゲン時代からの付き合いの者達の意見ばかり優先しているような態度」「安易に敵に挑んで窮地に陥ったり、敵の考え方を見誤る」「大口が多い」などの理由から、彼を「無能」と呼ぶ声も少なからず存在する。


・分裂の原因

MOVIE2で山王連合会は都市開発が原因で分裂が発生してしまうが、この件に関しても意見が分かれている。ダンやテッツは家業のこともあり再開発が無くなるのはマズイと言う意見だが、それは九龍の支配を受け入れることを意味するため、コブラ達ムゲンとその関係者にとっては反対するのは至極当然の流れである。しかし、コブラは山王街を九龍が居なくなった後どうするのかを明確に見出ださず、古い街で現状維持という方針が目立っている上、ダンやテッツの「今をどうにかしたい」という考えにも全く答えを返さず抗争にばかり注力しており、「自分のことは自分で何とかするしかない」と言い放っている。「大切なものを守りたい」というふうにコブラやヤマト・ノボルは行動しているように見えるが、実際は昔の光景を振り返ってこの時のままで動く気は無い状態であり、狭量と言ってもいいほどの外部からの干渉や現状の変化を拒む態度はダン達の信頼など得られるはずもなく、むしろ不信感と不安を募らせていく結果となる。治安に関しても、彼ら山王連合会やムゲンの関係者がいるせいで他の不良達が攻めてくるパターンが多く、コブラも「敵を迎え撃つ」というだけで殆ど対症療法のようなことしかしていないため、悪化をさらに進める形となってしまっている。

USBの情報公開が行われ、WhiteRascalsとDOUBTの戦いが始まろうとする時に分裂が決定打となるが、この際もコブラは敵との力量差を考えて戦いを躊躇している都市開発賛成派の意見を無視して無理矢理事を進めようとする他、前述のテッツに今まで何も努力していないだろうと言わんばかりの言葉を掛けて不信感を煽るという余計な事をやらかしており、チハルの「ぶっちゃけ、山王連合会って何と戦っているんですか?」の質問にも満足に答えられないため、彼のような中立の立場にいたメンバーからも疑問視されてしまう(ただし、このチハルの発言も、「シーズン1で散々やらかしたのにこの発言は問題がある」と、批判の的にされることがある)。コブラとしては自分が正しいと信じ、他のメンバーも一緒に九龍と戦うのは当然という考えからこう発言したと思われるが、MOVIE2開始時点からコブラの方針に疑問を抱き、今を生きることに気持ちを擦り減らしているダン達から見れば、自分達を爪弾きにしている、過去にしがみ付いて現状を解決する気が無いと確信して愛想を尽かすには充分過ぎるものであり、結果ヤマト・ノボル以外の仲間の殆どが離れる事態となってしまった。


また、コブラの人間関係に関してもヤマト・ノボル・ナオミは大事な幼馴染、琥珀・九十九・龍也は尊敬する兄貴分、雨宮兄弟はライバルと言った感じで繋がりは深いが、他のDTCなどはあくまで普通のメンバーでしかないため、それらの格差を払拭せずフォローやアフターケアを怠っていたことも分裂の一因になったと考えられる。だがコブラ自身も自覚が無いわけではなく、MOVIE3でダンからの発言を受けて「そんなこと言われなくてもわかってる」と頭の中で反論しながらも自暴自棄になる形で九龍の会長に闇討ちを仕掛けて返り討ちにされる無謀な行動に走っており、これまでの自身の行いに関しては後悔があったのかもしれない(琥珀たちムゲン全員にも言えることだが、その後悔をもっと早く出来ていれば・・・)。


・総評

正直、コブラの欠点や戦いに苦戦している原因はムゲン時代の悲劇(龍也の死とノボルの傷害事件)とそのトラウマ、昔の光景に捉われていることが全てだと言える。戦いも劣勢な姿が目立つと言われがちだが、MOVIE以降の主な敵は九龍のような強大な力を持つ集まりや巧みな戦術と強い仲間意識、柔軟な対応力を持ち、フットワークも雨宮兄弟並みに軽いICE・ジェシー達MIGHTY WARRIORS・優れた戦闘力を誇るプリズンギャングが相手であるため力が及ばないのは無理からぬことであり、コブラだけに批判を押し付けるのはお門違いである。また、琥珀や九十九が過去の失敗や甘い考えを教訓に「これからは正しく生きたい」と決意を固めているのに対してコブラはMOVIE2以降はこれまでの名誉挽回の機会が(話の尺の都合から)全く無く、戦いも村山とのタイマンからは決着が着かないものばかりであり、これらの要素も評価を下げる一因になってしまっている。特に龍也やノボルのような犠牲を出すのは避けたいという切実な願いと九龍や海外マフィアに屈したくない意志の間で板挟みになっていたことも拍車を掛けている(もっとも、龍也やノボルが無事だったとしてもこの時点でムゲンはギャング・一般人問わずに多くの人から恨みと怒りを買っていたため、悲劇は別の形で起こっていたかもしれないが・・・)。



評価は人によって違うので、彼の判断をどう捉えるのかはその人達次第である。

もちろん誹謗中傷などは控えるべし。




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